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2017年07月19日

button_15.jpg  サムスンに続きアップルも採用で、フレキシブルOLEDパネルが品薄

2017.06.29 ET News

スマートフォン用フレキシブル有機EL(OLED)は、市場の需要が急速に成長し、サムスンディスプレイのみが製造しているので、品薄状態が生じている。昨年にリジッドOLEDパネルをフラッグシップモデルに採用した中国のスマートフォンメーカーのほとんどにおいてフレキシブルOLEDの需給が強く、供給不足がよりひどくなった。今年の下半期から、AppleがOLED iPhoneに採用すると、サムスンディスプレイが今年に生産するフレキシブルOLEDの数量の約3分の2を、アップルに確保される。

フレキシブルOLEDのブームは、サムスン電子のギャラクシーシリーズが触発した。高解像度リジッドOLEDディスプレイのフラッグシップ市場で液晶(LCD)に勝利した後、両端が曲がっカーブドエッジディスプレイを採用して、ハードウェア設計の差別化が容易ではないスマートフォン市場で消費者の関心を引くことに成功した。 アップルがフレキシブルを次期iPhoneのOLEDとしてを採用し、市場の需要がリジッドOLEDからフレキシブルOLEDに完全に移ったというのが業界の大半の意見だ。世界のスマートフォン市場の大手であるサムスン電子に続き、アップルまでフレキシブルOLEDパネルを採用したことで、市場の中心が大きく移動したと見られている。

アップルの採用は、市場の雰囲気を転換させる効果を生んだと同時に、品薄状態に火を点けた。サムスンディスプレイは、昨年と今年にかけて、月産の基板で合計13万5,000枚規模の設備投資した。

このうち10万枚以上がアップル向けと推定される。生産能力のかなりをサムスン電子とアップルのメイン顧客向けでで確保した結果、中国のスマートフォンメーカーと、Googleなどの他の顧客の数量拡大要求をすべて受け入れることができない状況になった。フレキシブルOLEDがリジッドOLEDより収率がまだ低いことも困難を加重させる要因である。

業界関係者は「サムスンディスプレイは、現在、世界で唯一に安定してフレキシブルOLEDを供給し、アップルを新規顧客として確保しつつ、戦略的選択の幅が広がった」とし「Googleは、Huaweiなどに数量を要請したが、サムスン電子 の立場から、アップルを除いて、不必要に他の有力ライバル企業を登場させる必要がないという判断の下で、要求を受け入れていないだろう」と分析した。

LGディスプレーが第3四半期に第6世代フレキシブルOLEDの稼動を加速し、BOE、チャイナスター、天馬、エバーディスプレイ、ビジョンノックス、シャープなども設備投資を行う。BOEをはじめとして、2018年と2019年にかけて、中国のパネルメーカーはフレキシブルOLEDを量産を開始する。しかし、サムスンディスプレイの生産能力がダントツで、追加の新工場の投資まで出れば、格差はさらに広がる。すでに量産経験があるので、コスト、品質、歩留まりなどでも最も有利である。

button_15.jpg  CGVがソウルに都心型テーマパークのVバスターズをオープン、 VR普及の先頭に立つ

2017.07.18 ET News

CJ CGVが18日、ソウル龍山に都心型テーマパーク「Vバスターズ(BUSTERS)、V버스터즈」を開いた。CGV龍山アイパークモール店オープンとバーチャルリアリティ(VR)乗り物などを備えたエンターテイメント空間を公開した。劇場の輸出ビジネスモデルとして活用する。海外の劇場事業主が劇場をカルチャーフレックスに発展させる傾向に合わせてVR遊を一緒に供給するための戦略である。

VバスターズはVRと体感型スポーツ(バーチャルスポーツ)などの新技術ベースの遊びを楽しむ空間である。 VRコンテンツ6種と体感型スポーツ5種を備えた。コンテンツごとに5000ウォン前後の利用料金を受ける。VRコンテンツは「アトラクション」「インタラクティブ」「ゲーム」の合計3つのセクションに分けられる。

アトラクションには、熱気球に乗って、米ニューヨークの風景を鑑賞する「VR熱気球」、ラフティングに乗ってジャングル探検を楽しむ「VRラフティング」を運営する。 インタラクティブコンテンツは、閉鎖された精神病棟の背景でシミュレータを用いて、懐中電灯も点灯して運転したりしながら、目的地まで訪ねて行く「VRホラー」は、戦争で敵を攻撃し、戦場を占める「VRシューティング」を楽しむことができる。

ゲームセクションには、モバイルヘッドマウントディスプレイ(HMD)を着用して、ジョイスティックを使ってかわいいキャラクターゲームを楽しむ「VRモバイル」とPC用HMDを利用した「VRアーケード」を用意した。 この他にもスクリーン野球(打者または投手)、射撃、アーチェリーなどのスポーツゾーンも運営する。ドローンを銃で撃つ落とす「ドローンシューティング」などのエンターテイメントコンテンツも披露する。月曜日〜日曜日の午前10時から夜10時まで運営する。
2017年07月18日

button_15.jpg  【LED&OLED EXPO 2017】様々なアプリケーションが創出できる有機EL照明

2017年 7月 13日 UBIリサーチ

韓国で最大規模の国際光融合エキスポである「国際LED&OLED EXPO 2017」が、27日から三日間韓国京畿道高陽市にあるキンテックスで開催された。多くのOLED照明メーカーが参加し、照明製品を数多く展示した。

韓国生産技術研究院は、韓国光産業振興会、韓国光技術院、韓国照明研究員院などと共同で、OLED照明産業クラスター助成事業のブースを設置し、スタンド型と天井型など、リジッドOLED照明を数多く展示した。


<韓国生産技術研究院のMirror Desk OLED照明>

韓国生産技術研究院の研究員は「現在、開発されたOLED照明の寿命は、LT50を基準に15,000時間で、40,000時間を目標に開発している。柔らかくて透明な設計が可能で、厚みも薄いので様々なアプリケーションが創出できる。ヨーロッパでは、LEDの照度に上限があり、OLEDに注目が集まっている。また、照明市場は中国メーカーによって飽和しているので、OLEDの方が可能性が高い。市場が広くなればなるほど、工程が簡単なOLED照明の価格がLEDより低くなる」と語った。

様々なフレキシブルOLED照明とリジッドOLED照明を披露した韓国JOONGWOO M-TECHの関係者は「現在実用化されているOLED照明の寿命は、LT50を基準に40,000時間で、日常生活でも十分に使える。OLEDは面照明として、ブルーライトが少なく、LEDに比べて採用可能なデザインのバリエーションが多い。今後もフレキシブルOLED照明を開発し続けて他の照明との競争で、優位に立つと明らかにした。




韓国の成均館大学は、Roll-to-Roll工程で直接製作したフレキシブルOLED照明を披露した。成均館大学関係者は「Roll-to-Roll工程を適用することで、生産時間を短縮することができた。厚みが薄く、柔らかいので、様々な照明分野に適用できる」と期待感を表した。

他にも、韓国O’CLESSは、Mirror OLED Lightingを披露し、大きな興味を集めた。韓国Wooree Lightingによるスマートフォンのワイヤレス充電機能を採用したスタンド型OLED照明は、産業通商資源部長官賞を受賞するなど、次世代光源であるOLEDの競争力を証明した。


button_15.jpg  今後の世界の有機ELディスプレイと製造装置市場の見通し

2017年 7月 14日 UBIリサーチ

先日の6月に韓国ソウル市汝矣島にある全経連会館で開催されたUBI Researchの「上半期セミナー:OLED市場分析と最新技術セミナー」で、イ・チュンフン代表は、2017年上半期のOLED産業投資と量産状況の分析に基づき、今後の市場見通しについて発表した。

イ・チュンフン代表は、中国セットメーカーによるOLEDディスプレイの需要増加で、2021年には中国がOLED製造装置市場をリードすると強調した。2021年に中国の装置市場は、装置市場全体の約48%を占めるようになり、約405億米ドル規模の投資が行われる予定だと述べた。

また、このような中国の動きは、OLEDスマートフォン市場にも影響を与えると予想される。2019年にはOLEDスマートフォンがLCDスマートフォン市場を追い越し、2021年にはOLEDスマートフォンが同市場全体の80%を占めると見込まれる。

フレキシブルOLEDについては、2017年から2019年まで、AppleのフレキシブルOLEDの需要増加に対応するSamsung Displayと、フレキシブルOLED市場で2位を目指している中国のBOEにおいて、大規模の投資が行われると見通しだ。

イ・チュンフン代表、2018年からはBOEの第10.5世代LCD工場で、65型パネルの量産が開始されることにより、今後は、65型以上の製品がプレミアムTV市場を形成すると分析した。この影響で、第10.5世代を保有していないパネルメーカーは、第8世代ラインでMMG(Multi Model on a Glass)方式にて65型パネルを生産すると明らかにした。

韓国LG Displayは、第8世代TV用OLED生産を維持し、2020年以降から第10.5世代ラインでOLEDを生産すると予想した。

UBI Researchが発刊した『2017 OLED製造装置レポート(2017 OLED Manufacturing Equipment Annual Report)』では、2017年から2021年までOLED製造装置市場の占有率について、TFT装置が45%、OLED画素形成装置が17%、封止(Encapsulation)装置とセル装置が各々13%、モバイル装置が12%になると予想されている。今後フレキシブルOLEDに対する需要が大きく増加する見込みで、セル装置とモジュール装置の市場占有率は、全体の25%まで拡大し、一層重要になると予想される。

button_15.jpg  2017年9月7日、ドイツ・フランクフルトで国際TADFシンポジウム開催

2017年 7月 14日 UBIリサーチ

TADF(Thermally Activated Delayed Fluorescence)技術は、OLEDに効率的で安定的なエミッタ材料を提供する新しい技術で良く知られている。TADFエミッタは、OLED産業における次世代材料の発展に貢献し、多くのOLEDアプリケーションを創出できると期待されている。現在、TADFはOLEDを改善する主要技術として多くの注目を集めており、このTADF技術の重要性と次世代OLEDにおけるTADFの影響力は、ドイツのフランクフルトで開催される国際TADFシンポジウムで紹介される予定である(www.tadf-symposium.com)。

IFAカンファレンス直後、ヨーロッパと韓国の大学で世界的に有名な研究員が、TADF OLED素材の開発に関連するモデリングから分析、素子製作に至るまで、様々なテーマについて議論を展開する。OLED産業をリードしている韓国のLGとSamsungは、OLED産業に関する意見と高効率TADFが市場にどのような影響をを及ぼすかについて発表する。また、代表的なTADF材料の供給メーカーであるドイツCYNORAは、青色TADFエミッタの初の実用化について、進行状況と最終段階を公開する。

国際TADFシンポジウムは、9月7日にドイツのフランクフルトで開催される予定で、参加申込は8月15日まで受け付ける。

button_15.jpg  有機EL版iPhone8、量産は来年か

2017年7月17日 Y'sニュース

 アップルのスマートフォンiPhone10周年モデルとなるiPhoneは、組み立てを担う鴻海精密工業、和碩聯合科技(ペガトロン)の歩留まり率がまだ量産可能な水準に達していないもようだ。液晶パネル搭載モデルiPhone7sの全面量産は8月へと例年より1〜2カ月遅れ、有機EL(OLED)パネル搭載モデルのiPhone8は11〜12月にやっと少量生産に入れる見通しだ。iPhone8発売による史上最大規模のスマホ買い替え商機は、来年に持ち越される可能性がある。17日付経済日報などが報じた。

コスト4割増、価格4万元も

 業界関係者は、今年は4.7インチ、5.5インチ液晶パネル搭載のiPhone7s、iPhone7sプラスがアップルの主力製品となり、有機ELパネル搭載iPhone8は「華を添えるだけ」と予測し、大量供給はできないとの見方を示した。

 米誌ファスト・カンパニーによると、有機ELパネル搭載iPhone8の生産が困難な理由は、ワイヤレス充電、3Dセンサー機能搭載に関するソフトウエアの問題だ。

 メリルリンチがアップルのアジアのサプライヤーを調査したところ、有機ELパネル搭載iPhone8は設計が大幅に変更されており、コストは現行機種のiPhone7より40%増えることが分かった。iPhone8はエントリーモデルでも4万台湾元(約15万円)近く、歴代のアップルスマホのうち最も高価な機種となりそうだ。

 メリルリンチは、アップルの今年第3四半期のiPhone出荷予想を1,100万台、第4四半期は600万台に下方修正し、来年第1四半期は1,000万台に引き上げた。

 アナリストは、高価格かつ発売遅延があっても販売台数自体に影響は出ないとみている。ただ、下半期にはサムスン電子や華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)などのフラッグシップモデルが勢ぞろいするため、ユーザーが来年までiPhone購入を待ち切れない可能性もある。

サプライヤーQ4売上高に打撃

 有機ELパネル搭載iPhone8の量産が欧米の年末商戦に間に合わなければ、サプライチェーンの今年の売上高に影響が出る恐れがある。

 有機ELパネル搭載iPhone8は、出荷全体の95%を鴻海が組み立て、ペガトロンはごく一部を担当するもようだ。4.7インチ液晶パネル搭載iPhone7sはペガトロンが65%を受注し、5.5インチ液晶パネル搭載iPhone7sプラスは緯創資通(ウィストロン)が主に組み立て、鴻海はそれぞれ一部分の組み立てを担うとみられている。

 市場観測に対し、鴻海は16日、市場のうわさにはノーコメントと説明した。ペガトロンも、特定の顧客に関するうわさにはコメントしないとした。

PCB生産設備を自社調達

 韓国の英字紙コリア・ヘラルドなどによると、有機ELパネル搭載iPhone8は、リジッドフレキシブルプリント基板(RFPCB)を採用する。業界関係者によると、アップルは今年予定するプリント基板(PCB)1億枚の調達を満たすため、自社でPCB生産設備を数千万米ドルで購入し、PCBメーカーに貸し出すもようだ。

 RFPCBは、従来のリジット基板やフレキシブル基板(FPC)より生産の難易度が高く、台湾メーカー1社がアップルの品質要求に応え切れず脱落した。アップルは、残る韓国インターフレックス、永豊電子の2社に対し増産を求めている他、韓国で3社目の調達先を模索しているとされる。
2017年07月16日

button_15.jpg  後藤電子、顕微鏡向け有機EL照明

2017/7/15 日本経済新聞 

 コイル製造の後藤電子(山形県寒河江市)は、顕微鏡用の有機EL照明を開発、今秋から販売を始める。発光ダイオード(LED)や蛍光管など既存の光源に比べ、対象物の影ができにくく、目が疲れにくいなどの特徴がある。大学・研究機関での利用だけでなく、金属加工や半導体など産業用検査の需要を開拓。カメラの接写用ライトとしての需要も見込む。

 開発したのは顕微鏡に後付けする「顕微鏡OLEDライト」。角度調節可能な有機ELパネル4枚で構成するライト本体、ACアダプター、明るさ調節用コントローラーのセットで、価格は2万3000円(税込み)。

 LEDは明る過ぎて白く反射して目が疲れるため、検査作業を長時間継続できないなどの課題があった。また点光源のLEDに対し、有機ELは面全体が発光する面光源のため均一な光が当てられ、透き間や穴の中などが見えやすく、対象物を動かす必要も減る。自然光(太陽光)に近いため色の判別もしやすい。

 印刷、金型製作、半導体や金属の切削面の検査など産業界で顕微鏡は広く使われており、作業時間の短縮につながる。後藤電子では自社の中国、フィリピン工場に800台を導入、量産に向けた性能評価に乗り出しており、作業時間が約4分の1に短縮できることを確認している。
2017年07月14日

button_15.jpg  LGディスプレイ、坡州P10にトップエミッションの大型OLEDパネルライン構築を推進

2017.07.14 Kinews

世界で最初の10世代級有機EL(OLED)の設備投資を推進しているLGディスプレーが、Top Emission技術開発をめぐり、腐心している。Top EmissionはOLEDの光が薄膜トランジスタ(TFT)の逆方向に出る方式で、既存のBottom Emissionに比べて高画質TVパネルの製作に有利である。

LGディスプレーは、現在、TV用OLEDは100%がBottom Emissionで生産している。

14日、業界によると、LGディスプレーは、京畿道坡州に建設中のP10にTop Emission方式のTV用OLEDライン構築を進めている。このため、今月の前後にパイロット生産設備を発注する予定である。パイロット装置で量産性が検証されると、年末に正式に装置を発注する案を検討中だ。

Top EmissionはTFTの逆方向に光が進む方式である。現在のBottom Emission発光は光がTFT方向に進行するが、TFTを通過しながら、輝度(明るさ)が低くなる。せっかく作り出した光がTFTで遮断されるせいで、消費電力を高める原因となる。これはパネル内の有機材料の寿命も短くさせる。

Bottom Emissionの最大の欠点は、解像度を高めるには限界があるということである。TFTの配置部分には画素(ピクセル)を配置することができないため、高画質TV用パネルを作るの制約が大きい。

LGディスプレーは従来はBottom EmissionでUHD(3840X2160)級OLEDパネルを生産している。最近、中国企業が2倍鮮明な8K級LCDの開発を推進していて、LGディスプレーも画質レベルをより高める必要がある。特にP10の本格的な生産は、2年後の2019年からという点を勘案すれば、現在のUHD級では、プレミアムタイトルを保持するのは難しい。業界は2019年から8K TVが本格的に販売されるものと見ている。

鄭昊均成均館大客員教授は、「Bottom Emission方式で作成されたOLED TVは4K(一般UHD)級の解像度が限界であると推定している」とし「8Kに進むためには、Top Emissionの技術開発が必要である」と説明した。

問題は、Top EmissionのOLEDパネルの生産が難しいという点である。OLEDは、陽極(Anode)から陰極(Cathode)側に電流が流れ、光が出る。Top Emission発光OLEDを製造するには、電流がよく通じながらも肉眼では見えないほど薄くて透明な電極が必要である。

しかし、陰極を肉眼で見えないようにするために薄く形成すれば抵抗値が上がり、電流がうまく流れない。シンクの排水口を狭く作成水がよく流れて出ずあふれるものと似ている。だからといって電流をよく流すために、陰極を厚くすると光を遮断する欠点がある。

LGディスプレーは、バス電極(bus electrode)を形成する方法で大面積全面発光OLEDパネルの生産を進めている。バス電極と透明電極の全体抵抗を減らすために、垂直方向に沿って直接接続された高伝導率を持つ電極を意味する。

バスラインをTFT側に厚く張り、これを陰極と接続させると、陰極自体の抵抗を下げることができる。チョン教授は「バスラインを形成するコンセプト自体は、すでにすべてのパネルメーカーが研究している方向」とし「しかし、これを工程上で実装することが容易ではない」と述べた。

button_15.jpg  OLED TVは、画質だけでなく、デザインと音質などの全領域において優れている

2017年 7月 12日 UBIリサーチ

「従来のOLED TVが画質を中心としていたのであれば、現在のOLED TVは、画質だけではなく、デザインと音質など全領域で優れているTVだ」

先日の5日、韓国江原道横城郡で開催された「第12回ディスプレイ国家研究開発事業総括ワークショップ」の基調演説で、韓国LG Displayのユン・スヨン常務は、明暗と色表現力を含む優れた画質、自由なデザイン設計、音質向上など、OLED TVの特徴を紹介した。

ユン常務は「LCDとは異なり、自発光であるOLEDは、ピクセル単位で制御できるため、明確な黒を表現し、無限大のコントラストを実現できるので、表現の範囲がとても広い。夜空の星や月を表現する最適なディスプレイはOLEDだ」と述べた。また「OLED TVは正確な色表現力を持ち、自由に中間調表現ができるため、リアルな色を実現する」とOLED TVの優れた画質を強調した。

引き続き、CES 2017で多くの来場者の注目を集めた壁紙(Wall Paper)とCSO(Crystal Sound OLED)を紹介しながら「従来のOLED TVが画質を中心としていたのであれば、現在のOLED TVは、画質だけではなく、デザインと音質など全領域で優れているTVだ」と明らかにした。特にスピーカーを内蔵する方式については「デザイン改善の効果と共に口とサウンドの位置を一致させることで、没入感のある画面を実現することができる」と語った。

ユン常務は、実用化を目的に開発された77型UHD解像度、透過率40%、曲率半径80Rを実現する透明フレキシブルOLEDを紹介し、透明ディスプレイとフレキシブルが未来のディスプレイになる説明した。また、ソリューションプロセス用装置と材料を開発しているため、新しい形のアプリケーションとフォームファクタ(Form Factor)が必要になると語った。

最後に、韓国京畿道坡州市にあるP10工場については「今年末に完成予定のP10は、きちんと準備しているので新しいOLED TVが生産できる」と期待感を示した。

button_15.jpg  韓国LG、グーグルの新スマホ「Pixel 2」にOLEDパネル提供へ

7/14(金) Forbes JAPAN

筆者は昨年、韓国ソウルのLG本社を訪れた際、モバイル部門を統括するIan Hwangに「なぜLGのスマホはOLEDパネルを搭載していないのか?」と尋ねた。

スマートフォンに詳しい人なら誰でもOLED(有機EL)の性能が、従来の液晶パネルを上回ることは知っている。アップルも次期iPhoneでようやくOLEDを搭載しようとしているがLGは既にテレビ向けに、サムスンと並んでOLEDパネルを製造している。さらに言うと、LGは既にアップルウォッチ向けのOLEDパネルを製造しているメーカーなのだ。

LGモバイルの担当者らは筆者に多くを語らず、それが同社の別部門のLGディスプレイの判断であることは明かさなかった。LGディスプレイは当時、テレビ向けの大型OLEDパネルの製造に注力していた。

しかし、最新のリーク情報によるとLGはついに今秋発売の同社のスマホ「V30」とグーグルの「Pixel 2」向けにOLEDの供給を開始するようだ。グーグルは正式には認めていないが、この情報はテック業界関係者の間ではもはや公然の秘密と言える。

アンドロイド情報サイトのAndroid Policeが掲載した画像を見ると、Pixel 2の外観はLGのG6にそっくりだ。個人的にはこの動きは大歓迎したい。なぜならグーグルが昨年リリースしたPixel 1は2016年後半のモデルとしては信じられないほどベゼルの幅が広かったが、Pixel 2はこれを大幅に改善し、洗練されたデザインに進化しているからだ。

昨年、Pixel 1の正確なスペックをいち早く伝えたAndroid Policeの情報では、Pixel 2にはLG製のOLEDパネルが搭載され、画面比率は18:9になるという。この事は現状でアップルウォッチ向けのOLEDパネルを製造するLGが今後のV30やG7、さらには来年発売になるiPhoneのOLEDパネルを生産することを意味している。

V30は8月31日にベルリンで開催されるIFAトレードショーの場で公開されることがほぼ確実だ。現状ではLGは正式にこの情報を公にはしていない。しかし、LGは既に一部のジャーナリストらに内密のニュースとして製品の画像を送付している。

その画像を注意深く見ると、V30の画面サイズがG6やPixel 2と同じ18:9であることが分かり、画面の両端はなめらかなカーブを描いている。さらに、V30の画面は極限までベゼルを狭めたデザインになっている。V30 はシャオミのMi Mixと同等のベゼルレス端末になるのかもしれない。

テック系ニュース業界ではこれまでOLED関連の報道はサムスンが中心だったが、これからは同じく韓国のLGに大きな注目が注がれることになりそうだ。

Ben Sin
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