2021年09月15日

アップル、iPhone 13を9月24日に発売。カメラ部センサー刷新とA15 Bionic搭載で約9.9万円から

9/15(水) Impress Watch

Appleは9月14日、スマートフォン「iPhone 13」を発表した。ピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの5色をラインアップしており、ストレージ容量は128GB、256GB、512GBの3種類を用意している。発売日は9月24日の予定(予約は9月17日からスタート)で、販売価格は9万8,800円(税込)から。

6.1インチのOLEDディスプレイを搭載したシリーズ最新モデル。2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載し、また4コアGPUを備えたチップ「A15 Bionic」を採用している。通信帯域は5G(sub6)に対応。外部インターフェースにはLightningコネクタが引き続き採用されている。ファミリーとしてはmini、Pro、Pro Maxが同時に発表された。

■ カメラ部の性能は

iPhone 13の背面メインカメラ部はF1.6の広角とF2.4の超広角の2眼カメラで構成。画素数はいずれも12MPで、最大5倍のデジタルズームにも対応している。

背面カメラはレンズを斜めに配置する方法で再設計したとしているとおり、iPhone 12シリーズとは配置バランスが変更されている。広角カメラにはiPhone 12 Pro Maxで採用されたセンサーシフト式の手ブレ補正機構を搭載。「レンズではなくセンサーを安定させるため、より安定した撮影が可能」だとしている。

このほか広角カメラではiPhoneのデュアルカメラシステムに搭載されている中で最も大きなセンサー(画素ピッチ1.7μm)を搭載したとしており、受光量が47%増加。ノイズ低減面でも優れた性能を発揮するとしている。また超広角カメラにも新しいセンサーを採用したとしており、暗部再現とノイズ低減の両立が図られているという。

■ 撮影機能

静止画では、プロセッサ処理能力の向上に伴い、好みの設定をすべての画像に適用したり(フォトグラフスタイル)、スキントーンなどの部分調整なども可能となっているという。

動画面では、撮影中および撮影後に被写界深度の変更が可能になるという「シネマティックモード」を搭載。同社は「目立つ被写体がフレームに入りそうなタイミングを予測。フレームに入った瞬間にフォーカスを自動で切り替えます。見た目も雰囲気も映画のようなビデオを、軽々と撮れるようになりました」とその特徴を説明している。

このほか、A15 Bionicと機械学習アルゴリズムの活用によりドルビービジョンに対応したHDR記録(4K 60fps)も可能となっているという。また、動画撮影時は最大で3倍のデジタルズームの利用や、4K動画の撮影中でも8MPの静止画を撮影できるなどの機能が盛り込まれている。

静止画のファイルフォーマットはHEIFとJPEGが利用できる。動画の撮影フォーマットはHEVCとH.264。

■ その他の仕様

TrueDepthカメラ(12MP、F2.2)も、4K 60fpsでの撮影に対応。またシネマティックモードにも対応している。

ディスプレイは6.1インチの有機ELを採用。解像度は2,532×1,170ピクセル(460ppi)となっている。表示色域はP3に対応。コントラスト比は200万:1で高い黒の再現性が得られるとしているほか、輝度は最大で1,200ニト(HDRピーク時)に対応。標準でも800ニトとすることで、屋外での視認性や電力効率を向上させているという。

このほか、SIMはnano‑SIMとeSIMのデュアル構成を採用。無接点充電はMagSafeは最大15W、Qiは最大7.5Wに対応している。

OSはiOS 15を搭載する(9月20日にアップデート提供を予定)。FaceTime通話で、空間オーディオと新しい「ポートレートモード」によって自然な会話が可能になるほか、マップのナビに拡張現実技術を採用するなどのアップデートが盛り込まれている。

外形寸法はW71.5×H146.7×D7.65mm。重量は約173g。IP68等級の耐水性能(水深6mで最大30分間)を備えているという。

製品にはUSB Type-C to Lightningケーブルが付属する。
posted by 新照明の情報2008 at 15:38| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月08日

次世代スマホ戦争本格化…サムスン・LGがディスプレイ「増設競争」

2021年9月7日 コリア・エレクトロニクス

次世代スマートフォンの主導権を巡って、サムスン電子とアップルの競争が本格化する中、ディスプレイ業界も増設計画を掲げて加勢に乗り出したことを韓国newspimが報じている。

Galaxy Z Flip3やZ Fold3など3世代フォルダブルスマートフォンの勢いが急上昇しているサムスンは、ベトナムの生産ラインの増設を検討中だ。

LGディスプレイは、iPhone13の発売を前に、坡州(パジュ)に3兆3000億ウォン(約3127億円)規模の増設計画を打ち出した。iPhone13を始め、OLEDの搭載が予想されるiPadなどに使われる物量に合わせるための投資だ。

今月3日、業界によると、サムスンディスプレイとLG電子の両社はベトナム工場の増設を検討している。

サムスンディスプレイは、ベトナムのバクニンに位置するフォルダブルスマートフォンの生産ラインの増設を検討中だ。現在、年1700万台水準の生産量を、年2500万台まで増やすことにした。先月発売したGalaxy Z Flip3とZ Fold3が、韓国内ではもちろん、海外でも高い人気を得たためだ。

Flip3とFold3は韓国内の事前予約だけで、現在までに92万台が売れたという。これはGalaxy S21の事前予約より1.8倍多い数値だ。アメリカでは事前予約件数が今年1〜7月の2世代フォルダブルスマートフォンの販売量を超え、中国でも事前予約で100万台が売れた。

サムスン電子は今回のFold3の人気をもとに、フォルダブルスマートフォンをスマートフォン市場の「流行」として地位を固める戦略を掲げている。

アップルは具体的なフォルダブルスマートフォンの販売計画を明かしてはいないが、iPhone新製品の「iPhone13」を早ければ今月中に発売する予定だ。特にiPhoneに使われるOLEDを供給するためには、サムスンとLGディスプレイは両社ともに増設が必須という見通しだ。

イーベスト投資証券のナム・デジョン研究院は「今年第3四半期からアップルの新規iPhoneに、LTPO(低温多結晶酸化物)OLED技術が採用されると予想される」とし「現在LTPO OLEDの生産量は年間6400万台で、アップルの年間販売量である2億台水準に及ばないため、サムスンディスプレイとLGディスプレイは第2四半期以降、LTPO OLED増設についての意思決定をする必要がある」と述べた。

特に最近、LGディスプレイの攻撃的な投資を見ても、アップルに対する期待値の高さがうかがえる。ロイターなどの外信は、最近ベトナムハイフォン市が、LGディスプレイの投資とOLED設備の増設計画を承認したと報じた。

LGディスプレイが今回決定した投資金額は14億ドル(約1兆6000億ウォン、約1537億円)で、これまでこの地域に投資した累積金額は46億5000万ドル(約5兆4000億ウォン、約5107億円)に及ぶ。LGディスプレイは今年2月に7億5000万ドル(約8700億ウォン、約824億円)規模のライン増設を行った。

ロイターは、今回の追加投資により、OLEDスクリーンを月1400万枚生産できると期待している。現在、この工場で生産されるOLEDモジュールは月900万〜1000万台水準だ。LGディスプレイのハイフォン工場は、韓国・中国などで生産したOLEDパネルに各種部品を取り付け、テレビ・ノートパソコン用モジュールを製作する工場だ。

業界では、LGディスプレイの今回の増設をスマートフォンやタブレットPCなど情報通信(IT)製品に使われる中小型OLED事業を強化するための側面として見ている。

LGディスプレイはこれに先立ち先月13日、坡州事業所に3兆3000億ウォンを投資し、中小型OLED施設を増設することにした。2024年から稼働予定で、今回の投資が完了すれば坡州事業所の中小型OLEDの生産量は月6万枚水準に増える。

LGディスプレイは「様々な事情により」今回の投資に対する製品や供給先などの具体的な事業内容は公開しなかった。ベトナムハイフォンの投資も同様だ。LGディスプレイは「顧客と関連した内容は具体的に明かすことはできない」と伝えたという。


posted by 新照明の情報2008 at 15:06| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サムスン電子、Galaxy S22ではカメラ穴を隠す「UDC技術」不採用

2021年9月8日 コリア・エレクトロニクス

サムスン電子が来年初頭、発売予定のフラッグシップ(最高級型)スマートフォン「Galaxy S22(仮称)」に、アンダーディスプレイカメラ(UDC)を取り入れないことを決めたと、韓国chosunbiz社が報じた。最近発表した2億画素イメージセンサーは最上級モデルである「S22ウルトラ」に適用される見通しだという。

6日、サムスン電子の事情に詳しい業界関係者によると、サムスン電子はGalaxy S22にUDCを「技術の完成度が落ちる」という理由で採用しないことにした。UDCは、カメラモジュール部分に透明有機発光ダイオード(OLED)を採用し、普段はディスプレイ全体を画面として利用し、カメラを使う時だけモジュール部分のパネルが透明になり、カメラレンズを使用する技術だ。OLEDの透明度が高ければ、前面カメラを使う時に十分に光を浴びることができるもので、これまでは商用化が難しかったが、サムスン電子がGalaxy Z Fold3に電撃採用したことで関心を集めた。

しかし、いざ公開されたGalaxy Z Fold3のUDCは、技術力が完全でないという批判を受けた。光を透過させるためにピクセル密度を下げたため、ディスプレイが自然ではなく、カメラモジュールのあるところがまるで網目のように見える事象が現れたのだ。さらに、Z Fold3内部カメラの画素が400万画素と低く、ノイズをなくす代わりに鮮明度を下げたことで、高い品質の写真や映像が撮れないことがわかった。

Z Fold3は、1000万画素のカバー外部カメラを活用すれば、内部カメラの低い品質を補完することができる。しかし、バー(bar)形態のGalaxy S22は、このような迂回方式を使うこともできず、UDCが完全に全面カメラの役割を果たさなければならない。このため、現在のところUDC採用によるメリットをほとんど享受できていないものと把握されている。サムスン電子は、あえて不完全なUDCをフラッグシップに採用するより、技術の完成度がさらに高まる次世代UDCから、Galaxy Sシリーズに採用することを決めたという。業界関係者は「S23からUDCを採用する」と述べた。

Galaxy S22の全面ディスプレイには、サムスンディスプレイが供給する低温多結晶シリコン酸化物(LTPO)薄膜トランジスター(TFT)技術を用いたインフィニティ-O OLEDパネルを採用する。該当ディスプレイはリフレッシュレート120Hzを支援する現最高画質OLEDディスプレイで、製品名の「インフィニティ-O」はパンチホールのデザインを意味する。Z Fold3のUDCもサムスンディスプレイの技術だ。

ただ、サムスン電子はGalaxy S22の最高級バージョンであるS22ウルトラにシステムLSI事業部が開発した2億画素イメージセンサー(アイソセルHP1)は適用する見通しだ。アイソセルHP1は、前作のアイソセルHMX(1億800万画素・0.8㎛)より小さいセンサー(0.64㎛)に2億個のピクセル(画素)を入れ、光が十分でない状況でノイズが発生し、高品質な写真が得られないという懸念があったが、「カメレオンセル」という独自技術で問題の大半を解決した。

カメレオンセルは撮影環境に応じて4個あるいは16個の隣接したピクセルを組み合わせるもので、光が十分な時は0.64㎛(マイクロメートル)微細ピクセルを活用し、光が足りない環境ではピクセル2個を合わせて1.28㎛、または4個を重ねて2.56㎛の大きさに光が入る面積を広げる技術だ。また、隣接するピクセル4個をまとめて画角損失なしに1秒当たり30フレームで8Kの高解像度映像を撮影する機能も搭載した。サムスン電子側は「カメレオンセル技術で2億画素イメージセンサーのアイソセルHP1の予想された短所をすべてなくした」と説明した。

アイソセルHP1は現在、サムスン電子のほか、シャオミなど中国スマートフォンメーカーで採択される見通しだ。このため、「アイソセルHP1」に初装着したスマートフォンは、サムスン電子のGalaxy S22ウルトラではなく、海外メーカーになる可能性も高いのが現状だ。
posted by 新照明の情報2008 at 15:03| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月07日

サムスン電子、下期スマホ戦略としてフォルダブルとA52sの2ライン展開

2021年9月6日 コリア・エレクトロニクス

サムスン電子が下期のスマートフォン市場戦略カードとして「Galaxy Z Fold3」と「Z Flip3」を出した中で、中低価格帯のバー型の「A52s」を発売し、最高級ラインと普及型ラインの2ラインでのシェア拡大に乗り出したことを韓国メディアのMediapenが伝えている。

4日、業界によると、サムスン電子は最近、フォルダブル2種の「Galaxy Z Fold3」と「Z Flip3」を公開した。両製品はグーグルアンドロイド陣営内で現存最高性能を持つモバイルアプリケーションプロセッサー(AP)「クアルコムスナップドラゴン888」を搭載した。前作とは違って、生活防水機能を搭載し、フォールディング(折りたたみ)の中核部品であるヒンジの耐久性をさらに引き上げ、商品性を高めたという評価を受けている。

画面のリフレッシュレートも最高120Hzに達している。特に、「Z Fold3」には人気製品群だったノートシリーズのSペン使用が可能で、7.6インチの大画面を活用してディスプレイ性能を極大化できる点が人気要因だ。何よりZ Fold3・Z Flip3は前作より約40万ウォンずつ安くなった。

これは事前購入予約の実績につながった。業界関係者は「サムスン電子が1週間予約を受け付けており、平均13万人が応じて約100万人を獲得したと聞いている」と述べた。このペースでいけば、2年前に発売されたギャラクシーノート10が25日間、100万台の販売記録も突破するという見込みが優勢だ。ZFold3・ZFlip3の両モデル開通初日の実績は約27万台で、相対的に割安なZ Flip3が70%を占めたという。

韓国内の移動通信会社も想像を絶する新型フォルダブルフォン人気に一部の事前予約者に遅延案内を告知した。

サムスン電子は来月までにZ Fold3とZ Flip3の発売を130カ国に増やす計画だ。米国内の事前予約数量は、今年のGalaxy Zシリーズ全体販売量を上回ったという。欧州市場でも爆発的な人気を集めている。英国・フランスでは事前注文が滞り、ドイツでは予約販売の発送が遅れている。

シャオミ、OPPOなど中国メーカーの格安な製品が多く売れるインドではGalaxy Note20より2.7倍多い予約注文が発生するなどヒットを予告した。サムスン電子のスマートフォンが伸び悩んでいる中国でさえ、事前予約者が100万人を超えている。

一方、サムスン電子は普及モデル「ギャラクシーA52s5G」を先月31日に英国とフランスに、今月3日には韓国内で発売した。韓国内基準の自給制やモバイル通信3社のモデルとして発売され、価格は59万9500ウォン(約5万7千円)だ。

普及モデルにもかかわらず120Hzのリフレッシュレートをサポートし、6.5型大画面インフィニティ-Oディスプレイでウェブページのスクローリングをしたり、ゲームプレイ・動画鑑賞時にスムーズに流れ、ユーザーに「見る経験」を提供する。

カメラの性能はフラッグシップモデルの最新型フォルダブルシリーズより良い。製品説明によると、背面には△6400万画素の基本カメラ、△1200万画素超広角カメラ、△500万画素深度カメラ、△500万画素接写カメラなど、クアッドカメラがあり、前面には3200万画素カメラを採用し、ユーザーが多様な撮影経験を楽しめるようにした。

特に、光学式手ブレ防止(OIS)機能も搭載しており、揺れの少ない鮮明な写真や動画を撮影できる。防水・防塵性能はIP67等級で、生活防水(一時的浸水)が可能で、4500mAh大容量バッテリーが内蔵されている。25Wの超高速充電も行える。

業界関係者は「下期のスマートフォン市場環境は容易ではないが、サムスン電子は超プレミアム製品で勝負に出た」とし「事前予約の大ヒットは増産に対する期待感を高める」と評価した。続いて「ハイエンドではフォルダブル、ミドルレンジではAシリーズと、市場別オーダーメイド戦略製品を発売し、市場シェアを維持するとみられる」とし、「第4四半期の市場回復とともにシャオミなどとの競争はさらに激しくなる」と付け加えた。

posted by 新照明の情報2008 at 14:28| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サムスン、OLEDスマホシェア転落危機に…「フォルダブルで反転狙う」

2021年9月6日 コリア・エレクトロニクス

10年以上有機EL(OLED)ディスプレイを装着したスマートフォン世界販売1位だったサムスン電子が、今年アップルにその座を明け渡すという見通しが出た。すでにアップルは、上期にOLEDパネルの購入量がサムスン電子を上回ったものと把握されている。サムスン電子は新しいフォームファクター(形態)を持った「フォルダブルOLED」で市場の地位を確固たるものにする方針だという。ChosunBizが伝えた。

市場調査会社のディスプレイサプライチェーンコンサルタント(DSCC)は、今年のアップルのOLEDスマートフォン出荷量を1億7600万台と予測し、シェア28%で市場トップになるだろうと見込んだ。サムスン電子は出荷台数1億4500万台、シェア23%で順位が一段階下がり2位になると見られる。続いてシャオミが8200万台で3位(シェア13%)を占めるという観測だ。DSCCは「今年のOLEDスマートフォンは計6億3000万台が販売されるだろう」と述べた。

業界はアップルのOLEDスマートフォン出荷量1位の座は様々な面で象徴性が高いと見ている。スマートフォン全体市場でOLEDを採用する割合がそれだけ高くなることを意味すると同時に、プレミアムスマートフォン市場でのサムスン電子の影響力は次第に弱まるだろうという見方が出ている。

アップルは2017年、iPhoneX(10)を打ち出し、OLEDスマートフォン市場に参入した。今年までは同市場の最古参のサムスン電子に遅れをとると予想されたが、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)事態で市場に微妙な変化があり、出荷量とシェアが逆転する現象が現れたと分析されている。

昨年は、サムスン電子がOLEDスマートフォンを1億5000万台販売し、アップルは9000万台にとどまった。アップルは年間2億台のスマートフォンを販売し、うちOLEDの割合は半分程度。サムスン電子は3億台前後を販売し、毎年OLEDの割合を60%以上となっており、今年、アップルのOLEDスマートフォンの出荷量は1億台水準、サムスン電子は1億台半ば以上が見込まれた。

サムスン電子は平年より早くGalaxyの新型(S21)を発売し、シェアの維持を狙ったが、意外に人気が低調で予想よりも売れず、さらにコロナ19によるベトナム工場の生産支障やチップ需給問題が重なり、出荷量で損害を被った。業界は今年、サムスン電子のスマートフォンの出荷台数が前年と比べ、大幅に減った2億5000万台に止まると予想している。

一方、アップルは、昨年下期に発売したiPhone12の人気が上期まで続くなど、好調な売れ行きを見せていることが分かった。これを受け、両社のOLEDスマートフォンの出荷量にも変化が生じた。業界は今年上期、アップルがディスプレイ協力会社から購入したOLEDパネルが6000万台以上だったと把握しており、サムスン電子は、これより1000万台ほど少なく購入したと見ている。

サムスン電子はOLEDスマートフォン市場での影響力維持のため、「フォルダブルOLED」に死活をかけるという内部方針を決めた。最近発売したGalaxy Z Fold3とZ flip3がその主人公だ。両フォルダブルスマートフォンは、国内だけでも事前契約92万台、1日開通27万台という新記録を達成し、米国の場合、第2世代フォルダブルフォンの2倍を超える契約が殺到した。中国でも事前契約に100万人が応じたことが分かった。インドや英国、フランスでも関心が高い。サムスン電子は10月までに発売開始国を全世界130カ国に拡大する計画だ。

サムスン証券は最近の報告書を通じて、今年のサムスン電子のフォルダブルフォンの販売台数は750万台に達すると見込んだ。その後、2023年にはその数が2000万台を超えると予測した。DSCCの場合、サムスン電子が今後4カ月間で月100万台以上のフォルダブルフォンを作り、年間生産量が前年比251%増となると予測した。

フォルダブルOLEDをサムスン電子に納入しているサムスンディスプレイは、生産を増やすための準備作業に取り掛かっているという話が出ている。電子業界によると、サムスンディスプレイは来年度の事業計画を立てる過程で、ベトナムのフォルダブルOLED生産ラインの増設可能性を協力会社などに打診し、今年末、装備を導入し始め、来年初頭からは生産量を月2500万台(fold 1000万台、flip 1500万台)レベルへと高める方針だ。ただ、サムスンディスプレイの関係者は「増設について確定された内容はない」と述べた。



さらにサムスン電子は、フラッグシップ「GalaxyS21」の一部性能を引き下げた下位バージョン「GalaxyS21」を8日に発売し、下旬から量産に入る。やはりOLEDディスプレイを採用したスマートフォンで、当初発売を取り消したという話があったが、予定通り発売し、GalaxyS21の不振を挽回してくれるものと予想される。

キウム証券のオ・ヒョンジン研究員は「GalaxyZFold3とZflip3が初期のプロモーションに成功したものとみられる」とし「発売予定のGalaxyS21FEの販売量まで加えると、既存下期の戦略フラッグシップモデルであるノートシリーズ市場に取って代わるだろう」と話している。
posted by 新照明の情報2008 at 14:21| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月06日

BOE vivo Xシリーズ量産し、来年NEW OLEDピクセル配列構造

2021年9月3日 UBIリサーチ

Vivo XシリーズのラインアップにBOEプレミアムフレキシブルディスプレイを導入する。一部のフラッグシップには、まだサムスン製品を適用することで、今後、中高級モデルも徐々に中国産ディスプレイを導入するのがトレンドとした。

今年に入ってBOE AMOLEDは、すでに独自にいくつかのブランドの製品に提供された。例えばHuawei Mate X2、P50シリーズ、Honor Magic 3、Iqoo 8など様々なモデルが含まれる。新しい技術やアンダーディスプレイカメラ方面からOPPOとコラボして、次世代技術であるアンダーディスプレイカメラ技術を適用したと発表した。

最近のニュースで来年BOEは、新しい配列方式である製品が登場することが分かった。紹介によるBOEで示す今回の新しいピクセル配列方式の特許は、ダイヤモンド型でより軽く、より薄く、より明るく、エネルギーを節約するOLEDの利点を維持維持し、新たなRGBピクセルの配列構造を介して、高解像度のディスプレイ装置が提供される。

boedia.jpg
boedia1-450x258.jpg


posted by 新照明の情報2008 at 09:18| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月03日

"スマートフォンカメラをパネルに内蔵"…サムスンディスプレイ、UPC技術公開

2021-08-18  亜州経済

サムスンディスプレイは、スマートフォンの前面カメラをパネルに内蔵し、カメラホールをなくした「UPC(Under Panel Camera)」技術を18日に公開した。

サムスン電子が最近公開した「ギャラクシーZフォールド3」のフォルダブルディスプレイに初めて適用されたこの技術は、カメラモジュールをディスプレイパネルの下に配置し、必要な場合に限ってカメラを作動させることができる。

カメラを使用しないときは、UPCホールと周辺部の色の偏差を最小化し、画面全体を活用することができる。これを通じ、映像などを全体画面で見る時、前面カメラのレンズ部分には画面が表出されなかった既存のディスプレイの短所を補完したのだ。

サムスンディスプレイは、グローバル認証機関であるULの認証結果を引用し、この技術が適用されたディスプレイのUPCホールと周辺部パネルの色の偏差が1 JNCD(Just Noticeable Color Difference)以下を記録、肉眼で違いを見分けることができない水準だと説明した。

JNCDは色の精度を表す単位であり、1JNCDは人がその差を区分できるレベルの均一性を意味する。 従来のパンチホール方式のスマートフォンは、前面カメラ機能のため、パネルの一部分をレンズの形に切り取らなければならなかった。

サムスンディスプレイによると、UPC技術の具現はパネルの光透過率を高めた'Eco2OLED™'、画素から光が出る部分の割合を意味する「ピクセル開口率の最適化」などを通じて可能だった。

特に、Eco2OLED™は光透過率を従来より33%以上高め、カメラモジュールをパネル下段に配置しても、十分な光が伝達されるようにし、UPCの商用化に核心的な役割を果たしたという説明だ。
posted by 新照明の情報2008 at 09:20| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月02日

サムスン電子、スマホのコスト削減目的で中国OLED搭載を検討か

2021年8月30日 コリア・エレクトロニクス

今年6月にシャオミに押され、スマートフォンの世界シェアが2位に転落したサムスン電子が最近、中国製の有機発光ダイオード(OLED)パネルの採用を検討しているという。中低価格帯での競争が激化していることから収益性を挽回する戦略とみられるが、液晶表示装置(LCD)の例からも分かるように、中国勢が韓国企業を追い抜くのではないかと懸念する声が少なくない。韓国朝鮮日報が報じた。

25日、ディスプレイ業界によると、サムスン電子は最近、ミドルレンジのスマートフォン「Galaxy A」の一部モデルに中国ディスプレイメーカーが生産したOLEDパネルの採用を検討しているとの声が聞かれた。Galaxy Aは、最上位のGalaxy Sに匹敵する性能を持つスマートフォンであり、インドなどの新興市場では販売台数の責任を持つ主要モデルといわれている。

サムスン電子は3日、Galaxy A52とA72のグローバル発表イベントをオンラインで開いた。サムスン電子がフラッグシップモデルとしているGalaxy S以外のスマートフォンをこのような方式で発表したのは当時が初めてだったという。それだけ中低価格帯の市場攻略がサムスン電子にとって重要だということと解釈される。

これに先立ち、中国BOEのOLEDパネルがサムスン電子のインド市場向け低価格スマートフォン「Galaxy M」に装着するというニュースも報じられた。また最近は、中国CSOTのOLEDパネルが、Galaxy Mのレガシーモデルに一部採用されるだろうという話も出ている。レガシーモデルは、発売から数年が過ぎた旧型モデル製品であり、これに部品を供給するのは、一種のテストだというのが業界の見解だ。品質においては比較的自由な旧型モデルに部品を供給しながら、新しい部品協力会社の力量を見極めることになる。ここで満足できる結果を得られれば、新しい供給会社は次期モデルの開発に正式に参画し、顧客企業の要求に見合う部品を一緒に開発できる可能性が高くなる。

BOEとCSOTはいずれもまだサムスン電子のサプライチェーンで確固たる地位を持っていないが、それぞれGalaxy Mプロジェクトを遂行しながらサムスン電子の要求水準に合う力量を備えていると業界は判断している。

サムスン電子が、中国製ディスプレイの装着を増やそうとする理由は、中低価格スマートフォン市場の激しい競争構図のためだ。フラッグシップ市場の場合、Appleとサムスン電子の競争構図を破るのはまだ容易ではないが、中低価市場では話が違う。この市場は販売価格に対する敏感度が高く、優れた性能を要求しながらも低い価格を望む消費者が少なくない。価格競争力の面でずば抜けて高い中国スマートフォンが躍進できる秘訣だ。今年6月、シャオミのスマートフォン販売台数が世界1位になったのも、こうした市場性向などが反映された結果だというのが業界の説明だ。

市場を守る立場にあるサムスン電子は、中国メーカーとの競争のため、現在、原価構造を改善しなければならない状況にあり、それが価格の安い中国製ディスプレイに目を向けるしかない背景だとされる。このため、サムスンディスプレイの単一供給構図を打破し、安価で確保できる中国OLEDを採用する案が、代案として浮上したものとされる。

ただ、懸念すべきことは、サムスン電子の選択が結果的に中国ディスプレイの競争力を高める結果につながりかねないことだ。テレビ向けLCDパネル市場も、サムスン電子が中国製LCDを採用したのちは、中国勢の勢いが強まり、収益性が悪化した韓国国内のディスプレイ企業各社は、テレビパネルの撤退を宣言した経緯がある。

その後、新型コロナウイルス感染症(コロナ19)状況と中国メーカーの価格正常化政策でLCDパネルの価格が上がり、これに再び負担を感じたサムスン電子は、サムスンディスプレイにテレビパネルを作り続けることを要求しているが、すでにパネル価格はあまりにも高くなっている。実際、サムスン電子は上期に4兆5000億ウォン(約4236億円)をディスプレイパネルの買い入れに使ったが、これは前年同期の2兆2756億ウォン(約2142億円)の2倍もの金額である。

業界関係者は「中国企業のモバイル用OLED市場進出でパネル単価下落が誘導されている」とし「中低価格帯スマートフォンのコスト削減のために中国製OLEDを使うのは仕方ないが、ややもすればLCD市場での困難がOLED市場で再現される恐れが高い」と述べた。

posted by 新照明の情報2008 at 14:04| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

目前に迫ったフォルダブルフォンの大衆化、Galaxy Fold3の事前開通が初日最高記録

2021年8月27日 コリア・エレクトロニクス

サムスン電子(005930)のフォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Fold3・Flip3」が、事前開通初日に過去最高値を記録し、新しい歴史を作った。事前契約販売も、従来の「Galaxy Note20」と「Galaxy S21」を大幅に上回り、序盤のヒットに沸いている。市場では「フォルダブルフォン大衆化」に、青信号が灯ったとの分析も出ている。韓国ニュースメディア「ソウル経済」が報じた。

今月25日、サムスン電子によると、事前に予約した顧客対象の初開通日である24日、約27万台が開通された。歴代のサムスン電子スマートフォンの、韓国での開通初日基準では過去最高値だ。これまでの最高記録は、昨年8月のGalaxy Note20が記録した25万8,000台あまりだった。今月17〜23日の1週間に実施した事前予約の実績は、92万台と集計された。これは、Galaxy Note20の約1.3倍、Galaxy S21の約1.8倍の水準だ。過去最高の事前予約実績を記録した「Note10」(130万台)には及ばなかったが、当初業界が予想した80万台をはるかに上回った。

序盤のヒットの主役はZ Flip3だ。全体の開通数のうち、Z Flip3が70%を占め、Z Fold3の2倍を超えた。通信キャリア各社は、Z Flip3がiPhoneユーザーが高い関心を持つほど好評を得ていると伝えた。特に、出荷価格が前機種より40万ウォン(約3万8000円)低いうえ、最大50万ウォン(約4万7000円)の支援金まで加わり、若い女性を中心に高い人気を集めている。ある通信キャリア会社がモデル別の顧客年代を分析した結果、Z Fold3を事前予約した顧客は、30代(31%)と40代(26%)が多く、Z Flip3を予約した人は、30代(30%)と20代(27%)の割合が高かった。またZ Flip3の予約者の35%以上は、20〜30代の女性であることが分かった。カラー別では、Z Fold3のファントムブラック、Z Flip3のクリームとラベンダーモデルが人気を集めた。

フォルダブルシリーズ序盤のヒットにより、サムスン電子が掲げたフォルダブルフォンの大衆化戦略も弾みがついた。サムスン電子は、今年下半期に、戦略であるフラッグシップスマートフォンのGalaxy Noteシリーズを発売しない代わりに、Fold 3やFlip 3など、フォルダブルフォンを前面に出した。出荷価格も、Noteシリーズと同様のレベルに合わせたほどだ。業界のある関係者は「サムスン電子のフォルダブルフォンシリーズが、Galaxy NoteとLG電子(066570)のフラッグシップ不在を補う形で成功している」とし「今年9月に公開される予定のAppleの新型iPhoneが変数となるが、現在としてはフォルダブルフォンの大衆化戦略が市場に通じる雰囲気だ」と伝えた。


posted by 新照明の情報2008 at 14:02| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年09月01日

折りたたみスマホ好調、韓国で100万台に迫る…全世界1000万台見込

2021年9月1日 コリア・エレクトロニクス

サムスン電子が下期に戦略スマートフォン「GalaxyZ Fold3」と「flip3」を発売し、「フォルダブル(折りたたみ)フォン」の大衆化元年を掲げた。韓国内では1週間の事前予約で100万台に迫る成績を収め、可能性を確認した。市場調査機関もサムスン電子の予測以上に今年のフォルダブルフォン市場の見通しを前向きにとらえているという。

韓国chosunBizが報じた。その一方で、スマートフォン市場の規模を考慮すれば、大衆化はまだ先という評価も出ている。今年中に全世界で1000万台の販売が実現しても、昨年基準で13億台あったスマートフォン市場でのシェアはまだ1%にも満たないためだ。サムスン電子がフォルダブルフォン市場で独占的な地位を維持しても、ライバル企業の新製品発売が後押しされなければ市場は広がらないと思われる。

サムスン、GalaxyZ Fold3とflip3「100万台」秒読み

30日、サムスン電子と移動通信業界などによると、今月中にサムスン電子のGalaxyZ Fold3とflip3の販売が100万台に迫るい勢いであると推定された。

8月17~23日の7日間で集計されたサムスン電子「GalaxyZ Fold3」と「flip3」の事前予約実績は約92万台であった。1日平均13万台水準だ。25日間で100万台を突破した「Galaxy note10」の記録更新も視野に入れている。ただ、Galaxy note10は単一モデルであるだけに、フリップ3が対抗馬に挙げられる。GalaxyZ Fold3とflip3の開通初日の実績は約27万台となり、開通の割合は3対7水準で、flip3が多かったという。

一部の国内移動通信社は、予期せぬ「フォルダブルフォン」の旋風に、現在一部の事前予約加入者に遅延の可能性を案内するに至った。いきなり注文が殺到し、配送や物量確保などに困難をきたした影響と見られる。
サムスン電子は、国内での勢いに乗って、米国やカナダ、英国、フランスなど40ヵ国でも、GalaxyZ Fold3とflip3の販売を開始した。今年10月までに発売国は130カ国に増やす計画だ。



すでに米国では事前予約物量が今年のGalaxyZシリーズの全体販売量を上回った。世界で2番目に大きいスマートフォン市場であるインドでは、来月10日の発売を控えて始まった事前予約初日(24日)のGalaxy note20より2.7倍多い予約量を記録した。

サムスン電子の「フォルダブルフォン」ヒットの兆しに、世界のフォルダブルフォン市場も早いテンポで成長するだろうという見方が出ている。市場調査機関は2ヵ月ぶりに市場成長幅を修正した。

ディスプレイ専門市場調査会社のDSCCは最近、「フォルダブル市場展望報告書」を通じて、今年のスマートフォン用フォルダブルパネル出荷量を1038万8000個と予想した。当初、DSCCは今年6月に892万1000個を見込んでいたが、2カ月間で目標値を上方修正した。昨年、324万5000個が出荷されたことを考慮すれば、3倍近く増えるという意味だ。市場調査会社のカウンターポイントリサーチも、今年のフォルダブルスマートフォンの出荷台数は900万台に達すると見ている。

サムスン電子が11日、「サムスン・ギャラクシー・アンパック2021(Samsung Galaxy Unpacked 2021:Get ready to unfold)」イベント後にホームページに掲載した映像で、チェ・バンソプ無線事業部戦略マーケティング室長・副社長は「調査機関によると、フォルダブル機器の市場需要は急増しており、特に今年のフォルダブル販売量は前年比3倍成長した650万台に達する見通しだ」と述べた。サムスン電子の期待より、フォルダブルフォン市場が、より大きな成長軌道を描けるものと期待される。

カウンターポイントリサーチによると、昨年基準の世界のスマートフォン出荷台数は約13億台だ。2017年に15億6570万台もの数字と記録したが、その後は2018年に15億520万台、2019年に14億7910万台と低迷期を迎えている。これとは異なり、フォルダブルフォンが急成長し、今年に1000万台の販売が実現したとしても、スマートフォン市場全体に占める割合は1%にも満たないものと推定される。

現在フォルダブルフォン市場ではサムスンが独占的な位置を占めているが、市場拡大のためにはライバル企業の新製品発売も後押しされるべきだという分析が出ている。近くシャオミ、ファーウェイ、OPPOなどの中国企業もフォルダブルフォン市場に参入する。グーグルも初のフォルダブルフォン「ピクセルフォールド」の発売を準備しているという報道もある。アップルはフォルダブル関連の特許出願を続けているが、発売時期については沈黙している。
posted by 新照明の情報2008 at 14:06| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月23日

Galaxy Fold3とZ Flip用foldable OLED

2021年8月23日 UBI リサーチ

先週からGalaxy Z Fold3とFlip3の販売が開始された。

Galaxy Z Fold3のメインディスプレイは7.6インチであり、2208 x 1768の解像度にアスペクト比は5:4である。外部ディスプレイは6.2インチで、832 x 2268、アスペクト比 25:9 である。Z Fold2のメインディスプレイは7.6インチであるが、外部ディスプレイは6.23インチで、解像度は816 x 2260である。Z Fold3の外部ディスプレイが解像度は高くなった。

Z Flip3のメインディスプレイは6.7インチ、1080 x 246、22:9である。外部ディスプレイは1.9インチで、260 x512である。Z Flipの外部ディスプレイサイズは1.1インチだった。Z FlipのOLEDはLTPS TFTが使用されたが、Z Flip3はLTPO TFTを使用している。

Fold3はUPC(under panel camera)が適用され、偏光板の代わりにcolor filterが内製されている。

Galaxy ZFold3とZFold2のメインディスプレイで使用されているfoldable OLEDの違いは、バックプレートとOLEDパネルにある。

Z Fold3のバックプレートには、Sペンを使用するためのデジタイザーが組み込まれている。 フォルダブルフォンの折りたたみ特性を考慮して、デジタイザは2つに分けられている。 カバーウィンドウから送信される信号を検出するために、バックプレートの上部に炭素繊維強化プラスチックが使用された。OLEDパネルにはカラーフィルターを使用した。

Z Fold3は、UPCテクノロジーを採用したフルスクリーンディスプレイである。 カメラ上部のOLEDは、光が通るようにピクセル数を減らした。Z Fold3では、UPCが適用された部分が白い背景に現れる。

posted by 新照明の情報2008 at 09:01| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月20日

中国TCL 傘下の華星がOLEDディスプレイをサムスン電子へ提供

August 18 2021 聯合新聞

中国の大手電子機器メーカーTCL傘下のディスプレイメーカーTCL華星(TCL China Star Optoelectronics Technology)は、サムスン電子へのOLEDディスプレイ提供を開始した。これまでサムスン電子はOLEDディスプレイ供給はいずれも自社子会社が行ってきた。

業界筋によると、今回の連携においてTCLはサムスン電子に対しOLEDディスプレイを供給しているが、現在の供給量は少なく、サムスン電子は依然としてOLEDディスプレイの分野において高い地位を維持している。

TCLとサムスン電子の連携に至った経緯は、TCL華星が去年8月にSAMSUNG DISPLAY(サムスンディスプレイ)と「株式譲渡契約」、「増資契約」に関する署名を行い、同時にTCLとTCL華星、サムスンで「株主間契約」に関する署名も行ったことによる、とされている。

TCLが発表した半期報告書によると、TCLの半導体ディスプレイ関連の営業利益は408億人民元(約6,900億円)と年間で93.6%増、純利益は66.1億人民元(約1118億円)である。

posted by 新照明の情報2008 at 14:19| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月19日

サムスン、偏光板ない有機ELパネル開発

8/18(水) NNA

 韓国のサムスンディスプレーは16日、業界で初めて、光の透過量を制御する「偏光板」のない有機ELパネルを商品化したと発表した。光透過率を33%高め、パネルの消費電力を最大25%まで削減できる効果があるという。間もなく発売する新型の折り畳みスマートフォン「ギャラクシーZフォールド3」に採用される。

 偏光板は不透明なプラスチック素材で作られているため、ディスプレーから出る光の50%以上が吸収されるという課題があった。例えば、ディスプレー自体が100の光を出したとしても、ユーザーに見える光の量は半分に減少するということになる。

 サムスンディスプレーはこの課題の克服に向けて、地場の有機EL材料メーカーの徳山ネオルックスと協力して新たな積層構造を開発。有機EL層のRGB(赤・緑・青)の3画素が互いに干渉しないように区分する透明の層(レイヤー)を黒くすることで、外部からの光を吸収する役割をもたせ、偏光板の機能を内在化することに成功した。

 サムスンディスプレーはこの技術をブランド化し、韓国のほか米国や英国、中国、日本など7カ国での商標出願を終えた。

posted by 新照明の情報2008 at 13:51| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月18日

Huawei への制裁が ディスプレイメーカへ与えた影響についての無料解説動画(7.5分)

UBI Research News 10
2021.8.18

主にOLEDメーカへの影響について解説します。

解説 :占部哲夫( UBI Research )
聞き手:服部 寿( 分析工房 )

posted by 新照明の情報2008 at 11:43| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サムスンディスプレー 低消費電力の有機ELパネル技術開発

8/16(月) 聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】韓国のパネル大手サムスンディスプレーが16日、有機ELディスプレー用に外光反射を防ぐ積層構造のパネル技術を開発したと発表した。ディスプレー主要部材の偏光板を(カラーフィルターで)代替することで、光の透過率を33%高める一方、消費電力は最大25%削減することができる。

 不透明なプラスチック製の偏光板は、パネルに入射した外光が内部で反射するのを防いで有機ELディスプレーを見やすくする半面、光が吸収されて輝度が50%以上低下するというデメリットがあった。これに対しサムスンディスプレーは、偏光板の機能を持たせながら発光効率を高める技術の開発に成功した。(さらに、パネルも薄出来るメリットもある。)

 業界初の技術であり、韓国や米国、日本など7カ国で商標出願を終えたという。同社は、有機ELディスプレーの低消費電力化だけでなく、プラスチック部品の使用も減らす環境にやさしい技術だと説明した。

 この技術は最初に、サムスン電子がこのほど公開したスマートフォン(スマホ)新製品「ギャラクシーZフォールド3」の折り畳み式ディスプレーに採用された。

posted by 新照明の情報2008 at 09:06| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月16日

スマホ画面からインカメラ穴をなくす…「UDC技術」採用で繰り広げられる激しい競争

2021年8月16日 コリア・エレクトロニクス

スマートフォン画面において、インカメラ(前面)が見えなくなる時代が近づいている。アンダーディスプレイカメラ(UDC)またはアンダーパネルカメラ(UPC)と命名された「夢の技術」を採用するメーカーが増える見通しのためだという。韓国経済新聞が報じた。

情報技術(IT)業界によると、サムスン電子をはじめ、シャオミ、OPPO、ZTEなど中国メーカーは、今年下期にUPCを採用したスマートフォンを発売予定だ。サムスン電子は次世代フォルダブル(折り畳み式)スマートフォンに、中国メーカーは一般の長方形(バー)型スマートフォンにUPCを適用する予定とのこと。

UPCとは、その名前の通りカメラを前面ディスプレイの下に埋め込む技術を意味する。普段は通常のディスプレイだが、カメラを起動するとさっきまでは見えなかったカメラ穴が現れ、従来のようにセルフィー撮影ができる構造となっている。UPCが搭載されたスマートフォンは、視覚的に気になっていたカメラを無くし、映像などのマルチメディアを利用する際の没入感をさらに高めるものと見られる。UPCが商用化されれば、カメラレンズ装着のために画面上部に穴を開ける「ノッチホール」や「パンチホール」に代わるというのが業界の評価だ。

UPCのカギは、ディスプレイや写真の品質を一般のスマートフォン水準までに実現できるかどうかだ。カメラは撮影の際、光が必要だが、UPCはカメラのレンズを透明OLEDディスプレイに埋め込んでいる。いくら透明だとしても、ディスプレイを通じて入ってくる光は屈折したり透過される量が相対的に少なくならざるを得ない。また、透明ディスプレイは一般製品と違い、赤・緑・青(RGB)の色のついたセルと透明画素を交互に配置することで実現するが、こうなるとカメラ部分の鮮明度や色味が低下することがある。ZTEが昨年初めて発売したUPCスマートフォンは、画面の光の広がりやカメラ画質の低下などで酷評を受けた。

メーカー各社はこのようなUPCの問題をピクセル密度を高め、別途開発した人工知能(AI)補正アルゴリズムを通じて改善しているという。ZTEは、まもなく発売する「Axon 30」で、カメラレンズが位置するディスプレイのピクセル密度を、200ppi(インチ当たりのピクセル数)から400ppiへと高め、光の透過率や色の再現性を高めたと説明した。OPPOも同様に、カメラ部分ディスプレイのピクセルサイズを小さくし、ピクセル密度を400ppiに維持したという。AppleのiPhone12のカメラ上の画面の解像度が460ppiという点を考慮すれば、数値上UPCスマートフォンのカメラ品質は大きく落ちることはないと見られる。

フォルダブルフォンとして初めてUPCを試みるサムスン電子は、サムスンディスプレイと共に一ランク上の超高難度ディスプレイを開発したという。市場調査会社のユビリサーチ関係者は、「Galaxy Z Fold3はカソード電極(陰極)をレーザーでパターニングし、カメラ付近の解像度を異にして光透過率を最大限確保したとみられる」と述べた。サムスン電子はこれと共に、光をデジタル信号に転換するイメージセンサーの駆動アルゴリズムを通じて、カメラ画質を改善したという。
posted by 新照明の情報2008 at 15:34| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月09日

「フレキシブルOLED」中国の攻勢強まる…サムスンを猛追

2021年8月6日 コリア・エレクトロニクス

フレキシブル有機EL(OLED)パネルで、中国が韓国を猛追している。フレキシブルOLEDはかつて、ハイエンドスマートフォンにのみ限定的に搭載されていたが、最近、OPPOやVivoなどの中国スマートフォンメーカー各社でも急速に採用を増やしている。

3日、韓国ディスプレイ産業市場調査会社「ストーンパートナーズ」によると、今年の中国のモバイル向けフレキシブルOLEDパネルの生産量は、全体の4分の1を上回る見通しで、BOEテクノロジー、ティエンマ(天馬)など中国メーカーの今年のOLED出荷量は7984万枚と予想され、25.6%の割合を占める見通しだという。

半面、サムスンディスプレイやLGディスプレイなどの韓国企業が今年同市場で占める割合は74.4%と予想され、前年同期より5.3%%減少するものと見られるという。

韓国でOLEDパネルを生産している企業は、サムスンディスプレイとLGディスプレイの2社だが、中国はBOEテクノロジー、ティエンマ、チャイナスター(CSOT)など、複数存在しており、業界関係者は、「来年になれば中国のフレキシブルOLED総生産能力はサムスンディスプレイの規模を上回る見通し」と述べるほど、その勢いは増している。

業界では、2025年頃には中国メーカーがOLED市場で韓国企業のシェアを上回るとの予想もされている。特にOPPOやVivoのような中国スマートフォンメーカー各社が、ミドルレンジスマートフォンへのOLED採用を増やし、関連内需市場の拡大に影響を及ぼすという見方が出ているとのこと。

スマートフォンにおける世界シェアトップのサムスン電子を追うシャオミは、今年の第2四半期に850万枚のフレキシブルOLEDの供給を受けたことにより、サムスン電子の需要を上回った。同期間、シャオミが購入したフレキシブルOLEDは、アップルに続き2番目に多かった。

OPPOはハイエンドスマートフォン製品の割合を増加させた。OPPOは今年第2四半期に560万枚のフレキシブルOLEDを買い入れを行っており、これは前年同期より43.6%増加した数値である。

安価ブランドとして知られるHONORもまた、ファーウェイから分離後、戦略の変更を試みている。HONORは昨年第4四半期に30万枚のOLED買い入れにとどまったが、今年第2四半期には420万枚へ増やした。

中国のディスプレイ企業の影響力も次第に拡大している。今年第2四半期にBOEのフレキシブルOLED出荷量は全体で26%の割合を占め、前年同期より3.2%p上昇した。この期間チャイナスター、ティエンマのパネル出荷量も増えた。

一方、サムスンディスプレイのOLED出荷量の割合は減少した。同期間51.5%の割合を占め、前年同期より6.6%%減少した。
posted by 新照明の情報2008 at 17:04| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年08月04日

iPhone13シリーズ用OLEDディスプレイ、LG Displayの受注数増加

2021年7月30日 iPhone Mania

韓国メディアThe Elecが、LG DisplayのiPhone13シリーズ(iPhone12s、iPhone12Sとの噂もあり)向け有機EL(OLED)ディスプレイの初期出荷数が、iPhone12シリーズの時よりも増加すると報じました。

iPhone13向けOLED供給数が増加
LG Displayは2020年に、iPhone12シリーズ向けにOLEDディスプレイを2,500万枚出荷しました。

同社は今年、iPhone13シリーズ向けに3,000万枚を出荷する見通しです。これにより、2021年のLG DisplayのOLEDディスプレイ出荷数は、iPhone13シリーズ向けとiPhone12シリーズ向けとを合わせ、5,000万枚を出荷する見通しです。


一部部材を変更し、消費電力を低減
LG Displayは、iPhone用OLEDディスプレイに用いるキャッピング層(CPL)のサプライヤーを、LG ChemからP&H Techに変更します。

P&H Techは高屈折率CPLをLG Displayに供給、同製品は従来のCPLの材料特性を変えて屈折率を高めたもので、消費電力を抑えることに繋がるとThe Elecが説明しています。

Source:The Elec
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
posted by 新照明の情報2008 at 09:58| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月20日

半導体不足、スマホ製造にも影響か サムスン出荷量2割減の見方…WSJ報じる

2021年7月20日 コリア・エレクトロニクス

世界的な半導体チップ不足の影響でがスマートフォン製造業界にも徐々に影響が現れていると、米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が19日(現地時間)報道した。

WSJ報道によると、スマートフォンメーカーは主要部品を半年分ほど事前購入してきた慣行から、自動車や家電メーカーとは異なり、これまでの半導体チップ不足の影響から免れていたが、現在は在庫が底を見せているという。

これにより、一部のメーカーはすでに生産を減らしており、かなりのレベルの製品価格引き上げも行われているとWSJは伝えた。

例えば、サムスン電子の第2四半期スマートフォン出荷量が前期より20%ほど減ると推定されている。

また、Googleがスマートフォンピクセル5aを、米国と日本だけで発売する方向であり、シャオミが3月にインドで発売した新製品レッドミノート10の価格を今月8%上げたという。

市場調査会社のカウンターポイントは、第2四半期の全世界のスマートフォン出荷台数は前期より10%減少すると推定している。
posted by 新照明の情報2008 at 14:54| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月18日

スマホ市場でシャオミが2位に浮上 1位サムスンと2%差に

2021年7月16日 コリア・エレクトロニクス

シャオミアップルを抜き、グローバルスマートフォン市場で2位に上がったことが分かった。

韓国メディアはカナレスの調査結果をもとに、第2四半期のグローバルスマートフォン市場でシャオミがシェア17%を占め、14%のアップルを抜いて2位を記録した16日に明らかにした。

1位は19%を占めたサムスン電子だった。 4位はオッポ(10%)、5位はビーボ(10%)だった。

前年同期比成長率はシャオミの83%が最も高く、次いでオッポとビーボがそれぞれ28%、27%であった。サムスン電子は15%、アップルは1%であった。

カナレスは「小米科技の次の目標は、サムスン電子を抜いて世界最大のスマートフォンメーカーになること」と分析している。
posted by 新照明の情報2008 at 09:08| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする