2021年11月15日

GalaxyS22、来年2月発売へ…エクシノスAPは採用されない可能性も

2021年11月15日 コリア・エレクトロニクス

サムスン電子の主力フラッグシップスマートフォン「GalaxyS22」が来年2月に発売される見通しだ。価格は前作の「GalaxyS21」シリーズより小幅引き上げられ、重さは軽くなるものとみられる。また、GalaxyS22のアプリケーションプロセッサー(AP)は、エクシノス(Exynos)2200の代わりに、クアルコムスナップドラゴン898がすべて搭載されると予想されている。韓国メディア「時事ジャーナル」が報じた。

12日(現地時間)、米IT専門メディア「フォンアリーナ」によると、サムスン電子は来年2月第2週にGalaxyS22シリーズを発売する予定だ。当初は前作と同様に1月に発売することを考慮したが、普及型モデルの「GalaxyS21ファンエディション(FE)」が同月に発売されると伝えられ、時期を調整したという。FEは今年9月ごろに公開される予定だったが、APの需給難が長期化したため、発売が遅れた。

GalaxyS22は、基本型、プラス、ウルトラの3モデルで発売され、価格は前作より小幅の値上げとなる見通しだ。フォンアリーナは、基本型849ドル(約100万ウォン、約10万円)、プラス1049ドル(約124万ウォン、約12万円)、ウルトラ1299ドル(約153万ウォン、約15万円)と予想した。これはGalaxyS21の基本型799ドル(約94万ウォン、約9万円)、プラス999ドル(約118万ウォン、約11万円)、ウルトラ1199ドル(約141万ウォン、約14万円)より50~100ドル(約6千円~1万円)上昇した価格だ。

カメラ仕様は前作並みを維持するが、イメージセンサーのアップグレードにより画質改善効果が見込まれる。ウルトラモデルの場合、前作のように1億800万画素カメラ、1200万画素超広角カメラ、1000万画素デュアル望遠カメラ仕様が支援されるものとみられる。ただ、ウルトラにはアイソセルHM3、基本型とプラスにはアイソセルGN5の搭載が予想されている。各イメージセンサーは今年発売された製品で、高画質センサーだ。

GalaxyS22の3モデル共に、前作より重さが軽くなる見通しだ。基本型167g、プラス195g、ウルトラ228gでGalaxyS21シリーズに比べて2~5g軽くなる。カラーはブラック、グリーン、ホワイトを提供し、基本型とプラスにはピンクゴールド、ウルトラにはダークレッドが追加される見通しだ。

デザインはウルトラモデルにSペンが内蔵されると予想され、市場で流れている「GalaxyNote」生産中止説に重みが加わっている。SペンはGalaxyS21にも支援されたが、GalaxyS22ウルトラには内蔵スペースまで設けられる見通しだ。Noteシリーズが生産中止になる可能性が高まるという見通しが出ている。サムスン電子は、フォルダブルフォンに力を入れながら、毎年下半期に発売したNoteシリーズは、今年は披露しなかった。

APは全量クアルコムの製品が搭載される可能性が提起されている。フォンアリーナは消息筋の話で、GalaxyS22に近く発売されると予想されるサムスン電子のAP「エクシノス2200」を使わず、スナップドラゴン898のみを装着できると報道した。GalaxyS21は、地域によってエクシノス2100とスナップドラゴン888が同時搭載された。

そのほかの仕様で、画面のサイズはそれぞれ、GalaxyS22基本型6.06インチ、プラス6.55インチ、ウルトラ6.81インチで、最大リフレッシュレート120ヘルツ(Hz)有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイが搭載される見通しだ。バッテリー容量は基本型3700mAh、プラス4500mAh、ウルトラ5000mAhなどで、基本保存容量は128GB(ギガバイト)と予想される。
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2021年11月11日

次モデルはバッテリー容量が拡大?すでに「Galaxy Z Flip4」への期待感

2021年11月11日 コリア・エレクトロニクス

サムスン電子が今年8月末に発売した「Galaxy Z Flip3」「Galaxy Z Fold3」などフォルダブルフォンの新製品が市場で大きな反響を呼んでいる。これらの製品は、発売から1ヵ月間世界で200万台、韓国だけで100万台が売れた。昨年、サムスン電子の年間フォルダブルフォンの販売台数が約200万台だったことを考慮すれば、目覚ましい発展だ。

韓国メディア「韓国経済新聞」によると、中でも特にFlip3の人気が高いといい、第3世代フォルダブルフォンの販売量の70%ほどをFlip3が占めているという。Flip3は上下に折りたためるが、折りたたんだ時は化粧品のコンパクトのような独特なデザインで、多くのMZ世代(ミレニアル+Z世代)に選ばれている。

このような状況のため、早くから次回作への期待と予想が出ている。まず、Flip4はバッテリーの容量が大きくなることが有力だ。多くのFlip3ユーザーがバッテリーの寿命を「少し残念」と考えているからだ。Flip3のバッテリー容量は3300mAhでGalaxyS21(4000mAh)より小さい。昨年に出たFlip前作と大して変わらない。機能追加、性能向上に力を入れたため、バッテリーまで改善する余力がなかったためだ。しかし、次回作が出る来年8月ごろには、サムスン電子が高い性能と大容量のバッテリーを両立させる方法を探すだろうという見方が出ている。似たような脈絡でバッテリーの充電速度も速くなる可能性がある。

ヒンジを活用した「回転式カメラ」が装着されるという予想もある。情報通信技術(ICT)専門メディア「レッツゴーデジタル」は最近、サムスン電子の関連特許の出願を根拠に、このように見込んだ。サムスン電子は今年初め、世界知的財産権機関(WIPO)に「ヒンジ部分に回転式カメラが配置されたフォルダブル電子機器」という特許を出願した。フォルダブルフォンの折れる部分であるヒンジにカメラを装着する技術に対する特許だ。カメラのレンズが円筒のように回転し、前にある風景とセルフカメラの両方を撮ることができる。

この技術がFlip4に反映されると、まずスマートフォン本体にカメラを取り付ける必要がなく、一層きれいになるものと見られる。「レッツゴーデジタル」は折りたたんだとき、携帯の表に情報を表示する外部ディスプレイも拡大すると予想した。現在、Flip3は外部のディスプレイにカメラがあるが、ここでカメラがなくなる分、画面を広げる余力があるという。こうなれば、外部ディスプレイの可視性が向上し、携帯電話を折りたたんだ状態でできることも多くなるものと見られる。これについて情報技術(IT)専門会社サムモバイルは「Flip4は外部ディスプレイで文字が書けるようになればいい」と述べた。

メリットのデザインはさらに改善される見通しだ。サムスン電子は先月もFlip3「ビスポークエディション」を発表し、デザインに力を加えた。ビスポークエディションはFlip3の前面と背面をそれぞれ違う色で組み合わせることができる。計49種類の組み合わせが可能だ。プレミアム家電製品に適用されていたビスポーク(消費者のニーズに合わせたオーダーメード型製品)方式を携帯電話にも適用したのだ。

Flip4はカラーをさらに増やして消費者の選択権を増やす可能性がある。単色中心のデザインを超えて「トムブラウンエディション」のように独特なデザインを拡大することもできる。Fold3・Flip3トムブラウンエディションは世界的なファッションデザイナーであるトムブラウンのデザインをスマートフォンに着せたものだ。

左右に折りたためる「Fold3」は指紋センサー機能を次回作に追加できるという見通しが出ている。
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2021年11月09日

第3四半期スマートフォン用OLED市場の実績分析

2021年11月8日 UBIリサーチのWeekly Display Industry Analysis Reportより抜粋

第3四半期のスマートフォン用OLED出荷量は1億6340万台で、前四半期(QoQ)に比べて19.9%増加し、昨年の同四半期(YoY)と比較しても51.3%が成長した。全世界がwith Coronaに移るにつれて移動と集まりが自由になり、スマートフォンの購入量も増加していると判断される。

第3四半期メーカー別出荷量シェアを見ると、サムスンディスプレイは前四半期よりシェアが1%増加した74.6%として1位を維持した。 第3四半期にはアップル向けフレキシブルOLED出荷量の増加に起因したと判断される。BOEとLGディスプレイは9.6%と5.9%の粘率率で、前四半期と同様に2位と3位を維持した。

第3四半期に出荷されたスマートフォン用OLEDを基板別に分析してみると、flexible OLEDが53.4%、rigid OLEDが44.0%、foldable OLEDが2.6%となった。

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2021年11月05日

au「AQUOS sense6」を4日発売、IGZO OLEDディスプレイと大容量バッテリーを搭載

11/1(月) Impress Watch

 KDDIと沖縄セルラーは、auからシャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS sense6 SHG05」を11月4日に発売する。価格は4万470円。端末購入プログラム「スマホトクするプログラム」適用時の実質負担額は3万2430円(1410円/月×23回)。

 ディスプレイは約6.1インチのIGZO OLEDディスプレイを採用し、最大120Hzのタッチサンプリングレートに対応。省エネ性能に優れたIGZO OLEDディスプレイと4570mAhの大容量バッテリーで、電池持ちの改善を図っている。
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2021年11月02日

スマホカメラの穴を隠した「UDC」の競争が熾烈…LGディスプレイも参戦

2021年11月1日 コリア・エレクトロニクス

LGディスプレイがスマートフォンカメラの穴をディスプレイパネルの下に隠すアンダーディスプレイカメラ(UDC)の技術開発に乗り出したことが分かった。カメラの穴をなくしたフルスクリーンの実現を巡り、業界初のUDC商用化に成功したサムスンディスプレイとの競争が高まる見通しだという。韓国メディア「ChosunBiz」が報じた。

29日、電子業界によると、LGディスプレイは2023年まで光透過率20%を目標にするUDC量産計画を樹立し、技術開発を進めている。UDCをOLEDパネルに搭載し、中小型OLED技術の競争力を高めるということだ。

UDCとは、普段はカメラの穴が見えないが、カメラを使用する際、モジュール部分のパネルが透明に変わる技術を指す。カメラが搭載されている部分のディスプレイピクセルの密度を下げて透明度を高める方法で比較的簡単にフルスクリーンを実現できる。ただ、低くなったピクセル密度がまるで蚊帳のように見え、明るい画面を見ると目障りだという否定的な評価も多い。

LGディスプレイが開発中のUDCは、解像度を400PPI(Pixels Per Inch)以上で具現化しているという。目障りな低いピクセルを補完するための措置だ。透明度を高めるために、従来のポリイミド(PI)基板の代わりに透明PI基板を使用するものと予想される。これにより、解像度と光透過率を同時に改善できる。

電子業界はLGディスプレイがアップルのiPhoneへの搭載を念頭に置いてUDC技術を開発していると評価している。LG電子がスマートフォン事業を整理した状況で、中小型OLED最大顧客企業のアップルのiPhoneへの搭載を目標に、UDC技術の開発に乗り出したという。

LGディスプレイのUDC技術開発は、サムスンディスプレイと競争すると同時に、中国BOEをけん制するための戦略だという分析も出ている。サムスンディスプレイは「Galaxy Z Fold3」にUDCを世界で初めて適用し、BOEは来年初め、中国スマートフォンメーカーであるOPPOのプレミアムスマートフォンにUDCを採用する。

電子業界関係者は「UDC技術は現時点でフルスクリーンを最も効果的に実現できる技術だが、格子模様が見え、鮮鋭度(シャープネス=写真がどれほど鮮明なのかを示す要素)が落ちるという評価が多い」とし「結局、ピクセル密度と光透過率をどれほど改善できるかによって、企業間の勝敗が決まる」と述べた。

一方、サムスン電子は、来年初頭発売予定のプレミアムスマートフォン「Galaxy S22(仮称)」にはUDCを採用しないことを決めたという。歩留まりや技術完成度が落ちるという理由のためだ。これを受け、UDC技術は当面、中国メーカー各社が生産したプレミアムスマートフォンに搭載される見通しだとされている。
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「来年2月発売確定」フォルダブルフォンを超えるサムスン戦略スマホは

2021年11月2日 コリア・エレクトロニクス

サムスン電子の次期戦略プレミアムフォン「Galaxy S22」の事前予約が来年2月第2週から始まるとの観測が出た。GalaxyS22の発売時期をめぐり当初「1月早期発売説」などが取り上げられたが、2月に発売される可能性に再び重点が置かれている。

米IT専門メディアのサムモバイルは、サムスン電子のGalaxyS22の事前予約が、来年2月第2週から始まるだろうと、最近報じた。

サムモバイルは「私たちが受け取った新しい情報によるとGalaxyS22は1月に発売されない」とし「サムスンが2月初めにGalaxyS22シリーズを発売すると確信している」と説明した。

これに先立って市場内外では、Galaxy S22の発売時期を巡り、さまざまな予測が食い違っていた。例年より1~2カ月ほど前倒ししてサムスン電子が来年1月末にGalaxy S22を発売するという観測が出た。

さらに、Galaxy S22の年内発売の可能性まで持ち上がっている。今年下半期に発売されたサムスン新作2種は共に、フォルダブルフォン(Galaxy Z Fold3、Galaxy Z Flip3)であるだけに、Galaxy S22の発売を繰り上げて、バー(Bar)形態のスマートフォン需要に対応するだろうという見方も出ている。

しかし、Galaxy S22の発売時期は、事実上2月と決まったと、外国メディアは見ている。最近、スマートフォン製造業界全般に半導体の需給不足問題が続いていることも、1月の発売が容易でない理由の一つと見ている。さらに、年末のスマートフォン販売のピーク期には、サムスン電子がフォルダブルフォンの販売マーケティングに力を入れるだろうと、サムモバイルなどの外国メディアは見込んだ。

何よりGalaxy S22にNoteシリーズの象徴だった「Sペン」が内蔵されるという見通しが力を得ている。これは事実上、SシリーズとNoteシリーズとを合わせたもので、Galaxy S22がNoteの役割まで果たすことになる。SシリーズにNoteのDNAを移植し、自然にNoteシリーズが断種の手続きを踏むことになることを意味する。

他にもGalaxy S22は、△Galaxy S22、△Galaxy S22プラス(+)、△Galaxy S22ウルトラの計3モデルを披露するものと予想される。

カメラモジュールを長方形の枠の中に配置していた従来とは異なり、カメラ周りの形態が変わる見通しだ。

背面3つのカメラとレーザーオートフォーカス(AF)・1つの望遠カメラ・LEDフラッシュを3対3に並べたP字構造のカメラ形態になる見通しだ。サムスン電子の「Exynos(エクシノス)2200」やクアルコムの「スナップドラゴン898」アプリケーションプロセッサー(AP)が搭載され、新規グリーン(緑)色が追加されるだろうという見方も出ている。
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2021年10月28日

中国「フォルダブルフォン」続々参入…サムスンは主導権を死守できるか

2021年10月28日 コリア・エレクトロニクス

「折りたたみ(フォルダブル)」スマートフォンに参入する中国スマートフォンメーカーが増えている。フォルダブルフォン市場は、サムスン電子がリードしている。サムスン電子の最新のフォルダブルフォンが、中国内で人気を集めていることを受け、市場に参入しようとするメーカーが次々とでき始めている。韓国メディア「Digital Daily」が報じた。

26日、電子業界によると、中国の情報技術(IT)企業はフォルダブルフォン関連技術の開発に力を入れている。

サムスン電子が今年8月に発売した「Galaxy Z Fold3」と「Galaxy Z Flip3」が中国国内で好反応を得ている。中国スマートフォン市場でサムスン電子のシェアが0%台であるにもかかわらず、事前予約期間中に100万台以上販売されるなど異例の記録を更新した。人気を追い風に今月初めには中国通信会社のチャイナテレコムと協業し、高価ラインアップの「W22」第5世代(5G)移動通信を出したりもした。W22は「心系天下」スマートフォンシリーズで300万ウォン(約29万円)台だ。

このような状況で、多くの中国メーカーが後発走者としてフォルダブルフォンの発売を準備しているという。シャオミの場合、今年3月にインフォールディング方式の「ミミックスフォールド」を発売した。今回は上下に折れる貝殻の模様をした「クラムシェル」形のフォルダブルフォンを用意しているという。ファーウェイは今年6月、フォルダブルフォン「MateX2」を中国で発売した。ところが、300万ウォン(約29万円)台の高値で興行には失敗した。シャオミと同様、クラムシェルの形をした「フォルダブルフォン」を準備している。

シャオミとファーウェイだけでなく、OPPOとVIVOもフォルダブルフォンも準備中だ。OPPOは、これまでは試作品だけを披露したが、今回は商用化までする見通しだ。ただ、今年末または来年中に発売する可能性が高い。VIVOは8インチ以上の大画面を備えた「ネクスフォールド」を用意している。

中国だけでなく、フォルダブルフォン市場が世界的に拡大している。市場調査会社のカウンターポイントリサーチによると、今年世界のフォルダブルフォンの全体出荷量は900万台に達すると予想した。前年の280万台を大きく上昇した数値だ。2023年には3000万台規模に成長すると見通した。

一方、中国メーカーだけでなく、世界のビックテック企業も、フォルダブルフォン市場に参入する準備を進めている。グーグルは「ピクセルフォールド」という名前でフォルダブルフォンを準備中だという。早ければ年内に発売される予定だ。アップルは2~3年後に進出する見通しだ。

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2021年10月22日

中国ディスプレイがOLED市場へ続々と参入、サムスン・LGの緊張高まる

2021年10月22日 コリア・エレクトロニクス

サムスンディスプレイとLGディスプレイの2社が寡占していたスマートフォン用OLED(有機EL)市場に変動が起きている。政府の支援を受ける中国メーカーが、サムスン電子とアップルのスマートフォンパネル市場でのシェアを高めている。業界は、韓国政府が支援しない場合、LCDのように、2025年まで中国メーカーにシェアを奪われる可能性があると分析している。韓国メディアsisaonが報じた。

10月18日、日本経済新聞や日経アジア等によれば、中国のディスプレイメーカーBOEがアップルの新モデル、iPhone 13にOLEDパネル(6.1インチ)を供給することになった。BOEのパネルはiPhone 13の修理用(リファビッシュ品)として使用されているが、今後の歩留まりや出荷量によっては一般製品や新製品にも搭載される可能性が高いという観測が出ている。日本経済新聞も、「BOEは出荷量を増やす予定」であるとの見通しを示した。

今まで、アップルのフラッグシップモデル(iPhoneシリーズ)に搭載されるOLEDパネルはサムスンとLGディスプレイが独占供給していた。業界によると、サムスンが7割程度、LGが3割程度のパネルを供給している。iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Max用パネルはサムスンディスプレイが、iPhone 13とiPhone 13 mini用のパネルは両社が供給している。

BOEはサムスン電子へのフレキシブルOLEDの供給も拡大している。今年度、Galaxy Mシリーズ(Galaxy M52など)に初めて納品し、来年度にはGalaxy Aシリーズ(Galaxy A73など)にもパネルを納品する予定だ。

BOEは現在、成都市と綿陽市を中心に6世代OLEDパネル生産ラインを運営し、重慶市にも工場を建てている。中国のディスプレイメーカーであるCSOTや天馬微電子なども昨年度から中型・小型OLEDへの投資を増やしている。これらの3企業が設備投資を完了すると、中国メーカーは6世代OLEDパネルを月に数十万枚追加生産できるようになる。

BOEなどの中国ディスプレイメーカーの成長の背景には中国政府の支援がある。中国政府が今年度3月に発表した「次世代情報技術産業育成と新型ディスプレイ産業発展を支援するための関税優待政策」によると、中国のメーカーは原料や消耗品などの輸入関税を免除される。輸入設備に対する増値税も、6年間分割で納付することができる。このような優待措置は2030年まで有効であり、既存の政策より長期的な政策になっている。中国のメディアは「OLED屈起(国を挙げて集中投資・育成の意味)」という表現を使っている。

中国のディスプレイメーカーは2018年第1四半期のLCD市場でサムスンとLGを追い抜き、テレビ用LCDパネル出荷量世界1位になった。韓国が2004年に日本を追い抜いてから14年目のことである。中国政府が2006年から「LCD屈起」でディスプレイ産業を育成させた成果である。

中国政府の支援を受けているBOEの進出拡大で、業界では、LCD市場のように、スマートフォンOLEDパネル市場も中国メーカーに奪われる可能性があると懸念している。普及モデルからフラグシップモデルに領域を段階的に広げていくディスプレイ産業の特徴を考慮すると、まずは普及モデルに集中しているLGディスプレイのシェアが減少すると予想される。スマートフォンOLEDパネル市場1位のサムスンディスプレイのシェアの減少も予想される。

韓国の市場分析会社のUBIresearchは、昨年度は70~80%であったスマートフォンOLED市場でのサムスンディスプレイのシェアが、来年度は60%まで減少する可能性があると展望した。

市場分析会社オムディアのある研究員は、「韓国のOLED市場主導権に中国は大きな脅威になるはず」と分析した。

産業通商資源部のムン・スンウク長官は、先月の経済研究機関長との懇談会で、「ディスプレイ産業発展戦略を作る」と発言しているが、詳細はまだ発表されていない。
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BOE、10月からiPhoneの13のパネル量産

2021年10月22日 UBIリサーチ

BOEは米国Apple、iPhone 13のOLEDパネルを供給する予定である。既存のiPhoneの13のパネルは、低温多結晶シリコン(LTPS)TFTが適用された5.4インチ、6.1インチ60Hzの2つの製品は、サムスンディスプレイとLGディスプレーが、低温多結晶酸化物(LTPO)TFTが適用された6.1インチ、6.7インチ120Hz製品はサムスンディスプレイが独占的に供給していた。今回BOEがAppleに承認を受けて納品するパネルは6.1インチLTPS TFTパネルである。BOEのパネルは、近いうちにAppleの承認を受けた場合、10月末に量産を開始する予定である。

Size(inch) TFT(Frequency)     Panel Supplier
5.4     LTPS  (60Hz)     SDC、LGD
6.1     LTPS  (60Hz)     SDC、LGD、BOE(予定)
6.1     LTPO (120Hz)      SDC
6.7     LTPO (120Hz)      SDC


BOEで既存のiPhoneの12に供給していたパネルは、EVEN工程はB7(成都)ライン、モジュール工程はB11(羊)ラインで進行された。B7のモジュールラインの歩留まり問題に起因工程が分け進行ドェトオトた今回のiPhoneの13からB11ラインの蒸着歩留まりが改善され、EVEN工程とモジュール工程の両方B11ラインで進行することになった。BOEは、iPhone 13用に納品するパネルの総量は1,500万台レベルで把握され、BOEは今年中に500万台以上の生産目標を持っているが、実質的には200〜300万台レベルであると期待される。

一方、BOEはLTPOラインの開発も急速に進行中という。BOEのB11ラインのLTPO開発速度はB7ラインよりも高速現在すでに量産性を持っていることが分かった。BOEはLTPO開発が相当レベルの名前に基づいてAppleの次期作であるiPhoneの14(仮)にLTPOパネルを供給することができるか関心が注目されている。

BOEは、Appleだけでなく、最近、サムスン電子もflexible OLEDの供給を拡大しflexible OLED市場での影響力が大きくなっている。BOEが初めてAppleに新製品パネルを供給することにより、国内パネルメーカーの対応がどのように行われるのか成り行きが注目される。
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2021年10月20日

BOE、サムスン電子にギャラクシーに有機ELパネルを供給... 韓国のディスプレイ業界に危機が迫る

2021年10月18日 [電子新聞]

韓国のディスプレイ産業に赤信号が灯った。韓国が優位を占めてきた有機EL(OLED)の分野でも、中国の追撃が現実に近づいてきた。

18日、業界によると、中国最大のディスプレイメーカーのBOEがサムスン電子にフレキシブルOLEDを供給を拡大する。今年に「ギャラクシーM」シリーズの最初の配達を始めたのに続いて、来年は「ギャラクシーA」シリーズにもOLEDディスプレイを供給する計画であることがわかった。今年は発売を控えているギャラクシーM52にBOEのパネルが搭載され、来年はギャラクシーA73とM53モデルが対象である。

ギャラクシーMは、サムスン電子のスマートフォン製品群の中で低価格モデルで、ギャラクシーAは中間機種である。Aシリーズは、特に性能が優れていながら、価格競争力に優れ、販売量が多い製品である。BOEのOLED供給量が来年は大幅に増加が予想される。

BOEはまた、来月からアップルにiPhoneの13のフレキシブルOLEDを供給することがわかった。今月末に最終的な承認手続きを経て、11月最初の生産に乗り出す計画だ。BOEの今回のiPhoneのOLED供給は前作より2ヶ月程度前倒しした。iPhoneの12のパネルは、昨年12月末承認を受け、今年1月から供給された。BOEは、Appleが要求する品質条件を満たしておらず、国内のディスプレイメーカーより納品までの時間が長くかかったが、今年はその期間を短縮した。技術力がそれだけ高くなった。
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2021年10月18日

iPhone13用有機ELのBOEの比率は全体の約20%

10/18(月)  36Kr Japan

米アップルが最新スマートフォン「iPhone13」のディスプレイ開発で、中国ディスプレイ製造大手「BOE(京東方)」と接触しているという。日経新聞が報じた。

関係者によると、BOEは9月下旬に6.1インチのiPhone13向けに有機EL(OLED)ディスプレイの供給を開始。当初は少量だが、最終審査を経て出荷量を増やす予定だという。なお、審査は早ければ今月中に完了する見込み。iPhone13の6.1インチ向けは韓国サムスンと分け合う形となり、BOEの比率は全体の約20%になるという。

アップルとBOE間における提携は、今回が初めてではない。2020年12月、アップルはBOEを「iPhone12」シリーズの有機ELディスプレイのサプライヤーとして認定している。BOEがサプライヤーに加わったことにより、iPhoneのディスプレイ供給は、サムスン、LG、BOEの3社でシェアされることとなった。

これまでBOEがiPhone12シリーズ向けに供給していたディスプレイは、ローエンドに属するものだった。今回は、BOEがアップルにハイエンドの有機ELディスプレイを提供する初の機会であり、中国国内のスマートフォン向けディスプレイの技術進歩を反映した動きといえる。

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2021年10月15日

中国のBOEがiPhone13向けのOLEDパネル供給を開始

2021年10月14日 [朝鮮BIZ=パク・ジヨン記者]

中国ディスプレイメーカーのBOEがAppleのiPhone 13の有機EL(OLED)パネルの供給を開始した。今年の9月に条件付き供給の承認を受けたことによるものである。iPhoneのOLEDサプライチェーンで独占的な地位を持つサムスンディスプレイと、過去のiPhone 12からサプライチェーンに編入されたLGディスプレーの立場に暗雲が出てくる。

13日の日経アジア報道によると、BOEは先月末から6.1インチのiPhone 13向けのOLEDディスプレイを少量出荷し始めた。アップルの最終的な性能検査の結果によっては供給量は流動的である。日経アジアは、複数の情報源を引用して、「スクリーンパネルの耐久性に焦点を当てた最終性能検査は、今月中に終わるだろう」とした。BOEは、AppleのiPhoneの新製品にOLEDを供給するのは今回が初めてだ。これまでは、iPhone 12などに交換用OLEDパネルの一部を納品してきた。iPhoneの13シリーズの場合のリフレッシュレート(1秒間にディスプレイに何枚の画面を表示するかを示した割合)120㎐のOLEDパネルを搭載したiPhoneの13のプロとプロマックスは、サムスンディスプレイが独占的に、リフレッシュレート60㎐OLEDパネルを使用してiPhone 13は、サムスンディスプレイとLGディスプレーが分け供給してきている。

業界では、BOEが供給するOLEDパネルが一般的なモデルに入ると見ている。ハイエンドなプロのモデルに入るOLEDパネルはリフレッシュレート120㎐を満足するために、複数の技術的課題を解決するべきなので、現在BOEの技術水準では、これを合わせるのが難しいということである。これにより、BOEのOLEDパネルの供給は、サムスンディスプレイよりもLGディスプレーに打撃である可能性がある。LGディスプレーも120㎐OLEDパネルを納品していないからだ。結局、iPhone 13のOLEDをサムスンディスプレイとLGディスプレイ、BOEが分け供給する。日経アジアはBOEが全体で20%の割合を割り当てられたと報道した。

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2021年10月14日

iPhone13減産観測、「生産は計画通り」

2021年10月14日 ワイズニュース

 ブルームバーグが消息筋の話を報じたところによると、アップルが半導体不足を理由に、9月に発売した第5世代移動通信(5G)対応の新型スマートフォン、iPhone13シリーズの2021年生産目標を最大1,000万台下方修正するとみられている。iPhone組み立てを手掛ける鴻海精密工業や和碩聯合科技(ペガトロン)は13日、ノーコメントとした。部品を供給する台湾のサプライヤーは、両社の調達ペースは計画通りで、部品不足などの問題は聞いていないと話した。1,000万台規模の下方修正は、これまで売れ行きが相当悪かった年しかなく、現在の出荷や販売状況を見る限り、発注の修正は時期尚早との見方が多勢だ。14日付電子時報などが報じた。

 消息筋によると、アップルはブロードコムやテキサス・インスツルメンツ(TI)の供給が困難で、年内の生産計画を9,000万台から減らすようだ。

 あるサプライヤーは、新型コロナウイルス感染症の世界的流行などが招いた半導体不足はこれまで長く続いている問題で、アップルは21年上半期から、iPhone13シリーズの発売が昨年のように遅れることがないよう、サプライヤーに対し早期の出荷を何度も求めてきたと指摘した。アップルは他の製品よりiPhone13シリーズの部材確保を優先しており、スマホブランド全社の中で、最も部材の在庫を確保できていると話した。

 中国での電力供給制限による影響について部品サプライヤーの多くは、iPhone出荷のピークは9〜11月、早くて8〜10月と予想していたため、在庫は準備できており、生産が止まってもそれほど問題はないとの見方だ。

販売状況は安定

 市場関係者は、部品不足はアップルの言い訳で、iPhone13シリーズの販売不振を隠すためかもしれないと語った。

 iPhoneを取り扱う販売業者は、20年発売のiPhone12シリーズには及ばないものの、1,000台湾元(約4,000円)値下げや、新色が下支えし、iPhone13シリーズの販売状況は安定していると話した。
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2021年10月12日

サムスン、半導体不足に対応しフォルダブルフォンの生産集中へシフト

2021年10月11日 コリア・エレクトロニクス

デルタ変異型がコロナ19ウイルスのメインとして定着した中、サムスン電子が今年下半期に発売した「Galaxy Z Fold3」と「Galaxy Z Flip3」が生産に支障を来たしているにもかかわらず、予想以上の人気を集めている。一方、S21FE(ファンエディション)は、フォルダブルスマートフォン集中戦略のため注目されず、後続作のS22シリーズも、発売日程が後回しになるだろうという見方も出ている。韓国mediapenが報じた。

10日、電子業界によると、今年第2四半期のサムスン電子のスマートフォン出荷台数は6000万台のレベルであることが分かった。これは第1四半期の7600万台より21.05%ほど減った水準で、インド市場内の需要減少とコロナ19の再拡散によるベトナム工場の生産支障が主な原因であったと分析されている。

しかし、市場調査会社のカウンターポイントリサーチによると、その後8月のサムスン電子のスマートフォン生産台数は、7月比12%p増の2141万台と集計された。このため、第3四半期には6900万台になるものと推算される。8月末に発売された「Galaxy Z Fold3」と「Galaxy Z Flip3」のフォルダブルフォン2種類が韓国国内での発売から39日間で100万台を記録し、業績改善を導いたという評価だ。

サムスン電子の関係者は「フォルダブル2種の100万台販売記録はNote10シリーズ(25日)とS8シリーズ(37日)に続き3番目の記録」と説明した。Z Fold3・Z Flip3は予想外の需要幅と部品需給難の影響でいまだに配送と開通遅延が続いている。このような理由から、業界では需給問題さえなければ、実際の販売台数はいち早く100万台を超えただろうと見ている。

この100万台のうち、Z Flip3が占める割合はおよそ70%水準だ。人気の秘訣は、ビスポーク冷蔵庫のような「ツートンカラーデザイン」や、前作に比べて安くなった価格などが挙げられる。サムスン電子によると、該当製品の主要需要層は20~30代の女性消費者であり、全体購入顧客の54%はMZ世代だ。

このようなフォルダブルフォンの大ヒットに冷や飯を食わされている製品群がある。フラッグシップラインナップのSシリーズだ。

当初8月に公開される予定だったS21FEは、発売そのものが不透明なのではないかといううわさが流れた。S21 FE APチップセットはZ Fold3・Z Flip3に搭載されるのと同じクアルコムスナップドラゴン888である。フォルダブルシリーズに生産力量を集中させているため、S21FEにチップセット供給をするのは難しかったという話だ。現時点まで「S21FE」が出ていないことを考えれば、合理的な推測と言える。

実際、S21FEは10月に発売が見合わされており、ついには発売計画そのものを全面的に見直しているという噂も出回っている。出ても報道資料の発表にとどまるという話も聞こえてくる。サムスン電子の協力会社も10月をめどにS21FE部品の生産に乗り出したが、数多くの在庫が溜まっている状況だという。このため、S21FEの発売は来年1月に再度先送りされたという。

S21FEの発売が延期されたことを受け、S22シリーズも同様の立場に置かれるようになったという見方も出ている。電子業界では、市場を食い込むことを理由に、二つのモデルが同時に出ることはないだろうと見込んでいる。今年12月や来年1月に公開されると見られていたS22シリーズは、来年2月に発表され、3月発売へと日程変更が有力だという。

世界最大のモバイル製品展示会「MWC2022」は来年2月に開催される。海外メディアは、イベント開始前に、S22シリーズ「アンパック」イベントが行われるのではないかという推測を出している。これに加え、サムスン電子はS22シリーズの出荷計画を例年3000万台対比少ない2000万台水準とみている。

現在半導体業界は、電気自動車での半導体需要急騰や、仮想通貨のマイニング需要などの影響もあり、多方面で部品や資源の確保難に苦しんでいる。資源が限られているだけに選択と集中は切実だ。このような意味で、サムスン電子は名実共に自社のスマートフォン製品群の「新しい顔」となった「フォルダブル」シリーズに集中することにした模様だ。これはすなわち、サムスン電子が従来のフラッグシップラインナップを担当していたSシリーズから力を抜いていることを意味するものと解釈できる。

バー(Bar)型スマートフォンを好む消費者は原価削減に加え、発売日程や数量の調整まで行われると残念がっている。

一方、サムスン電子が開発しているAPチップセット「Exynos(エクシノス)2200」は、これまで歩留まりと供給不足のため、一部の国または地域だけでS22シリーズに装着されるものと伝えられていた。このため、S22シリーズの発売遅延は、Exynos2200の数量確保または完成度向上の機会であるため、むしろ良かったという反論も存在する。

総合するとZ Fold3・Z Flip3の成功がSシリーズの未来を変えたわけだ。新型Exynosチップセットを受けることになるS22シリーズがフラッグシップの位置を死守するかどうかが注目される。

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2021年09月28日

スマートフォンのカメラ穴を隠すUDC技術で、中国メーカの開発が加速

2021年9月28日 UBIリサーチ [朝鮮Biz=ユンジンオ記者]

中国最大のディスプレイメーカーのBOEがカメラの穴をディスプレイパネルの下に隠すアンダーディスプレイカメラ(UDC)技術を発表した。中国のスマートフォンメーカーとの交渉を進めるなど、技術開発を加速している。業界初のUDCの商用化に成功したサムスンディスプレイとの技術競争が高まる見通しだ。

28日、電子業界と外信によると、BOEは、カメラモジュールをディスプレイパネルの下に内蔵したFDC(Full Display with Camera)技術を披露した。これは、サムスンディスプレイが開発した、サムスンのギャラクシーZフォールド3で初めて適用したUDCと同様の技術である。UDC技術は、普段はディスプレイ全体を画面として使用しているが、カメラを使うときは、モジュール部分のパネルが透明に変わる。カメラの穴が無く、画面全体を活用することができ、新たなトレンドとなっているが、画素密度が低いカメラモジュールの格子柄が見えるので、否定的な評価も出ている。その部分がピクセル密度が低く、内部カメラ画素が400万画素にすぎないということも限界として挙げられる。

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BOEのFDC技術は、光を透過させるために画素密度を下げたサムスンディスプレイのUDCとは異なり、画素密度と駆動回路をそのまま維持したのが特徴である。カメラ画素配列方式とレンズ積層最適化設計により透過率を向上させ、画質の劣化を防いだというのがBOE側の説明である。1つの回路に1つの有機EL(OLED)画素セルを駆動して、パネルの下にありながらも高画質を得ることができるというものである。

中国のディスプレイの専門メディアである中華液晶網は「BOEがOPPOとFDC技術が融合されたフルスクリーン表示を発表したが、これは競合他社と比較して一歩進んだ技術である」とし「独自開発のアルゴリズムを使用して、差別化された特長を提供できることになった」と伝えた。しかし、BOEのFDC技術は、まだ実装することができるカメラ画素が400万画素程度と低いことが分かった。

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2021年09月26日

iPhone 13シリーズのサイズを全部比較。初代SEや8とも比較してみたよ

9/25(土) ギズモード・ジャパン

iPhone 13シリーズのサイズを全部比較。初代SEや8とも比較してみたよ

iPhoneだらけだよ!

というわけで、新しく発売されたiPhone 13シリーズ全4モデル、比較してみました。早速見ていきましょう。

ディスプレイサイズは、miniから順に5.4インチ、6.1インチ、6.1インチ、6.7インチ。いずれもOLEDディスプレイで、ピクセル解像度は約460ppi。実はminiが476ppiと、数値の上ではもっとも高精細。

iPhone 13 miniとiPhone 13の比較。

ブラウザで比較してみると、さすがにminiは情報量が少ない。けれど、握ったときのサイズ感はもっとも良い。縦スクロールの情報量や横向き時の臨場感をそれほど求めていないなら、miniで十分かも。

iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxの比較。ディスプレイを上にして置くと、レンズの厚みで浮いてしまうのが美しくない…。

ブラウザで情報量を比較してみると、miniとプレーン13の差に近い差がProとPro Maxにもあります。

一番小さいiPhone 13 miniと、一番大きいiPhone 13 Pro Maxを持ってみて比較。もう親指の位置からして違いますね。miniは本体すべてを手のひらでがしっとホールドできるけど、Pro Maxは間違いなくてからはみ出る。携行性を重視するか、120HzのProMotionテクノロジーをはじめとするリッチなコンテンツ体験を重視するか。
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2021年09月24日

下半期スマホ市場は…IPhone13はGalaxy Zシリーズのヒットに続くか

2021年9月22日 コリア・エレクトロニクス

下半期のグローバルスマートフォン市場での競争が熱くなる。サムスン電子が8月、フォルダブルスマートフォン「Galaxy Z Fold3」と「Galaxy Z Flip3」を発表したのに続き、9月にはアップルの「iPhone13」が発売される。両シリーズ共に事前予約が好調で、競争の火種となっている。韓国ITChosunが報じた。

▲サウスチャイナ・モーニング・ポストによると16日現在、中国のオンラインショッピングモール「ジンドンドットコム」内のアップルストアのiPhone13事前注文数は200万台を記録した。2020年のiPhone12の事前注文数(150万台)より33%増えた数値だ。

iPhone13は公開後、革新性が足りないと酷評されたが、事前予約の雰囲気は正反対の反応だ。

これに先立って8月、「Galaxy Zシリーズ」を公開したサムスン電子も、よい販売成績を上げている。事前開通初日に歴代最高記録を塗り替えたのに続き、これまで反応が良くなかった中国市場でも事前予約前に購買待機者が100万人を突破した。

世界最大のスマートフォン市場である中国を基盤に成長したシャオミも、下半期のシェア拡大に拍車をかける。シャオミは、iPhone13の発売日と同日、「11Tシリーズ」を公開した。同日公開したスマートフォンは、「シャオミ11T」や「シャオミ11Tプロ」、「シャオミ11ライト5GNE」の3種だ。

これに先立ち、シャオミは、サムスン電子のフォルダブルフォン「アンパック」前日の8月10日にも、ミミックス4を奇襲的に公開するなど、ライバル会社をけん制する戦略を展開している。

市場調査会社・カウンターポイントリサーチによると、2021年第2四半期、シャオミのスマートフォン市場シェアは16%と、アップル(15%)を抜き、2位についた。シャオミのレイジン会長は、「3年内にスマートフォン市場世界トップになる」と公言している。

しかし、プレミアムフォン市場では順位が違う。市場調査会社・カウンターポイントリサーチによると、2021年第2四半期、世界プレミアムスマートフォン市場でのシェアは、アップルが57%と、圧倒的トップについた。

証券業界でもアップルはロイヤルカスタマーが多いだけに、前向きな予測を出している。iPhone13の2021年出荷量は7500万台で、発売遅延の影響を調整したiPhone12シリーズとほぼ同水準と予想された。

第4四半期にはグーグルの次期スマートフォン「Pixel 6」の発売も予定されているだけに、グローバルスマートフォン市場の競争がさらに激化する見通しだ。GSMアリーナなど外信報道によると、Pixel 6シリーズは10月19日公開する可能性が高い。グーグルは最近、ニューヨークのグーグルストアで、「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」を展示している。

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2021年09月23日

中国のBOEも iPhone13向けの有機ELディスプレイを供給

2021年9月17日 中央日報=キム・テユン記者

中国BOEがアップルの新型スマートフォン、iPhone 13の有機EL(OLED)の供給で、条件付きの承認を受けたことが分かった。これまでは供給できなかったBOEとして絶好の機会をつかんだ。一方、アップルのOLEDを実質的に全量供給するサムスンディスプレイとLGディスプレーは、潜在的な脅威となる。

台湾のデジタルタイムズなどの情報技術(IT)のメディアは、BOEがiPhone 13のOLEDパネル供給のアップルからの条件付き承認を受けたと16日報道した。BOEが生産したOLEDが、アップルが要求した基準を100%満たすまで欠点を継続的の改善した後、実際の製品に搭載するという条件であることが分かった。

中国最大のディスプレイメーカーのBOEは2017年からアップル向けのiPhoneのOLEDを供給にチャレンジした。しかし、製品の性能と歩留まりの問題があり、成功しなかった。しかし、昨年のiPhone 12では交換用の製品の条件付き承認を受けた後、iPhoneの12基本形モデルに少量のOLEDを供給した。このため、関連業界ではBOEが、iPhone 13にも少量だが、OLEDを供給する可能性が大きいものとみなす。BOEは、現在四川省成都である生産ラインで、アップル向けのOLEDを製造していることが分かった。BOEは、アップルのOLEDを供給することは意味が小さくない。事実上、韓国が100%独占しているアップル向けのOLED市場を奪われる可能性が広がることだからだ。

匿名を求めた業界関係者は、「中国は、LCD市場で狭い隙間に割って入ってきて、韓国が掌握していた市場全体を占めた前歴がある」とし「中国の立場でBOEがアップルにOLEDを正式供給することは象徴的な出来事になることがている」と述べた。

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2021年09月15日

アップル、iPhone 13を9月24日に発売。カメラ部センサー刷新とA15 Bionic搭載で約9.9万円から

9/15(水) Impress Watch

Appleは9月14日、スマートフォン「iPhone 13」を発表した。ピンク、ブルー、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDの5色をラインアップしており、ストレージ容量は128GB、256GB、512GBの3種類を用意している。発売日は9月24日の予定(予約は9月17日からスタート)で、販売価格は9万8,800円(税込)から。

6.1インチのOLEDディスプレイを搭載したシリーズ最新モデル。2つの高性能コアと4つの高効率コアを搭載し、また4コアGPUを備えたチップ「A15 Bionic」を採用している。通信帯域は5G(sub6)に対応。外部インターフェースにはLightningコネクタが引き続き採用されている。ファミリーとしてはmini、Pro、Pro Maxが同時に発表された。

■ カメラ部の性能は

iPhone 13の背面メインカメラ部はF1.6の広角とF2.4の超広角の2眼カメラで構成。画素数はいずれも12MPで、最大5倍のデジタルズームにも対応している。

背面カメラはレンズを斜めに配置する方法で再設計したとしているとおり、iPhone 12シリーズとは配置バランスが変更されている。広角カメラにはiPhone 12 Pro Maxで採用されたセンサーシフト式の手ブレ補正機構を搭載。「レンズではなくセンサーを安定させるため、より安定した撮影が可能」だとしている。

このほか広角カメラではiPhoneのデュアルカメラシステムに搭載されている中で最も大きなセンサー(画素ピッチ1.7μm)を搭載したとしており、受光量が47%増加。ノイズ低減面でも優れた性能を発揮するとしている。また超広角カメラにも新しいセンサーを採用したとしており、暗部再現とノイズ低減の両立が図られているという。

■ 撮影機能

静止画では、プロセッサ処理能力の向上に伴い、好みの設定をすべての画像に適用したり(フォトグラフスタイル)、スキントーンなどの部分調整なども可能となっているという。

動画面では、撮影中および撮影後に被写界深度の変更が可能になるという「シネマティックモード」を搭載。同社は「目立つ被写体がフレームに入りそうなタイミングを予測。フレームに入った瞬間にフォーカスを自動で切り替えます。見た目も雰囲気も映画のようなビデオを、軽々と撮れるようになりました」とその特徴を説明している。

このほか、A15 Bionicと機械学習アルゴリズムの活用によりドルビービジョンに対応したHDR記録(4K 60fps)も可能となっているという。また、動画撮影時は最大で3倍のデジタルズームの利用や、4K動画の撮影中でも8MPの静止画を撮影できるなどの機能が盛り込まれている。

静止画のファイルフォーマットはHEIFとJPEGが利用できる。動画の撮影フォーマットはHEVCとH.264。

■ その他の仕様

TrueDepthカメラ(12MP、F2.2)も、4K 60fpsでの撮影に対応。またシネマティックモードにも対応している。

ディスプレイは6.1インチの有機ELを採用。解像度は2,532×1,170ピクセル(460ppi)となっている。表示色域はP3に対応。コントラスト比は200万:1で高い黒の再現性が得られるとしているほか、輝度は最大で1,200ニト(HDRピーク時)に対応。標準でも800ニトとすることで、屋外での視認性や電力効率を向上させているという。

このほか、SIMはnano‑SIMとeSIMのデュアル構成を採用。無接点充電はMagSafeは最大15W、Qiは最大7.5Wに対応している。

OSはiOS 15を搭載する(9月20日にアップデート提供を予定)。FaceTime通話で、空間オーディオと新しい「ポートレートモード」によって自然な会話が可能になるほか、マップのナビに拡張現実技術を採用するなどのアップデートが盛り込まれている。

外形寸法はW71.5×H146.7×D7.65mm。重量は約173g。IP68等級の耐水性能(水深6mで最大30分間)を備えているという。

製品にはUSB Type-C to Lightningケーブルが付属する。
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2021年09月08日

次世代スマホ戦争本格化…サムスン・LGがディスプレイ「増設競争」

2021年9月7日 コリア・エレクトロニクス

次世代スマートフォンの主導権を巡って、サムスン電子とアップルの競争が本格化する中、ディスプレイ業界も増設計画を掲げて加勢に乗り出したことを韓国newspimが報じている。

Galaxy Z Flip3やZ Fold3など3世代フォルダブルスマートフォンの勢いが急上昇しているサムスンは、ベトナムの生産ラインの増設を検討中だ。

LGディスプレイは、iPhone13の発売を前に、坡州(パジュ)に3兆3000億ウォン(約3127億円)規模の増設計画を打ち出した。iPhone13を始め、OLEDの搭載が予想されるiPadなどに使われる物量に合わせるための投資だ。

今月3日、業界によると、サムスンディスプレイとLG電子の両社はベトナム工場の増設を検討している。

サムスンディスプレイは、ベトナムのバクニンに位置するフォルダブルスマートフォンの生産ラインの増設を検討中だ。現在、年1700万台水準の生産量を、年2500万台まで増やすことにした。先月発売したGalaxy Z Flip3とZ Fold3が、韓国内ではもちろん、海外でも高い人気を得たためだ。

Flip3とFold3は韓国内の事前予約だけで、現在までに92万台が売れたという。これはGalaxy S21の事前予約より1.8倍多い数値だ。アメリカでは事前予約件数が今年1〜7月の2世代フォルダブルスマートフォンの販売量を超え、中国でも事前予約で100万台が売れた。

サムスン電子は今回のFold3の人気をもとに、フォルダブルスマートフォンをスマートフォン市場の「流行」として地位を固める戦略を掲げている。

アップルは具体的なフォルダブルスマートフォンの販売計画を明かしてはいないが、iPhone新製品の「iPhone13」を早ければ今月中に発売する予定だ。特にiPhoneに使われるOLEDを供給するためには、サムスンとLGディスプレイは両社ともに増設が必須という見通しだ。

イーベスト投資証券のナム・デジョン研究院は「今年第3四半期からアップルの新規iPhoneに、LTPO(低温多結晶酸化物)OLED技術が採用されると予想される」とし「現在LTPO OLEDの生産量は年間6400万台で、アップルの年間販売量である2億台水準に及ばないため、サムスンディスプレイとLGディスプレイは第2四半期以降、LTPO OLED増設についての意思決定をする必要がある」と述べた。

特に最近、LGディスプレイの攻撃的な投資を見ても、アップルに対する期待値の高さがうかがえる。ロイターなどの外信は、最近ベトナムハイフォン市が、LGディスプレイの投資とOLED設備の増設計画を承認したと報じた。

LGディスプレイが今回決定した投資金額は14億ドル(約1兆6000億ウォン、約1537億円)で、これまでこの地域に投資した累積金額は46億5000万ドル(約5兆4000億ウォン、約5107億円)に及ぶ。LGディスプレイは今年2月に7億5000万ドル(約8700億ウォン、約824億円)規模のライン増設を行った。

ロイターは、今回の追加投資により、OLEDスクリーンを月1400万枚生産できると期待している。現在、この工場で生産されるOLEDモジュールは月900万〜1000万台水準だ。LGディスプレイのハイフォン工場は、韓国・中国などで生産したOLEDパネルに各種部品を取り付け、テレビ・ノートパソコン用モジュールを製作する工場だ。

業界では、LGディスプレイの今回の増設をスマートフォンやタブレットPCなど情報通信(IT)製品に使われる中小型OLED事業を強化するための側面として見ている。

LGディスプレイはこれに先立ち先月13日、坡州事業所に3兆3000億ウォンを投資し、中小型OLED施設を増設することにした。2024年から稼働予定で、今回の投資が完了すれば坡州事業所の中小型OLEDの生産量は月6万枚水準に増える。

LGディスプレイは「様々な事情により」今回の投資に対する製品や供給先などの具体的な事業内容は公開しなかった。ベトナムハイフォンの投資も同様だ。LGディスプレイは「顧客と関連した内容は具体的に明かすことはできない」と伝えたという。


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