◎ 有機EL照明/OLEDディスプレイの詳しい状況は下記のページもご覧下さい。
💡>>有機ELディスプレイ・製造工程・有機EL照明の動向・コンサルティング
OLED 市場 市場規模 価格 Liq フレキシブル 製造装置 有機ELパネル プリンテッドエレクトロニクス 電子輸送層材料 封止 製造工程 ロールツーロール BOE 上海和輝光電 サムスン オルドス 和輝光電 住友化学 コニカミノルタ 有機半導体 パナソニック 京東方科技集団 光取り出し効率 平面照明 有機エレクトロニクス TCTA インジウム ロールtoロール 市場規模 セミナー 正孔注入層材料 光取り出し フィリップス コスト 講演 AGFA 出光興産 三菱化学 ZADN プロセス 低分子 高分子 ホール注入層材料 BASF 真空蒸着装置 ロールツーロール ノバレッドAG  Rubrene 有機EL 省エネ 環境 HAT-CN  コンサルティング TmPyPB Novaled ドレスデン工科大学 F4TCNQ 韓国 動向 中国 NPB 最新情報 philips GE 台湾 Spiro-TAD  Ir(ppy)3 C545T 有機エレクトロニクス研究所 有機EL OLED 有機el サムスン oled 出光 CSO .市場 BOE LG インクジェット 中国 SID 韓国 製造工程 有機 ジャパンディスプレイ ディスプレイ JDI 有機EL カティーバ 工程 AMOLED フレキシブル 照明 価格 液晶 封止 有機EL照明 JOLED .EL LED 蒸着 和輝光電 oled材料 天馬 RFID 上海和輝光電 設備投資 分析工房 材料 パネル 製造装置 構造

◎ 分析工房は、有機EL、有機太陽電池の高純度材料や中間材料の販売を日本の企業・研究機関向けに行っております。海外での委託生産も行っております。下記からお問い合わせ下さい。
💡>>有機EL材料、有機太陽電池の高純度材料
OLED 市場 市場規模 価格 Liq フレキシブル 製造装置 有機ELパネル プリンテッドエレクトロニクス 電子輸送層材料 封止 製造工程 ロールツーロール BOE 上海和輝光電 サムスン オルドス 和輝光電 住友化学 コニカミノルタ 有機半導体 パナソニック 京東方科技集団 光取り出し効率 平面照明 有機エレクトロニクス TCTA インジウム ロールtoロール 市場規模 セミナー 正孔注入層材料 光取り出し フィリップス コスト 講演 AGFA 出光興産 三菱化学 ZADN プロセス 低分子 高分子 ホール注入層材料 BASF 真空蒸着装置 ロールツーロール ノバレッドAG  Rubrene 有機EL 省エネ 環境 HAT-CN  コンサルティング TmPyPB Novaled ドレスデン工科大学 F4TCNQ 韓国 動向 中国 NPB 最新情報 philips GE 台湾 Spiro-TAD  Ir(ppy)3 C545T 有機エレクトロニクス研究所 有機EL OLED 有機el サムスン oled 出光 CSO .市場 BOE LG インクジェット 中国 SID 韓国 製造工程 有機 ジャパンディスプレイ ディスプレイ JDI 有機EL カティーバ 工程 AMOLED フレキシブル 照明 価格 液晶 封止 有機EL照明 JOLED .EL LED 蒸着 和輝光電 oled材料 天馬 RFID 上海和輝光電 設備投資 分析工房 材料 パネル 製造装置 構造

╋╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥・・
  New! 「世界有機ELディスプレイ製造装置・材料産業年鑑2017」 5月30日発刊!
【有機ELディスプレイのパネル・材料・製造装置・部材などの主要メーカ企業動向をまとめた。韓国・中国などの企業・戦略・サプライチェーン・開発等、最新の海外情報も満載。】

💡詳細・ご注文は → http://www.global-net.co.jp/publication/ledel/764-oledequipment2017.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋╋
◎ 分析工房は、UBIリサーチ社(UBI Research)の日本語の調査資料を販売しております。日本円での購入が可能です。 💡詳細・ご注文は → 分析工房
2017年05月23日

button_15.jpg  iPhone 8は「1000ドル突破」確定 アップルは値上げに強気姿勢

Forbes JAPAN 5/23(火)

ゴールドマン・サックスやNikkei Asian Review、ファストカンパニー等の有力メディアや、KGI証券のアナリストのミンチー・クオらは相次いでiPhone 8の価格が最低で1000ドルになると述べている。

アップルにタッチモジュールの供給を行う台湾のTPKホールディングスは、新型iPhoneの3Dタッチセンサー関連の見積もりを提出し、アップルはこれを了承した。費用は従来の一端末あたり7〜9ドルが、18〜22ドルに跳ね上がることになるという。中国メディアEconomic Daily News(EDN)の報道をDigiTimesが引用し伝えた。

費用の高騰の理由はOLEDパネルの採用だ。「3DタッチセンサーをOLEDパネルに組み込む場合、繊細なパネルを保護するために前面と背面の双方をガラスで覆う必要があり、これがコスト上昇を招く」という。

コスト高の要因は既に様々な面から指摘されている。ゴールドマン・サックスによるとOLEDパネル自体が35ドルの価格上昇につながり、さらに3Dセンシング技術の採用が20ドル、メモリのアップグレードが従来の端末から16〜29ドルのコスト高につながるという。

3Dタッチモジュールの投入により合計で100ドルのコストが上乗せされることになるが、これは氷山の一角だ。新端末には待望のワイヤレス充電や急速充電機能の搭載も期待されている。

iPhone 7 Plusの256ギガモデルは既に969ドル(日本では107,800円)で販売されており、アップルが業界で最大レベルの利益率を維持することを考えると、新端末の価格は低く見積もっても1000ドルを超える。

ゴールドマン・サックスは「アップルは既に設計工程を終えた」と述べており、製造コストの算出は既に最終段階に入ったと見られる。小売価格はさらに積み上がることになりそうだ。

アップルは製品の値上げを躊躇しない。新型MacBook Proの価格は大幅に上昇したが、売上は好調でブランドイメージも守られた。通信キャリアとの契約とセットで販売されるiPhoneは長期間にわたりアップルの利益を保証する。

新型iPhoneが1000ドルを超えることは確実であり、全てが順調に進めばアップルはまた新たな収益源を確保することになる。

Gordon Kelly
2017年04月28日

button_15.jpg  ベゼルレスからフルスクリーンへ変化、有機ELのフルスクリーンのスマートフォン時代が到来

2017年 4月 25日 UBIリサーチ

スマートフォンのディスプレイ領域が広がっている。

ディスプレイ領域(Display area:D.A)は、スマートフォンサイズ対するディスプレイサイズを表すものである。IMID 2016ビジネスフォーラムで韓国Samsung Display朴・ウォンサン首席は「D.Aはスマートフォンの携帯性を向上するためにサイズの限界を超えられる鍵になる。これからはD.Aを90%以上に拡大するフルスクリーンスマートフォンが発売され、スマートフォン市場の主役になる」と述べた。従来スマートフォンのD.Aは約60~70%程度だった。


<参考:Samsung Displayが発表したイメージファイル>

しかし、2016年に韓国Samsung ElectronicsはフレキシブルAMOLEDを採用したGalaxy S7 EdgeとNote 7を発売し、D.Aを75%以上まで拡大した。中国では、ZTEがD.Aを75.2%にしたNubia Z11を、XiaomiがD.Aを83.6%にしたMi Mixを発売するなどD.Aの拡大に取り組み始めた。

2017年に韓国LG ElectronicsはLG G6に18:9割合の‘Full Vision 5.7型 QHD+ Display’を 採用し、 D.Aを80.4%まで拡大した。前モデルであるG5に比べディスプレイのサイズは0.4inch向上したが、ベゼルは左右1mmずつ縮まった。D.Aは約10%拡大となった。

また、2017年4月に発売したGalaxy S8と発売予定のiPhone S8(仮称)は、ホームボタンを無くし、左右・上下ベゼルを大きく減らすことができるためD.Aは91%以上に拡大すると見込まれている。

このようにD.Aを最大化したフルスクリーンスマートフォンは、ハイエンドスマートフォン市場のトレンドになると見られており、フルスクリーンスマートフォン市場をリードするのはフレキシブルAMOLEDと予想される。


<ディスプレイタイプ別スマートフォン市場占有率、 出所:UBI Research>

フレキシブルAMOLEDはプラスチック基板を使用し、柔軟性を高めると同時に多くのモジュールを効率的にスマートフォンに取り付けることができるためフルスクリーンの実現に適している。

UBI Researchは、昨年10年に発刊した『Key issue and Market Analysis for Foldable OLED』で、左右ベゼルと上下ベゼルを減らした形のフルスクリーンAMOLEDタイプスマートフォンは、2017年に市場占有率約17%となり、2020年には約60%まで拡大、ベゼルレスタイプOLEDパネルの市場占有率を越えると見通した。


button_15.jpg  ‘Galaxy S8’ディスプレイ領域を83.6%まで実現、前モデルと比べ11.5%向上

2017年 4月 25日 UBIリサーチ

Samsung Electronicsは、3月29日(現地時間)米国ニューヨークで開催したUn Pack2017イベントで多くの人々の関心や注目を集めるGalaxy S8とS8+が公開された。




Galaxy S8のサイズはは前モデルであるGalaxy S7と変わらない。しかし、Galaxy S8はベゼルを最小限にし、ホームボタンを無くすことで、ディスプレイサイズを拡大した。Samsung ElectronicsはGalaxy S8を開発の際、スマートフォンを片手で簡単に持ち上げられ、安定的な使用感と広い画面の両方を求める消費者のニーズを満足させためGalaxy S7と同サイズで、画面だけを拡大させた。

Galaxy S8に適用したべゼルレスディスプレイ‘Infinity Display’は、スマートフォン全体の84.3%を占める。前モデルに比べディスプレイの大きさは0.7inch増加し、スマートフォンのサイズに対するディスプレイサイズを指すディスプレイ領域は11.5%まで拡大された。また、Samsung Electronicsはベゼルの色をブラックにし、エッジスクリーンを採用することにより、スマートフォン全体がまるでディスプレイに見えるような錯覚を持たせる。そのため、消費者は実際の画面より大きい画面を見ているように感じることができる。

Samsung ElectronicsはGalaxy S8のアスペクト比(画面の横と縦の比率のことを指す)を16:9から18.5:9に変更し、映画やテレビなどの映像を見る際の没入感を最大化している。一部のコンテンツは16:9比率のものを21:9にして製作しており、これは今後より多くなると見られる。このようなコンテンツをスマートフォンで見ると上下に余白ができてしまい、ユーザーの没入感を低下する要因になっていた。しかし、Infinity Displayは21:9用コンテンツに表示される余白を全て無くし、没入感を最も高めた製品だ。

Infinity Displayは画面の比率を拡大すると共に解像度もQHDからQHD+に向上し、モバイル機器では初めてHDRプレミアム認証を取得している。Samsung Electronicsは2016年に72.1%のディスプレイ領域を持つGalaxy S7を公開し、2017年には約11.5%拡大した83.6%のGalaxyS8を公開したことになる。今後のスマートフォン市場では、さらに拡大した90%のディスプレイ領域が主になると見込まれており、その目標に近づいているSamsung Electronicsの動向が注目される。

Galaxy S8とGalaxy S8+は人工知能AIアシスタントBixbyを搭載し、世界最初の10nmプロセッサを採用している。また、4GB RAM、生体認証、マルチウィンドウ機能も備えた。バッテリー容量はS8が3000mAh、S8+が3500mAhである。

button_15.jpg  サムスンの携帯電話販売 1〜3月期は9300万台

聯合ニュース 4/27(木)

【ソウル聯合ニュース】サムスン電子の李明振(イ・ミョンジン)IR(投資家向け広報)専務は27日の記者会見で、1〜3月期の携帯電話販売台数は9300万台、タブレット端末の販売台数は600万台だったと発表した。

 また、米ドル建て平均販売単価は170ドル(約1万9000円)台半ばで、携帯電話販売のうちスマートフォンが占める割合は80%半ばだったと明らかにした。

 ディスプレーの売り上げに有機ELが占める割合は60%台前半で、液晶テレビの販売台数は1000万台だった。
2017年03月30日

button_15.jpg  Samsung、フラッグシップスマホ「Galaxy S8」「Galaxy S8+」を発表 有機ELパネルの大画面とスリムさを両立

ITmedia Mobile 3/30

 Samsung Electronicsは3月29日(米国東海岸時間)、米国・ニューヨークで開催したイベント「Galaxy Unpacked 2017」において、新型Androidスマートフォン「Galaxy S8」「Galaxy S8+」と、新型VRカメラ「Gear 360(SM-R210)」を発表した。



●Galaxy S8(5.8型)/Galaxy S8+(6.2型)

 Galaxy S8とGalaxy S8+は、Samsungのフラグシップスマホ「Galaxy S」の第8世代に相当する。S8は5.8型、S8+は6.2型の1440×2960ピクセル(画面比9:18.5)のInfinity Display(Super AMOLED【有機EL】ディスプレイ)を搭載している。

 ボディーは画面と背面にガラス素材、側面にアルミニウム素材を採用している。ガラスはCorningの「Gorilla Glass 5」を採用しており、耐傷性と耐衝撃性を高めている。画面は超狭額縁化され、横幅はS8が68.1mm、S8+が73.4mmとなった。とりわけ、S8については「Galaxy S7 edge」比で画面サイズが9%大きくなったにもかかわらず、横幅は4.5mm削減されている。

 超狭額縁化に伴い、Galaxyシリーズの象徴だったボタンとタッチセンサーからなるナビゲーションキーが画面内に「移動」した。画面内のホームキーは感圧センサーに対応し、バックキーと履歴(タスク)キーは端末設定で入れ替えることもできるため、他社のAndroidスマホに慣れた人でも安心して使える。



 バッテリー容量はS8が3000mAh、S8+が3500mAhで、ユーザーによる交換はできない。

 ボディーサイズとバッテリー容量以外の基本仕様は、S8とS8+で共通だ。メモリは4GB、ストレージは64GBを備え、外部ストレージはmicroSDXCに対応する。OSはAndroid 7.0をプリインストールする。生体認証は指紋認証(センサーは背面に搭載)に加え、虹彩認証にも対応している。外部接続端子はUSB 3.0 Type-Cを搭載している。

 モバイルネットワークはLTE(Category 16対応)、W-CDMAとGSMに対応し、市場によって「シングルSIMモデル」と「デュアルSIMモデル」が用意される。デュアルSIMモデルはDSDS(Dual SIM Dual Standby)に対応しているが、2枚目のSIMカードとmicroSDは排他となる。

 アウトカメラは約1200万画素のデュアルピクセルセンサーを、インカメラは約800万画素センサーを搭載している。シャッターを切ったときに3枚の写真を撮ってよりブレの少ない写真とする「マルチフレームテクノロジー」は、適用できる範囲が広がった。

 ボディーカラーはMidnight Black、Orchid Gray、Arctic Silver、Maple Gold、Coral Blueの5色を用意する。ボディーはIP68等級の防塵(じん)・防水性能を備えている。

●Gear 360(SM-R210)

 Gear 360(SM-R210)は「4K Social 360 Camera」をコンセプトに、リーズナブルな価格と従来モデル(SM-C200)よりも可搬性を高めたことが大きな特徴。

 スマホでの撮影はGalaxyシリーズに加えてiPhone(iOS 10以降を搭載する「iPhone 6s/6s Plus」以降の機種)に、PCでの撮影はWindowsに加えてmacOSに対応した。

 Galaxy S8/S8+と新型Gear 360については、別記事として実機レポートを掲載する予定だ。楽しみにしていてほしい。
2017年03月29日

button_15.jpg  iPhone8有機EL版、有機ELパネルをAUOから一部調達

 29日付蘋果日報によると、アップルが下半期にスマートフォン10周年記念モデルとして発売するiPhone8のうち、5.8インチの有機EL(OLED)パネル搭載版は歩留まり率が向上せず、量産が8月にずれ込むと予想されている。ただ、今年のiPhone8全体の出荷台数は1億台と、例年の7,000万台を超える水準が見込まれており、しかも55%を占めるとみられる有機EL版は単価が高いため、サプライヤーに恩恵をもたらしそうだ。アップルが発表した2016年サプライヤー上位200社には、鴻海精密工業をはじめ台湾メーカー39社が含まれている。



 サプライヤーは、iPhone8は追加される新機能が多いが、ワイヤレス充電、サブストレート基板(SLP)の歩留まり率が低いと指摘。さらに、有機EL版のカバーガラスのノイズ除去のため、タッチパネルを光学方式から静電容量方式に戻したことで、信号は0.35ミリメートルしか透過しないのに、カバーガラスは0.4ミリの厚みがあり、指紋認証機能に不安が残ると指摘した。このため、4.7インチと5.5インチ機種は7月に量産を開始する予定だが、5.8インチ有機EL版は1カ月遅れると予測した。

 証券会社によると、下半期のiPhone8出荷構成比は▽4.7インチ、30%▽5.5インチ、15%▽5.8インチ有機EL版、55%──。来年以降も合わせれば、iPhone8出荷は1億5,000万〜2億台が見込まれる。

 米系証券会社は、サプライヤーの受注状況や、有機ELパネル、ガラス筐体、3Dタッチ(感圧)センサーなどの機能がセールスポイントとなり、今年のiPhone出荷台数は前年比18%増と、プラス成長に転じると予測した。また、5.8インチ有機EL版は平均単価1,000米ドルが見込まれ、鴻海、和碩聯合科技(ペガトロン)、緯創資通(ウィストロン)が恩恵を受けると指摘した。

 モルガン・スタンレーは、今年のiPhone全体の出荷予測を前年比14%増の2億6,000万台へと、従来の2億4,500万台から上方修正した。

AUOからも一部調達

 アップルの16年サプライヤー上位200社のリストによると、主な台湾のサプライヤーは、組み立てが▽鴻海▽ペガトロン▽広達電脳(クアンタ・コンピュータ)▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)▽緯創資通(ウィストロン)──。半導体は▽台湾積体電路製造(TSMC)▽日月光半導体製造(ASE)──、パネル関連は▽宸鴻集団(TPKホールディング)▽瑞儀光電(ラディアント・オプトエレクトロニクス)──、光学レンズは▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)▽玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)──など。

 新たに▽国巨(ヤゲオ)▽双鴻科技(オーラス・テクノロジー)▽健鼎科技(トリポッド・テクノロジー)▽精技電脳(ユニテック)──が加わった。このほか、鴻海が買収したシャープが40%以上出資しているレンズメーカーのカンタツも上位200社リスト入りを果たした。

 上位200社リストに含まれなかった液晶パネル大手、友達光電(AUO)は、特定の顧客についてはノーコメントとした。ブルームバーグの報道によると、AUOはiPhoneやiPad向けに液晶パネルを供給しており、アップルが売上高の2%を占める。アップルは今年iPhone8向けに有機ELパネルをAUOから一部調達する計画とされる。

 このほか、リストから外れたヒンジメーカーの兆利科技工業(JARLLYTEC)は、アップルのサプライヤーであることに変わりなく、出荷は正常だと説明した。筐体の谷ッ精密工業(コクソン・プレシジョン・インダストリアル)は、顧客についてはノーコメントとした。

 アップルは上位200社で調達額の97%を占めると説明している。
2017年03月15日

button_15.jpg  住友化学、有機ELタッチパネル部材の生産能力を3倍強に引き上げ

SankeiBiz 3/8(水)

 住友化学は7日、有機ELディスプレー向けタッチパネル部材の生産を増強する、と発表した。韓国子会社の生産能力を現在の3倍強に引き上げ、2018年1月に量産を始める。投資額は非公表。スマートフォンで有機ELを搭載した機種が増えているのに対応する。

 生産を増強するのは、折り曲げられるフレキシブル型の有機ELパネルに対応したフィルムタイプの部材で、画面上の指の動きを検知するセンサーを組み込んでいる。折りたためるフォルダブル型にも対応可能。住友化学は、14年から韓国の東友ファインケム社で同部材を生産している。

 スマホへの有機EL搭載をめぐっては、韓国サムスン電子が先行しているほか、米アップルもここにきて採用を決め、需要が急拡大しつつある。住友化学のディスプレー材料事業は、売上高の約8割を液晶向けが占めているが、今回の能力増強などにより、20年には有機EL向けの比率を45%に高める計画。また、同社は有機ELスマホ向けのタッチパネル部材で約7割のシェアを握る世界最大手で、積極増産に踏み切ることによりトップを堅持する構えだ。
2017年03月04日

button_15.jpg  サムスンのスマートフォン工場で大規模暴動発生! グループ崩壊の兆しは末端にも?

2017年03月01日 HARBOR BUSINESS Online

 サムスン電子副会長で、実質のサムスングループ総帥である李在鎔(イ・ジェヨン)氏が、朴槿恵大統領への贈収賄疑惑で、特別検察官の捜査チームに逮捕されたのが2月17日。

 10日後の昨日、2月28日には、強大なサムスングループの「指令室」と言われていた「未来戦略室」の解体も発表され、在宅起訴が発表された崔志成(チェ・ジソン)室長や張忠基(チャン・チュンギ)次長ら9人も辞任した。

 半世紀以上に渡り、韓国経済の雄として君臨してきた一大財閥が存亡の危機を迎えている中、またもサムスングループに「災難」が降りかかった。

サムスンディスプレイのベトナム工場で数千人規模の暴動

 2月28日現地時間午後1時頃、ベトナムにあるサムスン電子の工場で現地労働者たちによる暴動が起こった。サムスン電子のベトナム工場といえば、サムスンのスマートフォンの生産の40%を担う中核の工場。場所は、ベトナムのハノイから北に58qにあるバクニン省のイェンポン。

 韓国のメディアによれば、サムスン電子の傘下である、サムスン・ディスプレイの工場において、韓国人の保安員が現地職員に対し暴行を働いた。それを周囲で見ていたベトナム人たちが激昂。暴行した保安員を含む、韓国人職員たちに暴力的に反発した。

 現地では数百人の韓国人が働いているが、「1名死亡」の報道も出るなど、少なくとも重傷者が複数名出ている模様だ。

サムスン側は「軽微な混乱」と説明

 ベトナムの現地メディアであるVNエクスプレスによれば、警察関係者の言葉として、「警備員達が、昼食を終え帰るために出入り口に並んでいた40代労働者を警備室の中に連れ込み、すぐに(警備員と労働者が)争いを始め、それを見ていた数百人の労働者が警備員たちを追いかけ始めた」と報じた。

 一方、サムスン側は「軽微な混乱があっただけで、怪我人や死亡者はいない」とし、「現場では事を収めたのち、正常に稼働している」と明かした。しかし現地から送られてきた動画を見る限りは、決して「軽微」ではない様子がうかがえる。

 ベトナムはサムスン電子の主要な生産拠点であり、1月10日には、サムスン電子傘下のサムスン・ディスプレイが、既に多額の投資をしてきた同地域に、3兆ウォン(約3000億円)の追加投資をすると報じられたばかり。ベトナムの輸出総額におけるサムスン電子グループの割合は22.7%(2016年)であり、ベトナムにおけるサムスングループの存在感は絶大だ。

 グループ総帥の逮捕、グループの「コントロールタワー」の解体に続き、生産主要拠点における暴動。サムスングループの苦難は当分続くかも知れない。 <文/安達 夕>
2017年02月21日

button_15.jpg  米アップルの次期アイフォーン期待、鴻海の株価も後押し

Bloomberg 2/20(月)

次期「iPhone(アイフォーン)」をめぐる楽観的な見方が広がり、米アップルの株価は先週、上場来高値を付けた。一方、同社のスマートフォン組み立てを手掛ける台湾の鴻海精密工業の株価も同様の期待感から大幅に上昇している。

鴻海の株価はこの1年で29%上昇。発売10周年のアイフォーンに対する楽観的な見方で鴻海株は一時約10年ぶりの高値を付けた。アップルが10周年に最先端かつ最も人気を博す端末を導入するとの期待があり、横ばい気味のモバイル市場でもフォックスコン・テクノロジー・グループ最大の企業である鴻海を後押ししている。

創業者の郭台銘(テリー・ゴウ)氏は製造能力向上のため中国から東南アジアに及ぶ範囲でロボットを取り入れる一方、仮想現実(VR)や人工知能(AI)などの新たな分野への投資も進めている。同氏が買収で陣頭指揮を執ったシャープの株価は約3倍となり、今では共同で多額の投資を行いつつある。立て直しが進んでいることを示すように、シャープは17日に通期営業利益予想を27%上方修正した。

IDCの台北在勤アナリスト、アナベル・スー氏は、「鴻海は明らかにロボティクスやIoTなどの新興セクターを有望視しており、長期的には同社は多角的なコングロマリットになるだろう」と分析。「鴻海がアップルと協力しているスマホやタブレットなどの主な分野は伸びが鈍化しつつあり、成長率が高い新たなセクターを見つける必要がある。彼らはこの点を得意としている」と話す。

アップルが昨年9月に発売した「アイフォーン7」は以前のモデルほど買い替えを促すことはできなかったが、新たなスマホ購入者は引き寄せた。年内に発売予定のアイフォーンにとっては良い前兆となっている。

シティグループや野村ホールディングス、HSBCホールディングスの各アナリストは今月に入り鴻海の投資判断を「買い」に引き上げた。シティのアナリスト、ウィリアム・ヤン氏はリポートで、鴻海のバリュエーション(株価評価)は新型アイフォーンによるインパクトをそれほど反映していないと分析。有機ELディスプレーを備えた機器の組み立てを唯一手掛けることになればなおさらだとの見方を示す。

ヤン氏は、「アイフォーン8の力強い発売は自明のように見えるが、われわれは市場が今年のアイフォーン出荷の著しい回復見通しをすべて織り込んでいるとは考えていない」と説明。「シャープに対する投資は順調に進展しており、鴻海はアイフォーンと『iPad(アイパッド)』の両方で指紋センサーやカメラモジュールなどの部品提供も可能だ」と述べた。

原題:Apple’s Upcoming iPhone Helps Foxconn’s Gravity-Defying Act (1)(抜粋)

Yuan Gao
2017年01月16日

button_15.jpg  (朝鮮日報日本語版) ギャラクシーノート7発火、設計とソフトに原因

朝鮮日報日本語版 1/16(月)

 昨年起きたサムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーノート7」の発火事故は、バッテリーの過熱を予想できなかった内部設計とバッテリーの熱管理ソフトウエアの欠陥が複合的に作用した結果だったことが判明した。高東真(コ・ドンジン)サムスン電子無線事業部社長が23日ごろに正式に発表する予定だ。
 サムスンに近い業界関係者は15日、「昨年末までにノート7の発火事故の原因を調べた結果、狭い空間でバッテリー容量を無理に増やしたことが事故の発端だったことが分かった。それに加え、バッテリーに過負荷がかかった際、電源を遮断するバッテリー管理ソフトウエアも正常に作動しなかった」と述べた。

 サムスンは調査結果を韓国国家技術標準院、米消費者製品安全委員会(CPSC)に通知し、外部専門家の検証も終えた段階だという。同関係者は「ノート7は前作よりサイズを小型化し。虹彩認識のようにバッテリーの消費量が大きい機能を新たに搭載した。狭い空間に容量を増やしたバッテリーを搭載した上、防水処理まで行い、熱が逃げる空間が不足し、バッテリーの温度が急上昇するという問題が生じた」と指摘した。

 調査過程で政府と民間の専門家は、管理ソフトウエアにも問題があったと指摘したもようだ。一般的にスマートフォンなど二次電池を搭載する機器はバッテリーの温度が一定水準以上に上昇すると、バッテリー保護チップに内蔵されたソフトウエアが発熱の原因になった作業を強制終了したり、製品の電源を落としたりする仕組みになっている。この機能が正常に働かなかったことになる。

 二次電池分野の権威である大学教授は「発火する前に電源を遮断するソフトウエアさえちゃんと機能していれば、発火までには至らなかったという点で専門家の意見は一致している」と述べた。バッテリー専門家のパク・チョルワン元電子部品研究院次世代電池研究センター長は「ノート7に内蔵したサムスンSDIと中国の新能源科技(アンペレックス・テクノロジー)のバッテリーは内部構造が異なる。それにもかかわらず、いずれも発火を起こしており、内部設計とバッテリー管理ソフトウエアに問題があったことを示す決定的な証拠だ」と述べた。

 これに関連し、サムスン電子幹部は「発火原因を正式に発表する際、次期モデルの『ギャラクシーS8』の安全性確保を最優先課題とする方針を表明する予定だ」と説明した。サムスンが昨年8月に発表したノート7は全世界で250万台が売れたが、発売から2カ月後に内外で発火事故が起きた。サムスンは当初、発火原因がバッテリーにあるとみて、リコール(回収・無償修理)を実施したが、交換後の製品でも発火が起きたため、最終的にノート7の販売を中止した。その後サムスンはバッテリー専門家、専門認証機関などと共同で調査を実施してきた。
2017年01月06日

button_15.jpg  イグゼックス(이그잭스)、新しいOLEDパネル向けの接着レジン開発

2016.12.02 アジア経済

イグゼックス(이그잭스)が、スマートフォン及びフレキシブルOLEDディスプレイ用の接着レジン及びフィルムを開発したと 2日に発表した。

イグゼックスで開発した接着素材はスマートフォンの野外視認性の確保と衝撃性向上のための接着レジン(OCR、Optical Clear Resin)とフレキシブルスマートフォンの全面ベゼル印刷及び印刷用透明接着フィルムである WDF(Window Deco Flim)で、量産テスト中である。現在の韓国ではOCRほとんどを輸入品に頼っている。

関係者は "この開発した接着レジンは OLED ディスプレイ用で開発されたことで、狭いベゼルに適用可能な世界最初の接着レジン技術として全世界で 7000億ウォン規模、韓国内は 1500億ウォン規模の市場が形成されている"と説明した。

引き継いで “5年間の技術開発を通じて開発した接着レジンの、今後の本格的な売上げの成長を期待する”と述べた。

2017年01月04日

button_15.jpg  サムスン、5.8インチのiPhone用AMOLEDパネルを独占供給

2016.12.30 kinews

サムスンディスプレイが2017年から、AppleのiPhone向けに、AMOLEDパネルを独占供給するという見通しが出てきた。

台湾の消息筋が、スマートフォン市場の主要なディスプレイサプライヤの一つであるサムスンディスプレイが2017年型のiPhone 5.8インチモデルのAMOLEDパネルを独占供給するメーカーになると伝えた。サムスンディスプレイは月に2,000万個のAMOLEDパネルを供給することが分かった。

アップルは、一般的に、同一の部品を複数のベンダーに分けて発注するが、2017年からは調達の方針が変化すると見られる。

一方、アップルが2017年に発売する新作のiPhoneは5.8インチに加え、4.7インチと5.5インチのモデルが含まれており、両方の製品は、TFT-LCDディスプレイが使用される。
2016年12月17日

button_15.jpg  折りたたみ式のiPhoneが2018年以降に登場か

ニュースイッチ 12/17

LGディスプレイが折りたたみ式パネルをアップル、グーグル、MSに供給

 韓国のLGディスプレイがスマートフォン向けの折りたたみ式ディスプレーについて、2018年から量産に入ると韓国ITニュースサイトのエレクトロニック・タイムズが16日報道した。アップル、グーグル、マイクロソフトに供給するとしている。中でもアップルは折りたたみ式デバイスの特許を数多く持つことから、折りたためるiPhoneが近い将来登場することも十分予想される。

 こうした技術を使うと、通常はスマートフォンを折りたたんだ状態でポケットに入れておき、操作するときに広げて大きい画面にするといった使い方ができる。さらに折りたたんだ状態ではスマートフォン、広げると大画面のタブレットといった利用法も可能になる。ただ、コストや耐久性の点でクリアすべき課題も多いという。

 折りたたみ式ディスプレーの分野ではサムスンが先行しており、フレキシブルの有機エレクトロ・ルミネッセンスディスプレー(OLED)について量産実績があるほか、折りたたみ式パネルの量産についても技術や経験を持つという。一方で、レノボやオッポといった中国のスマホメーカーも折りたたみ式パネルのプロトタイプを発表しているが、技術レベルはまだ低いとされる。
2016年12月09日

button_15.jpg  韓国サムスン電子、前面全てスクリーンの「S8」投入へ−関係者

Bloomberg 12/8(木)

韓国のサムスン電子は、来年投入する新型スマートフォン「ギャラクシーS8」の前面全てをスクリーンにし、固定のホームボタンを廃止する。事情に詳しい関係者が明らかにした。

詳細は非公開だとして関係者が匿名を条件に述べたところによれば、スクリーンをはめる枠を小さくしたディスプレーで、より迫力のある画像・映像が提供できるようになり、ガラススクリーンの下部にはバーチャルのホームボタンが組み込まれる予定。

新型スマホは、有機EL技術を活用した曲面ディスプレーのみの採用になるとも関係者は説明。発売は3月を目指すが、4月まで後ずれする可能性もあるという。サムスン電子はコメントを控えた。

原題:Samsung Said to Plan All-Screen Design in Galaxy S8 Phones (1)(抜粋)
2016年12月05日

button_15.jpg  2017年に曲面スクリーンのiPhoneが製品化、アップルはOLED生産拡大を要求

2016/11/29

(ソウル=連合ニュース)曲面ディスプレイを搭載したAppleのiPhoneが早ければ来年に発売されるとウォールストリートジャーナル(WSJ)が28日(現地時間)報道した。

同紙によると、アップルに部品を供給している会社は、アップルから薄いOLED(有機EL)ディスプレイの生産を増やし、サムスン電子のスマートフォンよりも解像度が高いディスプレイの試作品を出せという要求を受けたと伝えた。

iPhoneの販売鈍化で窮地に追い込まれたアップルは、iPhone 10周年となる来年にヒット作を出さなければならない。

OLEDディスプレイが入ったiPhoneは公開されているいくつかのモデルの一つになると、複数の消息筋は語った。しかし、OLEDディスプレイの製造単価が高いので、製品の価格も上がるものと見られる。消息筋によると、OLEDディスプレイモデルは、アップルが検討している10種類の試作品の一つである。

サムスン電子ではGoogleと中国の小米までのライバルはすでにLCD(液晶表示装置)からOLEDに移動している。OLEDディスプレイが薄く、軽く、柔軟な設計が可能だからだ。

OLEDディスプレイは、スクリーンを照らすLEDバックライトが必要ない。しかし、アナリストの試算によると、製造単価が50ドル以上かかる。

調査会社IHSは、スマートフォン向けのOLED市場の売上高が2019年に186億ドルで、LCD市場を上回るものと推算した。昨年、スマートフォン向けLCD市場の売上高は208億ドルであり、OLED市場は106億ドルであった。

現在のスマートフォンOLED市場は、サムスン電子の系列会社であるサムスンディスプレイが支配している。

サムスンはアップルにメモリチップと他の部品を長期間に渡り供給してきた。しかし、両社間の競争が激化して、Appleはディスプレイメーカーを多様化してきた。アップルは、LCD技術を使うディスプレイを韓国のLGディスプレーと日本のジャパンディスプレイ、シャープに依存している。

しかし、LGディスプレーとジャパンディスプレイ、シャープはOLEDの投資でサムスンに大きく遅れをとった。

サムスンは、今年だけでOLED生産拡大と研究開発に100億ドル近く投資した。LGディスプレーは2018年までに30億ドルをスマートフォンOLEDディスプレイの増産に投資する計画である。

ジャパンディスプレイとシャープは、資金難に直面している。ジャパンディスプレイは、日本政府の支援ファンドである日本産業革新機構(INCJ)から新たな資金を受けようと交渉中だ。

先に、今年のシャープを3千888億円(約4兆ウォン)で買収した台湾フォックスコンは、その高い製造コストのためにOLEDに懐疑的である。

複数の消息筋は、Appleが最初のOLED製造のほとんどをサムスンに依存する可能性が高いながらも、AppleはLGディスプレーとジャパンディスプレイ、シャープに、2018年までに生産量を増やすを要求していると述べた。

ある関係者は、シャープがアップルに十分なOLEDパネルを供給するためには50億ドル(5兆9000億ウォン)以上を投資しなければならと伝えた。

フォックスコン役員出身の多イ・ジョンウシャープ社長は「サンプルOLEDディスプレイを製造するだろうが、OLEDが大きな市場になる可能性があることは不明」と先月明らかにした。OLEDの投資にはリスクがあり、この技術が主流になるかは不確実である。

OLEDは、画像の質では明らかな利点がない。アナリストは、ディスプレイメーカーがまだ柔軟なスクリーンを完成していないし、曲げることができる(bendable)スマートフォンが出てくるには、数年はかかるだろうと言う。

IHSは、「いくつかのディスプレイ会社はすでにOLEDを折ったり(foldable)ぐるぐると言うことができる(rollable)技術がある」としているが、商用化の時点での見通しは慎重である。パネルに入るタッチセンサーやカバーのような部品が柔軟性を制限すると、付け加えた。

ジャパンディスプレイは、リスクを分散させるために、次世代LCDパネルを販売している。この会社は、基本的な材料として、ガラスではなく、フィルムを使う新しいLCDパネルが柔軟性や写真の質、寿命などでOLEDと似ていると言う。

ジャパンディスプレイ会長は、「顧客がほしいと思うのでOLEDの生産ラインに投資するだろうが、私たちの事業の基盤は依然としてLCDであること」と述べている。

kimyg@yna.co.kr

button_15.jpg  次期iPhoneには「10周年」のヒット重圧

小久保重信 | 株式会社ニューズフロント代表取締役/海外ITニュース報道
2016年12月5日

米ウォールストリート・ジャーナルの11月28日付の記事によると、米アップルは来年発売する予定のiPhoneの次期モデルに、有機EL(OLED)ディスプレーを採用する可能性があるという。

サムスン製スマホよりも高解像度に
アップルはディスプレーメーカーに対し、OLEDディスプレーの生産量を高めることを求めるとともに、同社の競合、韓国サムスン電子の製品よりも高い解像度のディスプレー試作品を提供するよう求めたという。

次期iPhoneにOLEDディスプレーが採用されるという観測はこれまでにも出ていたが、今回ウォールストリート・ジャーナルも事情に詳しい関係者に取材し、情報を得たとのことだ。

iPhoneの販売台数が減少する中、アップルは初代機の発売から10周年となる来年に、ヒット商品を生み出す必要に迫られていると同紙は報じている。

多数の試作モデルで検討中
同紙によると、OLEDディスプレー搭載のiPhoneは、来年発売する複数モデルの1つとなり、より高い価格が設定される可能性がある。

ただし、そのモデルは現在検討している10種類以上ある試作モデルの1つであるため、アップルは製品化を見送る可能性もあるという。

従来の液晶ディスプレーからOLEDディスプレーへの移行は、すでにサムスン、米グーグル、中国シャオミ(小米科技)などの製品が実現している。

アップルはOLEDディスプレーを、腕時計型機器「Apple Watch」や、先頃発売した新型ノートパソコン「MacBook Pro」のキーボード部分にあるタッチディスプレー「Touch Bar」で採用しているが、iPhoneにはまだ搭載していない。

OLEDディスプレーは、低消費電力で高輝度、高コントラストを実現できる。有機物の発光体を利用するため、液晶ディスプレーのようにバックライトを配置する必要がない。

また基板には従来のガラス基板だけでなく、薄いプラスチックなど軟らかい素材を使うこともでき、薄型化が可能だ。

スマホ用OLEDパネルはサムスンが市場を支配
しかし今回のウォールストリート・ジャーナルの記事は、アップルが抱える問題は世界のスマートフォン市場で熾烈な競争をしているサムスンに多くを依存しなければならない点だと指摘している。

同紙によると、サムスンのディスプレーパネル子会社であるサムスン・ディスプレイは現在、スマートフォン用OLEDパネルの分野で市場を支配しており、量産が可能な数少ないメーカーという。

サムスンはこれまでメモリーチップなどの部品をアップルに供給してきた。だが両社の競合関係から、アップルは部品供給源の分散化を図った。これにより同社は現在、液晶ディスプレーを韓国LGディスプレイやジャパンディスプレイ、シャープに発注している。

しかしこの3社は、OLEDパネル生産への投資額がサムスンに比べ少なく、現状ではアップルが必要とする量を十分に供給できない可能性があるという。

アップルは、この3社に次期iPhone用OLEDディスプレーの生産能力を高めてもらいたい考え。しかし当初は、サムスンがその大半を供給することになるだろうと、ウォールストリート・ジャーナルは伝えている。

(JBpress:2016年11月30日号に掲載/原題「新型ディスプレー搭載のiPhoneが来年登場する見通し ただし、量産には宿敵サムスンへの依存が不可欠」)
2016年11月28日

button_15.jpg  来年のiPhoneは全モデルが有機ELディスプレイってわけじゃない? その噂の理由とは

ギズモード・ジャパン 11/27(日)

大刷新されるとうわさされる「次期iPhone(通称:iPhone 8)」。本体素材がガラスに変わり、カーブ有機ELディスプレイを搭載する…などさまざまな報告がありますが、BloombergのMark Gurman氏やJungah Lee氏のレポートではどうも有機ELディスプレイ搭載の計画に支障があるようなんです。

同レポートによると、有機ELディスプレイを提供する4つの主なサプライヤーは、次期iPhoneの全てのモデルを賄うだけの有機ELディスプレイの生産量が確保できないようなんです。以前、KGI証券アナリストのミンチー・クオ氏の「次期iPhoneは、有機ELディスプレイを搭載する5.5インチモデルと、そうでない同サイズのモデル、4.7インチモデルの3つが登場する」との発言を9to5Macが報じていましたが…やはりそうなってしまうのでしょうか?

ご存知のとおり、有機ELディスプレイは明るくて発色がよく、Galaxy S7 edgeのカーブディスプレイのように曲げられるという特徴があります。しかし、その生産は液晶ディスプレイよりもずっと難しく、iPhoneのように大量に生産するモデルへの供給はハードルがあるのです。

以下は、Bloombergによるレポートの内容です。

“関係者によれば、Appleは当初年間1億ユニットの有機ELディスプレイをSamsungへ注文するつもりだったようです。しかし、Samsungは2017年の第4四半期にその一部しか供給できないだろうとのこと。

2015年の第4四半期にAppleは約7500万台のiPhoneを出荷しましたが、2017年には出荷数を9000万台に増加するというアナリストの予測もあります。”

有機ELディスプレイを生産しているのはSamsungだけでなく、LGやシャープ、ジャパン・ディスプレイなどもあります。しかし今回のレポートによれば、それらのメーカーも2018年までは大量の有機ELディスプレイを供給できないそうです。

たくさん売れるiPhoneだからこそ、一気に有機ELディスプレイに切り替えるのは難しい…という事情があるようですね。Appleは大型のPlusモデルにデュアルカメラなど先進の機能を投入していますが、やはり有機ELディスプレイへの切り替えもPlusモデルからとなるのでしょうか?

Christina Warren - Gizmodo US[原文]
(塚本直樹)
2016年11月27日

button_15.jpg  住友化学 有機ELディスプレイ材料強化

2016年11月25日 化学工業日報

 住友化学は有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレイ向けフレキシブル部材の量産準備に入る。表示パネルを折り曲げたり畳めるフォルダブル型スマートフォンの登場に備え、カバーガラスと同じ役割を担うポリイミド製ウィンドウフィルムの量産体制を2017年にも整える。同フィルムやタッチセンサパネルなどの部材を一体化した「機能統合部材」も19年をめどに量産する。有機ELの特徴のフレキシブルさを生かしたスマホ新機種の需要を取り込み成長につなげる。
2016年11月21日

button_15.jpg  ベゼルフリーになるiPhone 8

小久保重信 | 株式会社ニューズフロント代表取締役/海外ITニュース報道
2016年11月21日

先頃、米アップルが来年発売するiPhoneについて、米金融大手JPモルガンのアナリストらが調査ノートで報告したと伝えられたが、ここに来てこうした次期iPhoneに関する情報が続々と入っている。

5インチと5.8インチ版登場か
米マックルーマーズ(MacRumors)などの海外メディアの報道によると、iPhoneの2017年モデル(通称:iPhone 8)は、ディスプレーの端部分がカーブした、ベゼルのないデザインになる見通し。

アップルは現時点で、次期iPhoneのデザインについて最終決定したわけではないという。だが、先週アジアに出張調査に行った英金融大手バークレイズのアナリストらは、このほど出した調査ノートでそう報告している。

それによると、iPhone 8は現行のiPhone 7シリーズなどと同じく、2つの本体サイズが用意される。

そして、小さいモデルの画面サイズは、これまでの4.7インチから5インチに、大きいモデルも同様に、これまでの5.5インチから5.8インチへと、いずれも0.3インチ(約7.6ミリメートル)大きくなるという。

ホームボタンの廃止と遠隔無線充電

本体サイズはそのまま
こうして画面は大きくなるものの、ディスプレー部分が縁のないデザインになるため、本体サイズは従来のままだとアナリストらは報告している。

さらに、アナリストらは、かねて噂されているiPhone初のOLED(有機EL)ディスプレー採用について、iPhone 8の大型モデル(5.8インチ)のみに搭載される見通しだとも報告している。

なお今回のバークレイズの調査ノートは、台湾KGI証券のアナリスト、ミン・チー・クオ氏が先に報告していた内容を裏付けるものだと、マックルーマーズの記事は伝えている。

クオ氏は、独自の調査でアップルの新製品やその発売時期を当ててきたことで知られるアナリスト。

同氏は今年3月に出した自身の調査ノートで、来年発売されるOLEDディスプレー搭載iPhoneは、画面サイズが5.8インチと若干大きくなるが、ベゼルが狭くなるため、本体サイズは現行の「Plus」シリーズよりも小さくなると述べていた。

ホームボタンの廃止と遠隔無線充電
iPhoneの2017年モデルについては、このほかにも様々に報じられている。例えば、本体の下にあるホームボタンは廃止され、Touch IDの指紋認証スキャナーはディスプレー部分に組み込まれる。

現在ホームボタンで行っているそれ以外の操作は、ディスプレーを強押しする「3D Touch」で行うようになるといった観測も流れている。

また、アップルは米エナゴウス(Energous)という企業と協力し、iPhoneに遠隔無線充電機能を組み込もうとしているとも伝えられている。これにより、ユーザーは毎日iPhoneをUSBケーブルを介して電源アダプターに接続しなくてすむ。

米BGRの記事によると、充電が可能になるiPhoneと給電用ベースステーションの距離は15フィート(約4.6メートル)以内。

これは比較的短い距離ではあるが、実現すればユーザーは自宅やオフィスなどで、iPhoneを使用しながら、あるいはポケットに入れたまま、机に置いた状態でも充電でき、便利になるだろうとBGRは伝えている。

(JBpress:2016年11月15日号に掲載/原題「「iPhone 8」は縁なしデザインに ディスプレーは約7.6ミリ大きくなる見通し」)
2016年11月18日

button_15.jpg  アップル、次世代スマホに有機EL望むも供給準備整わず−関係者

Bloomberg 11/17(木)

米アップルはスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の次世代機種に有機ELパネルを採用する計画で、他の高性能スマホメーカーが既に取り入れている新技術で消費者を引き込みたい考えだ。

しかし問題は、有機ELパネルの主要供給元であるサムスンディスプレーとLGディスプレー、シャープ、ジャパンディスプレイの4社は、新型アイフォーン用ディスプレーを全て生産できる能力が来年中に十分に整わないことだ。2018年も制約は続く見通しで、アップルにとって難題となる可能性があると、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

有機ELパネルは生産が比較的難しく、アップルは量産化に引き続き取り組んでいる供給元の能力に左右される状況だという。サムスンは来年、有機ELパネルの単独サプライヤーとなる方向を目指しているものの、歩留まりが低いため増加するアイフォーン需要を満たせるほど十分に生産できない恐れがある。

こうした供給上の制約から、アップルは次世代アイフォーンの1機種だけに有機ELを採用するか、採用の延期を余儀なくされる可能性もあり、そうなれば他の問題も招きかねない。

IHSマークイットのサプライチェーン・アナリスト、ダン・パンジカ氏は「アップルは既に有機ELモデルに高い需要を見込んでおり、有機ELパネルの供給に制約が生じることも分かっている」と指摘。アップルの厳しい品質要件と有機ELパネル生産の難しさが重なって供給上の制約が生じる公算が大きいと予想した。

複数の関係者によれば、アップルはアイフォーン発売10周年に当たる来年、新型機種の少なくとも1つには有機ELの表示装置を採用する計画。凱基証券(KGIセキュリティーズ)の郭明錤アナリストは、有機ELパネルの供給不足などを理由に他の新型2機種は従来の液晶表示装置(LCD)技術を使う可能性が高いとみる。

アップルの広報担当はコメントを控えた。

シャープとジャパンディスプレイは、有機ELパネルの試験手順に取り組んでいる段階にあり、18年に生産する方向にあると説明している。シャープの戴正呉社長は最近、記者団に対し、有機ELディスプレーの話ばかり出ているが将来性は分からないと述べ、技術開発に取り組む必要があるものの成功できるかどうかは不明だとの認識を示した。

原題:Apple Wants OLED in iPhones, But Most Suppliers Aren’t Ready Yet(抜粋)

関係者の話を追加して更新します.

Mark Gurman, Jungah Lee
有機EL産業に関心のある方、応援クリックを!>>>


有機ELのデバイス物理・材料化学・デバイス応用普及版 [ 安達千波矢 ]

価格:5,184円
(2016/3/22 16:47時点)
感想(0件)

有機EL照明 [ 城戸淳二 ]

価格:2,376円
(2016/3/22 16:49時点)
感想(0件)

有機ELディスプレイ概論 [ 辻村隆俊 ]

価格:3,024円
(2014/10/4 08:25時点)
感想(2件)

ソニー 17型業務用有機ELモニター PVM-1741A

価格:432,000円
(2014/10/4 08:27時点)
感想(0件)

【送料無料】 有機ELディスプレイ / 時任静士 【単行本】

価格:2,730円
(2013/8/9 08:41時点)
感想(0件)

【送料無料】 トコトンやさしい有機ELの本 B & Tブックス / 森竜雄 【単行本】

価格:1,470円
(2013/8/9 08:42時点)
感想(0件)

有機EL技術と材料開発

価格:4,410円
(2013/8/9 08:46時点)
感想(0件)

【総額2500円以上送料無料】有機ELに賭けろ! 世界的権威が明かす日本企業がサムスンに勝つ方法/城戸淳二【RCP】

価格:1,575円
(2013/8/9 08:43時点)
感想(0件)

東芝 65V型有機ELテレビ REGZA(レグザ) 65X910(標準設置無料)

価格:854,950円
(2017/5/23 15:40時点)
感想(0件)

【送料無料】 LG OLED55C6P 有機ELテレビ OLED TV(オーレッド・テレビ) [55V型/ 4K対応/ 3D対応]

価格:368,215円
(2017/5/23 15:38時点)
感想(0件)