2021年09月09日

Lenovo、Windows 11+Ryzen+14型OLED搭載モバイルノート

9/8(水) Impress Watch

 Lenovoは8日(中国時間)、プライベートイベント「Tech World 2021」を開催し、この中でWindows 11を搭載したノートPC「Yoga Slim 7」シリーズ2モデル、および着脱式の「IdeaPad Duet 5 Chromebook(13", 6)」を発表した。

■ Yoga Slim 7 Carbon

 「Yoga Slim 7 Carbon」は14型OLEDディスプレイを搭載しながら、厚さ14.9mm、重量1kgからという軽量性を実現したモデル。搭載されるOLEDディスプレイは2,880×1,800ドットで90Hz駆動。400cd/平方mの高輝度、DCI-P3 100%の広色域などが謳われている。

 スペックも充実しており、CPUには最高でRyzen 7 5800U、GPUには最高でGeForce MX450を選択可能(dGPU非搭載時はRadeon Graphicsとなる)。メモリはLPDDR4xで最大16GB、ストレージはPCIe対応のM.2 SSDで最大1TBとなっている。

 インターフェイスはUSB 3.1 Type-C×3(うち2基はUSB PD 3.0およびDP1.4出力対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1などを備える。バッテリは61Whrで、駆動時間は最長14.5時間。
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2021年09月07日

サムスン、ノートPCも「フォルダブル」…Galaxy Zのヒットに続くか

2021年9月7日 コリア・エレクトロニクス

「Galaxy Z Fold3・Flip3」のヒットで自信を得たサムスン電子が「フォルダブルノート型PC」を早ければ来年にも発売する可能性もあるという見通しが出た。サムスン電子がこれを現実化する場合、「フォルダブル大衆化」の速度を高める一方、市場の主導権を確保する上でも有利に働くものと観測される。アイニュース24が報じた。

4日、業界によると、サムスン電子は最近、フォルダブルノートパソコンの名前を「Galaxy Book Fold17」に決めたという。

サムスン内部の情報に詳しいITチップスター(情報流出者)であるアイスユニバースも、先月31日、自分のツイッターを通じて、「サムスンフォルダブルノートパソコンがこの名前を使うだろう」と公開した。アイスユニバースは最近、サムスン電子が業界初の2億画素モバイルイメージセンサー「アイソセルHP1」を発売するというニュースも公開前に明らかにした。

別のチップスターであるトロンも最近、サムスンが来年第1四半期に「Galaxy Book Fold17」を発表する可能性があると主張した。業界では早ければ来年1月、「Galaxy S22」シリーズとともに発表されるか、来年MWC(モバイルワールドコングレス)で公開される可能性が高いと見ている。

「Galaxy Book Fold17」と推定される機器は今年5月、サムスンディスプレイが「国際情報ディスプレイ学会(SID)2021展示会」で映像を通じて一度公開している。映像には「ギャラクシーブックフォールド17」と推定される製品が登場し、生活の中で多様に活用されている姿が登場する。

これによると、「Galaxy Book Fold17」にはサムスンが「Galaxy Z Fold3」で披露したUPC(アンダーパネルカメラ)技術と、△オールレッドシンク(OLED Sync)、△シームレス(Seamless)モーションスピードなどの技術が搭載された。また、4対3の割合で畳んだ時はタブレット、広げた時はモニター並の大画面を提供する。

この製品は先月開催された「2021年韓国ディスプレイ産業展示会(IMID2021)」でも「フレックスノート(Flex Note)」という名前で実物が登場し話題となった。4対3の割合の17.3型ディスプレイで、L字型に折れば13型ノートパソコンとして活用でき、現場で大きな反響だった。

業界関係者は「折りたたむと13インチになるパネルはインテルの『ホースシュベンド』プラットフォームが搭載されたようだ」とし「ホースシュベンドは17インチ画面を広げればモニターや大型タブレットのように使え、90度に折りたたむとディスプレイの半分に仮想キーボードが現れ、ノートパソコンのように使える新概念のPC」と説明した。

サムスンディスプレイは「Galaxy Book Fold17」を生産するため、フォルダブルノートパソコン用OLEDの技術開発を進める一方、忠清南道湯井(チュンチョンナムド・タンジョン、A4-2)に第6世代OLEDの新規ラインを造成する案を検討中だという。

これに先立ち、ユビリサーチのイ・チュンフン代表は今年初め、2021年上期OLEDセミナーで、「サムスンディスプレイは減少するスマートフォンOLED市場に代わるため、ノート型パソコン、モニター、タブレット市場を狙っている」とし、「A4-2ライン(第6世代)に対する投資を検討している」と述べ、注目を集めた。

サムスン電子も、フォルダブルノートパソコンと関連し、何度も特許を出願し、落ち着いて準備している様子だ。サムスン電子は2月、米国特許庁(USPTO)にタブレットPCのヒンジおよび全体的な外観デザインに関する内容を盛り込んだ特許を出願している。特許の中のフォルダブルタブレットPCはインフォールディング(内側に折る)形態で、Galaxy Z Foldシリーズと違ってカバースクリーンがないのが特徴だ。また、上段と下段にわずかなくぼみが入っている。

サムスン電子は昨年5月にもUSPTOにフォルダブルディスプレイデザイン特許の承認を受けた。2014年にもUSPTOに水平に折れるタブレットPCデザインの特許を取得した。また、2018年4月には下段のディスプレイをキーボードとして活用できる折りたたみ式タブレットPCの特許を登録した。

インテル、マイクロソフト(MS)など世界のIT企業ともフォルダブルノート型パソコンの商用化のために力を合わせた。インテルは昨年初め、CESを通じてフォルダブルノート型パソコンプラットフォーム「ホースシュベンド」を発表しており、同年末からこれをプロジェクトとして進めているという。インテルは中央処理装置(CPU)、MSはフォルダブル用運用体系(OS)を用意したとされ、フォルダブルディスプレイはサムスンディスプレイとBOEが参加したという。また、レノボ、ヒューレット・パッカード、デル、サムスン電子などパソコンメーカーは完成品を製造して市販する役割を担った。

業界関係者は「ソフトウェア(SW)とハードウェア(HW)が有機的につながり、完成度の高い製品を作って新市場を開拓するなど、各社が新しい成長動力を確保するため、このように一緒に乗り出したようだ」とし「フォルダブルパネルが年末から本格的に量産され、来年上期からフォルダブルノート型パソコンで販売される見通しだ」と述べた。

業界ではサムスン電子がフォルダブルノート型パソコンを披露し、スマートフォンに続きノート型パソコン市場でもフォームファクターの変化を主導するだろうと見込んでいる。現在、レノボが世界初のフォルダブルノートパソコン「ThinkPad X1 Fold」を発表しているが、市場反応はまだ微々たるものだ。

業界関係者は「フォルダブルは大きな画面と移動性をすべて満足させる代案として挙げられる」とし「フォルダブルフォンを通じて自信を得たサムスンがフォルダブルノートパソコン市場でも成功できるか期待される」と明らかにした。

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2021年09月04日

ASUS、有機EL搭載クリエイター向けノート4機種。Windows 11対応

9/3(金)Impress Watch

 ASUSは9月2日(台湾時間)、Ryzen 5000シリーズまたは第11世代Core HとディスクリートGPUを搭載するクリエイター向け「Vivobook Pro」シリーズを発表した。ともにDisplayHDR 600認証取得の有機ELディスプレイを採用し、Windows 11もサポートする。

■ Vivobook Pro 14X OLED/16X OLED

 「Vivobook Pro 14X OLED」および「Vivobook Pro 16X OLED」は、GPUにGeForce RTX 3050またはRTX 3050 Tiを搭載するノートPC。前者は14型で2,880×1,800ドットまたは3,840×2,400ドット、後者は16型で3,840×2,400ドットの有機ELディスプレイを備える。

 どちらも、タッチパッド上でダイヤルのような操作を実現する独自の「DialPad」機能が特徴。対応するクリエイティブソフトにおいて、より正確かつ直感的な操作を行なえるという。

 そのほか、Ryzen 5/7/9またはCore i5/i7 H、最大32GBメモリ(Intelモデルは最大16GB)、最大1TB SSD、Windows 10 Pro/Home/OSなし(Windows 11対応)などを搭載。GPUはRyzenモデルはGeForce RTX 3050またRTX 3050 Ti、IntelモデルはRTX 3050のみとなる。

 本体サイズ/重量は、Vivobook Pro 14X OLEDが317.4×228.5×17.9mm(幅×奥行き×高さ)/1.4〜1.45kg、Vivobook Pro 16X OLEDが360.5×259×18.9mm(同)/1.95kg。

■ Vivobook Pro 14 OLED/15 OLED

 「Vivobook Pro 14 OLED」および「Vivobook Pro 15 OLED」は、GPUにGeForce GTX 1650またはRTX 3050を搭載するノートPC。

 前者は14型で2,880×1,800ドット、後者はフルHD(1,920×1,080ドット)の有機ELディスプレイを装備。そのほか、最大16GBのメモリや、最大1TBのSSDなどを内蔵し、OSはWindows Pro/Home/OSなしから選択でき、Windows 11にも対応する。

 本体サイズ/重量は、Vivobook Pro 14 OLEDが317.4×228.5×19.2〜19.3mm(同)/1.4kg、Vivobook Pro 15 OLEDが359.8×235.3×18.9〜19.9mm(同)/1.65kg。
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2021年08月04日

任天堂、Nintendo Switch(有機ELモデル)の焼き付きに予防策を講じていると声明

2021年08月2日 エンガジェット Kiyoshi Tane

新型スイッチこと「Nintendo Switch(有機ELモデル)」は従来モデルの液晶画面にかわって、より色鮮やかでコントラストの高い有機ELディスプレイを採用しています。しかし、あらゆる有機ELパネルが避けて通りがたいのが「焼き付き」です。この点につき、任天堂がその可能性を認めつつ、対策を講じているとの声明を出しています。

米メディアCNETは、有機EL技術が一般的に抱える問題として「焼き付き」があると指摘しています。すなわち「焼き付きとは、携帯電話のナビゲーションボタンや、テレビのチャンネルロゴ、ニュースティッカー、スコアボードなど、画像の一部が他の画面に切り替わっても、幽霊のように背景として残ってしまう」と説明されています。

有機ELでは素子そのものが発光するため、長時間同じ画面を表示し続けた場合に発光の明るい部分の素子がしだいに劣化し、光量が落ちてしまう「焼き付き」は原理的に完全には避けられません。アップルも2017年、iPhoneに有機EL画面を初採用した当時、焼き付きを認識した上で、その低減において業界最高を目指したと述べていました。

さて、CNETが新型スイッチの焼き付きについてコメントを求めたところ、任天堂から次のような回答が寄せられたとのことです

「有機ELディスプレイは可能な限り長い寿命を目指して設計されていますが、長時間にわたって静止した映像を表示した場合、画像の滞留が発生することがあります。しかし、Nintendo Switchに標準で搭載されている、画面が明るくなりすぎないようにするオートブライトネス(自動輝度調整)機能や、短時間でスリープ状態になるオートスリープ機能などを活用することで、画面を維持するための予防策を講じることができます」

海外レビューサイトのrtings.comは、実際にテレビの焼き付きテストを行い「静止領域のない様々なコンテンツを見るほとんどの人が、有機ELテレビで焼き付きの問題を経験するとは思わない」との結論を下しています。つまり、テレビ番組や映画では止まっている部分があまりないため、焼き付きは起こりにくいというわけです。

が、CNETはゲーム機であるスイッチでは、隅に表示され続けるスコアやHPバー、残り弾数やステータスアイコンなどの静的な要素が必ず存在しており、これらを長時間表示したままにしておくと焼き付きの原因になる可能性を指摘しています。実際「スコアやメーカーロゴが画面に貼り付いている」状態は、液晶テレビ以前のブラウン管に表示していた業務用ゲームにもよくあったことです。

とはいえ、何時間も何日も点けっぱなしのテレビと違い、小まめに電源をオフにされやすい新型スイッチでは、焼き付きの恐れはそれほどないとも予想されます。いずれにせよ、今年10月8日に発売されてから、様々なユーザーからどのような感想が寄せられるかを待ちたいところです。

Source:CNET
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2021年07月29日

アップルの次期iPadにOLED搭載が確定…サムスン・LGディスプレイが納品=韓国

7/21(水) WoW!Korea

アップルの次期iPad新製品に液晶表示装置(LCD)の代わりに有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイを搭載することを確定した。サムスンディスプレイとLGディスプレイの両社がiPad用OLEDディスプレイの製造・供給を担う見通しだ。

外信によると21日、アップルは次期iPadに搭載するOLEDディスプレイと関連して、サムスンディスプレイとLGディスプレイの両社と納品契約を締結したことが伝えられた。これにより、サムスンディスプレイでは最近、OLEDディスプレイの生産に必要なファインメタルマスク(FMM)引張機の投資のために、日本の大日本印刷と協議を進めていることが分かった。

ブルームバーグの報道によると、現在アップルは大型(14~16インチ)ディスプレイを備えた次世代iPadの新製品を来年もしくは再来年の発売を目指して開発していることが伝えられた。M1プロセッサを搭載してマルチタスクを強調したiPadOS 15も入るものと見られる。ディスプレイ・サプライチェーン・コンサルティング(DSCC)は、アップルのOLEDタブレット市場の進出によって、2024年のグローバルOLEDタブレット市場は10億ドル以上に成長するものと予想している。

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iPad用OLED 1億2,000万枚をSamsung Displayが受注〜韓国紙

2021年7月27日 iPhone Mania

The Korea Timesが、Samsung DisplayはAppleから1億2,000万枚のiPad向け有機EL(OLED)ディスプレイパネルを受注したと報じました。

iPad向けOLEDディスプレイパネルの注文数増加
Appleは2022年モデルのiPad AirにおいてOLEDディスプレイパネルを導入し、2022年にはiPad Proシリーズも切り替えると噂されています。

OLEDディスプレイパネルの主要サプライヤーであるSamsung DisplayとLG Displayは既に、iPad向けOLEDディスプレイパネルの供給についてAppleと協議しているようです。

The Korea Timesによれば、iPad向けOLEDディスプレイパネルにおいてもSamsung Displayが最多の1億2,000万枚を供給するようですが、LG Displayも5,000万枚と当初想定の2倍の数を受注したようです。

来年以降、iPad用ディスプレイが毎年変更か
両社の受注数が増加した背景には、中国BOE製OLEDディスプレイパネルの品質の問題があるようです。

BOEはApple製品向け中小型OLEDディスプレイパネルの品質改善に苦慮しており、結果的に十分な数量を出荷できないようです。

12.9インチiPad Pro(第5世代)がミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用し、2022年には11インチiPad Proも同ディスプレイを搭載すると噂される中、矢継ぎ早にOLEDディスプレイに切り替えるかという疑問の声があります。

しかし、サプライヤー関係から流れてくる情報からiPadへのOLEDディスプレイ搭載に向けて着々と準備が進んでいる様子が伺えます。

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2021年07月22日

アップルの次期iPadにOLED搭載が確定…サムスン・LGディスプレイが納品

7/21(水) WoW!Korea

アップルの次期iPad新製品に液晶表示装置(LCD)の代わりに有機EL(OLED)ディスプレイを搭載することを確定した。サムスンディスプレイとLGディスプレイの両社がiPad用OLEDディスプレイの製造・供給を担う見通しだ。

外信によると21日、アップルは次期iPadに搭載するOLEDディスプレイと関連して、サムスンディスプレイとLGディスプレイの両社と納品契約を締結したことが伝えられた。これにより、サムスンディスプレイでは最近、OLEDディスプレイの生産に必要なファインメタルマスク(FMM)引張機の投資のために、日本の大日本印刷と協議を進めていることが分かった。

ブルームバーグの報道によると、現在アップルは大型(14~16インチ)ディスプレイを備えた次世代iPadの新製品を来年もしくは再来年の発売を目指して開発していることが伝えられた。M1プロセッサを搭載してマルチタスクを強調したiPadOS 15も入るものと見られる。ディスプレイ・サプライチェーン・コンサルティング(DSCC)は、アップルのOLEDタブレット市場の進出によって、2024年のグローバルOLEDタブレット市場は10億ドル以上に成長するものと予想している。

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2021年07月15日

有機ELノートPC、21年は148万台見込み

2021-07-09 EMS One

2021年のノートPC(NB)世界出荷台数が前年比17%増の2億5840万台になる見通しであることが、調査会社の調べで分かった。

うち、有機EL(OLED)を搭載するNBが、148万台まで拡大する見込みだという。
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2021年07月14日

サムスンディスプレイが中型OLEDパネル出荷量目標を上方修正か・・・韓国紙報じる

2021年7月14日 コリア・エレクトロニクス

ノートPC市場の成長が持続している中、OLEDパネルの搭載も増えていることが分かった。

13日、韓国メディア・ニューデイリー経済によると、サムスンディスプレイは、今年のノートパソコンOLEDパネル出荷量の目標値を既存の400万台レベルから550万〜600万台で、約42%上方修正したと伝えられた。

先にサムスンディスプレイは、10種類以上の様々な製品を披露し、ノートPC市場の攻略に乗り出した。製品ポートフォリオを拡大する一方で、非対面・ハイスペックの需要の増加などの肯定的な市況に支えられノートパソコン用OLEDの販売量が昨年より5倍以上増加するとの観測だ。

キム・ヒョンス=ハナ金融投資アナリストは、「サムスンディスプレイの第1四半期のノートOLEDは、すでに110万台が出荷された」とし「主な顧客社ASUS、サムスン電子、HP、レノボ、デルなど主要PCメーカーがすべて含まれており、これにより、今後の構造的な前方需要拡大が可能だろう」と分析した。

同紙によると、業界関係者は「サムスンディスプレイの立場では、中国のパネルメーカーの低価格モバイルフレキシブルOLEDパネルの生産量増加の過程で、そのリジッドOLEDパネル価格競争力が損なわれている」とし「これのノートパソコンなどのIT市場でリジッドOLED前方需要を創出していきている」と述べた。
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2021年07月07日

Nintendo Switch(有機ELモデル)が 10月8日に発売決定!初公開映像と公式サイトが公開

7/6(火) IGN JAPAN

任天堂は本日7月6日に突如としてNintendo Switch(有機ELモデル)を10月8日に発売することを発表した。映像とともに公式サイトもオープン。Nintendo Switchキャリングケースも同日発売予定とのこと。

Nintendo Switch(有機ELモデル)はその名の通り、ディスプレイに有機EL液晶を使った新モデルで、鮮やかなディスプレイカラーが特徴となる。また画面サイズは7インチとなり、画面の縁のベゼル部分がスリムになっている。また本体メモリは64GBと単純計算で2倍となった(システムにどれだけ消費するかによって、実際に使えるメモリは異なる)。

ドックもアップデートされ、付属のドックには、2つのUSB端子とテレビに接続するためのHDMI端子に加え、新たに有線LAN端子も搭載される。こちらもオンラインゲームをプレイする人にとっては待望された機能であり、TVモード時に、より安定したオンラインプレイを楽しめる。
細かなところではSwitchで不満が多かったキックスタンドが自由な角度にコントロール可能。いろんなスタイルでディスプレイを眺めることができる。さらに本体のスピーカーもグレードアップ。詳細なスペックはわからないが、テーブルモードでローカルマルチプレイをするときには便利だろう。

カラーは新色のホワイトと従来のネオンブルー・ネオンレッドの2色。予約は9月下旬より開始。全国のゲーム取扱店やオンラインショップにて受付を予定している。価格は3万7980円(税込)となっている。

また同日10月8日に「Nintendo Switchキャリングケース」も発売予定。Nintendo Switch(有機ELモデル)用とNintendo Switch用の2枚の画面保護シートがセットになっている。詳細はこちらの純正周辺機器の公式ページを確認してほしい。
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2021年07月06日

○iPad(アイパッド)にサムスンのOLEDパネルが搭載される... Appleと供給協議

2021.07.05 (ソウル=連合のポメクス)イミラン記者

アップルが来年発売する初のOLEDのアイパッドにサムスンディスプレイがパネルを供給する見通しだ。

価格競争力を前面に出した台湾企業がアップルにミニLEDディスプレイを供給する中、韓国企業がOLEDパネル供給で対抗する。

5日、業界によると、サムスンディスプレイは、アイパッドに搭載されるOLEDパネルを開発している。

業界では、アップルが2022年のアイパッドシリーズの中で初めて、OLEDを搭載した10.86インチOLEDアイパッドプロを発売し、2023年に11.0インチと12.9インチのOLEDアイパッドプロを公開するものと見ている。

これらのモデルに搭載されるパネルはサムスンディスプレイが供給し、変形が自由フレキシブルと形が固定されたリジッドオールレッドを混合したハイブリッド方式のオールレッドパネルになる見込みだ。

サムスンディスプレイが先行して供給した後に、2023年にはLGディスプレーもこのサプライチェーンに含まれる可能性がある。

アップルは今年に発表した新型アイパッドプロのミニLEDを適用し、台湾産パネルを採用した。

アップルの新製品では、サムスンディスプレイとLGディスプレーなど韓国企業が最初にディスプレイを供給するという見方があったが、今回は台湾の企業に敗れた。

しかし、AppleがミニLEDよりも優れた技術と評価されるOLEDに切り替えて、再び韓国企業に手を差し出したものと思われる。

OLEDはミニLEDのような液晶(LCD)とは異なり、バックライトが不要で、より薄く軽量、色再現性に優れて反応速度も速いという長所がある。バーンイン現象が発生するおそれがあるが、通常10年のTVに比べて使用期間が2〜3年で、短いスマートフォンやタブレットPCで大きな問題にはならないと思われる。

アップルは、すでに昨年発売されたiPhoneの12シリーズのすべての製品にOLEDパネルを採用した。

アップルは、今年下半期発売見込みであるiPhoneの13のディスプレイのリフレッシュレートを従来の60㎐で120㎐に引き上げるため、低温多結晶酸化物(LTPO)薄膜トランジスタ(TFT)OLEDを採用することでも考えられる。このパネルは、現在、サムスンディスプレイのみ量産することができる。

アップルをはじめとするスマートフォンメーカーのOLEDパネル採用が増え、サムスンディスプレイのスマートフォンのOLED出荷も大きく増えた。

市場調査会社オームディアによると、サムスンディスプレイの、今年の第1四半期の9インチ以下のスマートフォン用OLEDの出荷量は1億3千800万個で、昨年第1四半期(9千200万個)より50%増加した。

第1四半期の売上高も前年同期と比較して49%増の70億2千200万ドル(約7兆9千418億ウォン)で、第1四半期ベースで過去最高の実績を達成した。

第1四半期のスマートフォン用OLED市場で、サムスンディスプレイのシェアは80.2%で1位を守った。2位は8.8%のシェアを示したLGディスプレーであった。
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ASUS、有機ELディスプレイを採用した11世代Core搭載13.3型ノート

6/30(水) ITmedia PC USER

ASUS JAPANは6月30日、有機ELディスプレイを搭載した13.3型ノートPC「ASUS ZenBook 13 OLED UX325EA」を発表、本日販売を開始する。搭載CPU/ストレージの差異によりCore i5-1135G7/512GB SSD(+Optane メモリ 32GB)を搭載した「UX325EA-KG411TS」と、Core i7-1165G7/1TB SSDを搭載した「UX325EA-KG409TS」の2構成を用意。予想実売価格はそれぞれ16万4800円、18万9800円だ(税込み)。

 1920×1080ピクセル表示対応の13.3型有機ELパネルを採用したノートPCで、DCI-P3比100%の広色域表示と最大100万:1の高コントラスト表示を実現。HDRのサポートもうたわれている。

 CPUには第11世代Coreプロセッサを採用し、Iris Xeグラフィックス機能を利用可能だ。メモリは16GBを内蔵、Wi-Fi 6対応無線LAN/Bluetooth 5.1、Thunderbolt 4、HDMI 2.0出力、microSDスロットなども備えた。バッテリー駆動時間はCore i5モデルが最大約13.5時間、Core i7モデルが最大で約13時間で、49分の充電で60%までの充電が可能な急速充電機能も搭載している。

 OSはWindows 10 Home 64bitを導入。本体サイズは304(幅)×203(奥行き)×13.9〜14.9(高さ)mm、重量は約1.14kgだ。

 この他、フルHD液晶ディスプレイを搭載した軽量設計の14型ノートPC「ASUS ZenBook 14 Ultralight UX435EAL」も合わせて販売が開始される。付属オフィスソフトの差異で、WPS Office Standard Editionを付属した「UX435EAL-KC099T」とMicrosoft Office Home & Business 2019を付属した「UX435EAL-KC099TS」の2構成を用意。予想実売価格はそれぞれ13万9800円、15万9800円だ(税込み)。

 本体重量約995gの軽量設計を実現した14型ノートPCで、CPUとしてCore i7-1165G7を採用し最大約21.9時間の長時間駆動を実現している。メモリは8GB、ストレージは512GB SSDを内蔵した。
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2021年06月18日

LGエレ、映像制作者向けの有機ELパネル採用31.5型4Kディスプレイ

6/17(木) ITmedia PC USER

 LGエレクトロニクス・ジャパンは6月17日、有機ELパネルを採用した31.5型4Kディスプレイ「32EP950-B」を発表、7月上旬から順次販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は45万円前後(税込み)。

 純度の高い黒色表現が可能になる有機ELパネルを採用したプロフェッショナル向けの31.5型4Kディスプレイで、100万:1の高コントラスト比を実現。DCI-P3およびAdobe RGBカバー率99%の広色域表現が可能で、VESA DisplayHDR TRUE BLACK 400認証も取得している。

 専門家向けカラースタンダードとなるBT.2100PQ/P3 PQのピクチャーモードを搭載。ハードウェアキャリブレーションにも対応する他、6段階のガンマ値補正や6色相環など詳細な色設定を行うことも可能だ。

 映像入力はHDMI×1、DisplayPort×2、USB Type-C×1を備える。本体サイズは727(幅)×239(奥行き)×507〜617(高さ)mm、重量は5.5kg。
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2021年06月15日

GIGABYTE、有機ELディスプレイを搭載したクリエイター向けノートPCを発売

2021.6.15 MDN design interactive

GIGABYTE Technologyは、クリエイター向けノートPC「AERO 15 OLEDシリーズ」の家電量販店(ビックカメラ、ヨドバシカメラ)専売モデル「AERO 15 OLED XD-73JP644SP」を6月16日に発売すると発表した。
同製品は、CPUにインテルCore i7-11800H、GPUにNVIDIA GeForce RTX 3070 Laptop GPUを採用した15.6型ノートPC。ディスプレイには15.6型のSamsung製の4K 有機ELパネルを採用し、DCI-P3色域カバー率120%、VESA DisplayHDR400 TRUE BLACK対応、コントラスト比100000:1という表示性能で、X-Rite PANTONE色校正認証による正確な色再現性を実現している。

ネットワーク機能は2.5Gbps LANおよびWi-Fi 6に対応。Microsoft Azure AIとの連係によるパフォーマンスの最適化もサポートされており、クリエイティブ用途だけでなくゲームを楽しむこともできる。

GIGABYTE Technology
URL:https://www.gigabyte.com/jp/Laptop/AERO-15-OLED--Intel-11th-Gen
2021/06/15
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2021年06月07日

アルミ合金ボディに有機EL!ハイスペックな「13型ノート」が10万円切り

6/7(月) &GP

有機ELといえば抜群の薄さと軽さ、そしてなんとっても鮮やかな色表現が最大の強み。大画面テレビやスマートフォンでは搭載機種も増えましたが、ノートPCはまだまだ少数派。「気にはなるけれど、価格も少し高めだし、買うのはもうちょっと待ちかな…」なんて思っていたら、ASUSから有機EL搭載で、税込で10万円を切る13型ノートが登場しました。これなら手が届く!という声、あちこちから聞こえてきそうです。

「ZenBook 13 OLED UX325JA」(ASUS Store価格:9万9800円)は、アルミ合金製薄型筐体に、(サムスン製)13.3型のフルHD有機EL(OLED)ディスプレイを搭載したノートPC。有機ELの特徴といえば鮮やかな色と深い黒の再現ですが、今回のモデルでは、これらに加え正確な表現を実現できるPANTONEカラーに準拠し、またシネマグレードの100%DCI-P3の色域にも対応。高性能パネルの特徴を活かした忠実な色再現を実現しているのも大きなポイントです。

外形寸法は幅304.2×奥行き203mmで、薄さわずか14.9mm(最薄部13.9mm)。本体重量も約1.14kgという軽さですが、一方CPUはCore i5-1035G1を採用し、メモリーは8GB、ストレージには高速SSDを512GB搭載するなど、ハードウェアスペックには一切の妥協なし。

また、薄型ノートとなると犠牲になりがちなのがインターフェイスですが、2ポート備えたThunderbolt 3をはじめ、HDMIやUSB3.2、microSDスロットといった豊富なインターフェイスを搭載。高速充電から大容量データのバックアップ、マルチディスプレイ環境からちょっとしたファイルの受け渡しまで、外出先でもオフィスでも自在に使いこなせる外部拡張性を確保しています。

この他にも、鮮明な画質でビデオチャットが楽しめる大型イメージセンサー搭載Webカメラ、目への負担を軽減するテュフ ラインランド社認証のブルーライト軽減モードを搭載。ビジネスからプライベートまで、ユーザーの要望をを全方位で叶えるオールマイティモデル。
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2021年06月04日

新型Nintendo Switchは早ければ今年9月に発売か Bloombergが報道

5/28(金) IGN JAPAN

任天堂が、アップグレードされた新型のNintendo Switchの組み立てを早ければ7月中に開始し、2021年9月または10月に発売する予定で、6月に開催されるE3の前に発表を行うとの報道があった。

Bloombergによると、この新型は現行型の3万2978円(税込)よりも高価になる可能性が高く、「パブリッシャーが世界的なイベントでSwitch向けゲームをすべて紹介できるように」、正式発表はE3の前に行われるのではないかとのことだ。

ファンの間でSwitch Proとして噂されているこの新型SwitchはNintendo Switch Liteとともに販売され、最終的には現行の標準モデルに取って代わるものになる。

以前報じられたように、新型は7インチのSamsung製OLEDディスプレイと、高速なNVIDIA製チップセットを搭載し、TVモードの際には4K解像度を実現するという。

Bloombergによると、この値上げは「部品価格の上昇と中国における人件費増加」が原因のひとつとのことだ。販売価格は今のところ不明だが、サプライヤー関係者が、任天堂事業からの1台当たりの売り上げが拡大する、と述べてたともある。

半導体不足が続いているにもかかわらず、任天堂が使用している部品はPS5やXbox Series X|Sなどに使用されているものとは異なるため、サプライヤーは、任天堂の注文に応えられる確信があるという。任天堂が需要を満たすほどのSwitchを生産できず、それがこの先も続くとしていることから、これは常に変化していく可能性がある。

Adam Bankhurst
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2021年05月28日

ASUS、有機ELディスプレイ搭載で10万円を切る13.3型モバイルノート

5/27(木) ITmedia PC USER

 ASUS JAPANは5月27日、有機ELディスプレイを標準搭載した13.3型モバイルノートPC「ASUS ZenBook 13 OLED UX325JA」を発表、本日販売を開始する。予想実売価格は9万9800円(税込み)。

 ディスプレイとしてフルHD表示に対応した13.3型有機ELパネルを搭載したモバイルノートPCで、最大400nitsの高輝度表示とDCI-P3 100%の広色域表示をサポートしている。

 CPUはCore i5-1035G1(4コア8スレッド、1GHz/最大3.6GHz)を搭載。メモリは8GB、ストレージは512GB NVMe SSDを内蔵した。Wi-Fi 6対応無線LAN、Bluetooth 5.1、USB Type-Cポート×2(Thunderbolt 3対応)なども装備、バッテリー駆動時間は最大16.2時間となっている。
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2021年05月12日

ノートPCの有機EL化を進める1台。シャオミが高性能ノートPC、Mi Notebook Pro 15/14海外発表

約11万円でほぼ4K有機EL、RAM 16GB、Office付き

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2021年03月31日 engadget 

中国シャオミが2日連続で開催した大型新製品発表会。その2日目は、同社製の市販スマートフォン初となるフォルダブル機『Mi MIX FOLD』をはじめ、据え置き型エアコンや高性能加湿器をはじめとする各種スマートホーム製品や、電気自動車(EV)への参入予告するなど、非常に盛りだくさんとなりました。

そうした中で会場に赴いたファンから歓声が沸いた発表の一つが、新型ノートPC『Mi Notebook Pro 15』『Mi Notebook Pro 14』の2モデルでした。

Mi Notebook Proは同社製ノートPCの中でも最上位に位置する系列であり、本体デザインからも鮮明なようにアップルMacBook Proの直接対抗となる位置づけ。前者は15インチ/アスペクト比16:10画面で約1.8kg、後者は14インチ/アスペクト比16:10画面で約1.5kgという重量感のモデルとなっています。一見するとモバイルノート的にも見えますが、実はそれなり以上に重めです。

両機種は中国向けの発表であり、また現状で同社製PCは日本では販売されていないため、その意味では日本ユーザーにとって関連性は低いのですが、コンセプト的、また技術的には大きく注目できる点があります。

その理由は、ノートPCの“有機ELシフト”や、ゲーミングPC以外での高リフレッシュレート化を牽引しそうな存在となりそうなため。

詳細は後述しますが、Pro 15では約10万9700円からという価格で、3456×2160解像度/アスペクト比16:10の有機EL画面を搭載。Pro 14も、約8万9450円で2560×1600解像度/16:10/最高120Hzの液晶画面を採用します。

なお両シリーズとも、いわゆるOffice付き(Microsoft Office Home and Studentプリインストール)の構成です。

つまりこれら2モデルは、これまでノートPCでは採用例が少なく、また高価だった有機ELや高速液晶の敷居を大きく下げそうな――そしてライバルメーカーにも影響を及ぼしそうな――ノートPCなのです。

昨今のシャオミ製スマホでは、ディスプレイパネルの使い勝手や画質を強烈にアピールするようになっていますが、この2モデルはそういった競争を(発生してはいるものの、スマホほど活発ではない)ノートPCにも巻き起こしてくれるやもしれません。

Pro 15の価格は、Core i5-11300H/GPU内蔵/RAM 16GB/SSD 512GBのベーシック構成で6499人民元から。日本円に単純換算すると約10万9700円となります。そして注目すべきは、このベーシック構成でも有機ELパネルが搭載されるという点でしょう。

合わせて注目したいのが、最上位構成でも7999人民元(約13万5000円)と、価格差が小さめとなる点。と言ってもこれには理由があり、実際の構成はCore i7-11370H/GeForce MX450/RAM 16GB/SSD 512GBというもの。つまりRAMやSSDといった、一般的なノートPCで価格差の要因となる仕様が変わらず、強化点はCPUのグレードと単体GPU搭載のみというわけです。

Pro 14の価格は、ベーシック構成では5299人民元(約8万9450円)で、最上位構成では6999人民元(約11万8140円)。なおCPUやRAM、SSDといった構成はPro 15と変わりません。

そして隠れたポイントはRAM容量です。その理由は、Pro 15/14共通、なおかつ全グレードで16GBを搭載するため。このクラスの機種でも油断すると出てくるRAM 4GB構成はもとより、8GB構成もありません(ただし昨今となっては、32GB構成がないのは惜しいところですが)。

さらにCPUは、インテルの第11世代Core iの中でも最新の“Tiger Lake-H35”シリーズを搭載。TDP値(発熱と消費電力の目安)が35W(正確には28〜35W)と高めで、一般的なモバイルノートPCに採用されるTDP 15〜28WのTiger Lake UP3と比べて処理速度が高速なモデルです。

加えてそれぞれの上位構成では単体GPUとしてGeForce MX450も搭載し、グラフィックス速度をさらに向上させています。そもそもTiger Lake-H35の内蔵GPUは、現状でもCPU内蔵としては高速なIris Xeグラフィックスですが、MX450の搭載でさらに強化しています。

ただし同GPUは最新世代のFPSゲームなどには苦しい性能という程度なので、ゲーム向けというわけではありません(とくにPro 14は120Hz画面と聞くと勘違いしがちですが)。

一方で、性能的にビハインドとなりそうな点が、搭載メモリの種別です。Pro 15/14ともに搭載されるのは、3200MHz相当のDDR4-3200。Tiger Lake搭載PCで一般的なLPDDR4X-4266(4266MHz相当)と比べると低速になるため、内蔵GPU時のグラフィックス速度などではライバル機と比べると不利になりそうです。

さて、注目となるPro 15の画面仕様に関しては、良い意味で高級スマートフォンのような数値が並ぶもの。

まず蛍光材料(実質的に有機ELパネルの世代を示します)は、Samsung Display(SDI)のE4世代。そのためシャオミ側は『E4 OLED』と呼称します。これはSDIが外販している有機ELパネルの中では最新世代に相当します。

また、HDRを中心とした総合的な表示品質に関しては、VESAの規定する『DisplayHDR 500 True Black』認証をパスします。HDR映像ソースで重要となる最大輝度も600nitと高め。

色域はDCI-P3を100%カバーし、色差(色の正確度合)はデルタE≈1以内と、ノートPCとしては非常に優秀。さらには出荷時に一台ずつのカラーキャリブレーション(色較正)も行っているとアピールします。

そして解像度は3456×2160で、アスペクト比16:10。長辺側こそ4Kに足りませんが、短辺側は4Kと同じ解像度になる……という数値です。

最大コントラストは有機ELらしく100万対1、最大輝度も600ニトと、このあたりもノートPCとしては高水準。もちろんデザインは、4辺ナローベゼル仕上げで、左右ベゼル幅は3.6mm。画面占有率は昨今にあっても非常に高い、93%を達成します。


対してPro 14の液晶も、色域こそsRGB 100%に、標準輝度は300ニト、最大コントラストは1000:1といったところ。といってもこのあたりは、昨今にあっては並の水準。ですが一方で、リフレッシュレートは最高120Hz、解像度は2560×1600でアスペクト比16:10、色差はデルタE≈1.5以内と、かなり優秀な値が並びます。

またナローベゼル設計という点でも、左右ベゼルは4.3mmで画面占有率は88%と、Pro 15ほどではないもののかなり優秀です。
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○新型Nintendo Switch、名称はSwitch Proがほぼ確実に。

2021/05/11 AndroPlusなど

OLED採用、名称はSwitch Proに

新型Nintendo Switchは日経やファームウェア解析結果などから今年度中には発表されると噂になっていますが、今回OLED材料技術を提供している企業、Universal DisplayのIR情報によりその存在が確実となりました。

Universal Displayは有機ELディスプレイ (OLED) の材料技術を研究している企業で、Samsung Displayなど多数の企業へライセンス提供しています。

Universal Display Corp (OLED) Q1 2021 Earnings Call Transcriptによると、

Nintendo has selected an OLED screen for the new Switch Pro due to OLED benefits of higher contrast of faster response times.

(任天堂は有機ELの利点である高コントラストと高速応答性を考慮し、新型Switch Proに有機ELスクリーンを採用しました。)

とSwitch Proの名称とOLEDを採用したことが公表されています。(この表現では、ユニバーサル・ディスプレイがSwitch Proの情報を直に入手しているのか、それとも一般的な噂話にコメントしているだけなのかは不明です。まだ100%の確証を持てるわけではありませんが、同社が有機EL画面の供給元と見られるサムスンと密接な関係にあることや、企業が決算発表の場で根も葉もない噂を元に展望を語ることはあり得ないため、相応の確証をつかんでいる可能性は高いと思われます。)

未発表の情報をIR情報で出してしまうこと自体がミスではあるものの、Earnings Callの内容は2021年5月6日時点では正確なタイムセンシティブな内容を含む、とされており、IR情報で他社の製品名を間違えて掲載することはないため、Switch Proという名称でリリースされることがほぼ確実となりました。

もちろん現在予定されている名前がSwitch Proというだけで、変わる可能性はあります。
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2021年05月07日

○サムスン電子がノートブックに有機ELを採用

2021/05/07 UBIリサーチ

スマートフォンとウォッチ、tablet PCのみOLEDを使用していたサムスン電子は、最終的ノートブックにもOLEDを搭載した製品を発売する。

サムスン電子が4月28日「サムスンギャラクシーアンパック」で公開したOLEDノートパソコン「ギャラクシーブックプロ」は、画面に15.6インチと13.3インチを使用する。ディスプレイは、FHD(1920 x1080)であり、色域がDCI-P3基準120%のrigid OLEDである。ギャラクシーブックプロシリーズは、360度回転ディスプレイにスタイラスをサポートする。

OLED notebookは、すでにさまざまな企業から製品が発売されている。代表的な会社としてDellとHp、Lenovo、Asusは、Alienware、Gigabyte Aeroがある。

Tablet PCやノートパソコンに使用されるOLEDパネルは全量サムスンディスプレイが生産中であり、モニタ用OLEDはLGディスプレイとJOLEDが生産している。 LGディスプレイのモニタ用OLEDはTVと併用することができる48インチ製品である。

サムスンディスプレイは2020年にノートパソコン用OLEDパネルを80万台供給した。今年はサムスン電子も加えたため、150〜200万台レベルのパネルを生産することが期待される。 200万台のOLEDパネルを供給するためには、A2ラインの15Kキャパで1年間フル稼働して生産しなければならない。
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