2021年11月11日

拡大する中小型OLEDディスプレイ市場… 設備投資競争加速

2021-11-09 E Today

IT用OLED(有機EL)パネルの適用分野が急速に広がり、市場が急拡大している。

市場で1位のサムスンディスプレイと後発のLGディスプレイは、大規模設備投資を行い、需要拡大に速やかに対応している。OLEDメーカーがタブレット、モニターなどIT事業で販売量拡大機会をつかむために設備投資を増やすと見通しである。来年から3年間、OLED製造投資の37%をIT用が占める見通しである。特に韓国企業は8.​​5世代への転換を加速し、該当市場で大幅な成長を行う。

UBIリサーチの李代表は「アップルのOLED採用範囲がiPhoneからiPad、MacBookまで増えると思う」とし「高性能の製品を高価格で販売するアップル戦略とOLEDの採用が合致するため」と説明した。

これによる需要を期待する市場の雰囲気は、韓国のディスプレイメーカーの投資計画でも感じることができる。サムスンディスプレイはIT向け市場の成長傾向を見て、スマートフォン用パネル生産能力(CAPA)をIT用に転換し、8.5世代の投資計画も具体化している。

李代表は「第8世代ラインへの転換は生産量を増やすという意味もあるが、それよりOLEDのアプリケーション分野をさらに増やすという意味が大きい」とし「アップルがiPadやMacBookにOLEDを採用すれば、まずサムスンディスプレイが投資するしかない」と強調した。

中小型市場で後発企業になったLGディスプレイも8月に大規模な投資決定を下した。京畿道坡州工場に第6世代中小型OLEDパネル生産ラインの構築に3兆3000億ウォンを投入する内容だ。2017年に大型と中小型を統一してパネル生産施設に7兆8000億ウォンを投資した後、4年ぶりに大きな投資となる。

業界関係者は「LGディスプレイは引き続き収益性が担保された投資をするという態度を見せてきた」とし「今回の投資もこうした要素を考慮して決定されただろう」と話した。

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2021年11月06日

将来のiPad ProとMacBook Proに「2スタック有機EL」採用、画面が超明るくなるとのウワサ

2021年11月4日 エンガジェット日本版

アップルの関する噂の中でいくつか出ているのが、将来のiPadとMacBookに搭載する有機EL画面についての話題。その有機ELパネルの調達に関して、アップルは韓国サムスンおよびLGディスプレイと協議しているものの、搭載製品としての発売は数年先になるとの噂話が伝えられています。

韓国のエレクトロニクス産業誌The Elecによると、アップルは「ツースタック・タンデム構造」を持つ有機ELディスプレイの採用を検討中とのこと。これは赤、緑、青の発光層を2段重ねにしたもので、最大で2倍の輝度を持つディスプレイを実現できるというもの。

なお、現在販売中のiPhone 13シリーズなどの有機EL画面は、シングルスタック(1枚重ね)構造だと説明されています。

一般的に有機ELパネルはコスト高となるため、実際にはiPad ProやMacBook Proなど、上位モデルに採用される可能性が高いはず。The Elecも将来の有機EL搭載iPadには11インチと12.9インチのサイズがあると伝えていますが、これらは現在のiPad Proのサイズと同じです。

さらに同記事での報告によると、ツースタック・タンデムのiPad向けパネルは、低消費電力のLTPO仕様になるとのこと。このLTPO技術はiPhone 13 Proにも採用されていることから、13 Proの特徴でもある10Hz〜120HzのProMotion(可変リフレッシュレート)に対応する可能性があります。

すでにiPad Proでは2017年モデルからProMotionに対応していますが、現状では24Hz〜120Hzであり、将来的にはリフレッシュレートの幅が広がるというわけです。

なお、こうした予測は、The ELecが過去にも何度か報じてきた内容の再確認でもありますが、同誌はそれほどこれらの噂に確信があるとも推測できます。以前は上記のような新技術により、有機ELパネルは最大2倍明るくなり、耐用年数は最大4倍に延びると述べられていました。

なお有機EL版iPadの噂では、有名アナリストMing-Chi Kuo氏も開発中だと語っていますが、見解が分かれるのは「いつ発売されるか」についてです。Kuo氏は2022年発売予定としていましたが、今回のThe Elec報道では2023年後半〜2024年に延期されたとのことです。

それに加えてThe ELecは、初の有機ELディスプレイ搭載MacBookも2025年に発売されるかもしれないが、この計画はさらに延期される可能性があるとの関係者の話を伝えています。

ほか将来のアップル製品に搭載されるディスプレイ技術については、Nikkei Asia が「マイクロLEDディスプレイ技術の研究開発も積極的に行われている」と伝えています。

ここでいうマイクロLEDとは、超微細なLEDを画面に敷き詰めて映像を表示する技術のこと。赤緑青のLEDが自発光するという有機ELパネルとほぼ同じ原理ながら、有機物を含まないために焼き付きや劣化が防ぎやすく、省電力性能も期待されているものです。

こちらもアップルが研究開発中であり、数年後のApple Watchに採用するとの噂話がありました。

M1 12.9インチiPad Proや新型MacBook ProにはミニLEDバックライト画面が採用され、その美しさや明るさがユーザーからの高評価を得ています。が、アップルは今後もいっそう研究開発を進め、それらを凌ぐディスプレイを次々と投入してくるのかもしれません。
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OLED搭載MacBookとiPad製造、発光層を2層にしたスタック型の低温多結晶酸化物(LTPO)

2021年11月3日 iPhone Mania

韓国メディアThe Elecが、Appleは有機EL(OLED)ディスプレイを搭載するMacBookおよびiPad製造に向け、Samsung DisplayおよびLG Displayとディスプレイパネルの供給交渉を行っていると報じました。

The Elecが関係者から入手した情報によれば、MacBookへのOLEDディスプレイ搭載は2025年、iPadへの搭載は2023年末〜2024年を目標に開発が進められているようです。

ただし、MacBookへの搭載時期は延期される可能性が高いと同メディアは伝えています。

iPadへのOLEDディスプレイ搭載について、2022年に発売されるiPad Air(第5世代)がSamsung Display製のものを採用すると噂されていましたが、The Elecによれば開発計画が中止になったようです。

サプライヤーは製造ライン新設が必要
Appleが、MacBookとiPadへの搭載を計画しているOLEDディスプレイパネルは、赤・緑・青の発光層を2層にしたスタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 方式になる見通しです。

これにより、輝度が2倍になり寿命も伸びますが、製造コストがあがり、発熱しやすくなるため、それを解決する方法を検討しているとThe Elecは伝えています。

同メディアによれば、Samsung DisplayおよびLG Diplayともに、2層スタック型のOLEDディスプレイパネルを製造するためには製造ラインを新設する必要があるとのことです。
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2021年10月19日

アップル、ディスプレイ、デザインも一新の新型Macbook proを発表

2021/10/19 グローバルネット

米 Appleは、現地時間18日に、新型のMacbook Proを発表した。デザイン、画面サイズ、キーボードの配置など、全面に見直されており、2016年以来の大規模進化となる。

今回搭載されるSoCは、昨年同社が発表し、TSMCが5nmプロセスで生産しているM1チップから、トランジスタ個数が2倍となる337億を集積しているM1 Proと、M1から3倍以上となる570億のトランジスタ個数を誇るM1 Maxの2種類となる。2つの新しいM1チップは、GPUをCPUの隣に置くことと、メモリ帯域幅を大幅に拡大させている事を主にアピールしている。
オンライン説明会では、既存の高性能ノートPCはCPUとGPUが別々になっているがゆえに、お互いを結びつけるバス(PCI Express)が狭く、その間のデータ転送に余分な電力を消費しているほか、各々が独立したメモリを持っているがために、電力効率が悪くなっていることを指摘。M1 ProとM1 Maxは独自のファブリックでCPUとGPUを統合し、統合したメモリを利用することでこの問題に対処できるとした。

メモリ帯域は、M1 Proで200GB/s、M1 Maxで400GB/sと従来のM1を遥かに凌ぐ帯域幅を実現した、

またディスプレイに関しては、今年上半期に発表されたipad pro(12.9インチ)に引き続き、ミニLEDを搭載したLiquid Retina XDRディスプレイを採用し、10,000個のミニLEDが1,000,000:1のコントラスト比を実現している。

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MacBook Proが一新。M1 Pro/MaxやミニLEDディスプレイ搭載

10/19(火) Impress Watch

Appleは19日、Macと音楽(Music)に関する新製品発表会を開催し、新チップ「M1 Pro」「M1 Max」を搭載した新「MacBook Pro」を発表した。19日から予約を開始し、26日から店頭でも販売開始する。価格は239.800円から。

完全に新設計となったMacBook Proで、ディスプレイサイズは、14型と16型と2サイズ展開。カラーはシルバーとスペースグレイの2色。最大の特徴は新プロセッサ「M1 Pro」と「M1 Max」を搭載すること。

■ 新チップM1 Pro/Maxを搭載

M1 Pro/Maxは、Macのために設計された初のプロ向けチップ。システムオンチップ(SoC)アーキテクチャを採用し、ユニファイドメモリと増加したメモリ帯域幅により、クラス最高のワット当たりのパフォーマンスと高い電力効率を実現するという。

M1 Proは、M8つの高性能コアと2つの高効率コアから成る最大10コアのCPUと、最大16コアのGPUを搭載し、従来のM1より最大70%高速なCPUパフォーマンスと、最大2倍高速なGPUパフォーマンスを実現。M1の3倍近い最大200GB/sのメモリ帯域幅を実現し、最大32GBの高速ユニファイドメモリにも対応する。加えてメディアエンジンにProResアクセラレータを追加し、高速で電力効率の高いビデオ処理を実現する。

最上位のM1 MaxはM1 Proと同じ10コアCPUを搭載し、GPUは2倍の最大32コアとなり、M1より最大4倍高速なGPUパフォーマンスを実現。また、M1 Proの2倍、M1のほぼ6倍となる、最大400GB/sのメモリ帯域幅と、最大64GBの高速ユニファイドメモリも装備。3Dアーティストであれば、シーンの中の複雑なジオメトリやテクスチャを楽に扱えるようになるという。

また、M1 Maxには2つのProResアクセラレータを導入して強化したメディアエンジンも搭載。Final Cut Proで4K ProResビデオストリームを最大30本、または8K ProResビデオストリームを最大7本編集できるとする。

前世代のハイエンドの13インチモデルとM1 Max搭載14インチMacBook Proを比べると、Final Cut Proでの4Kレンダリングが、M1 Proでは最大9.2倍、M1 Maxでは最大13.4倍高速化。Design DaVinci Resolve Studioでのエフェクトのレンダリングが、M1 Proでは最大3.6倍、M1 Maxでは最大5倍高速化されるという。

また、14インチモデルは、これまでより7時間長い最大17時間のビデオ再生に対応。16インチモデルでは、最大21時間のビデオ再生が可能という。

■ ミニLEDディスプレイで120Hz対応

ディスプレイは、iPad Proでも使われている“ミニLEDテクノロジー”によるLiquid Retina XDRディスプレイ。14インチモデルは、14.2型/3,024×1,964ドット、254ppi。16インチモデルは、16.2型/3,456×2,234ドットで254ppi。1,000nitの輝度、1,600nitのピーク輝度、1,000,000:1コントラスト比を実現し、HDRをサポート。みにカラーは10億色対応で、P3の広色域に対応する。

また、ProMotionテクノロジーにより、最大120Hzの可変リフレッシュレートに対応する。

ディスプレイの大型化とともに、狭額縁化を図っており、より広い領域にコンテンツを表示できる。また、1080p FaceTime HDカメラを搭載し、M1 Pro/M1 Maxに搭載されている画像信号プロセッサ(ISP)やNeural Engineを活用し、自然なスキントーンでユーザーを鮮明に映し出せる。

14インチの標準構成モデルは、M1 Proチップ(8コアCPU/14コアGPU)で、メモリ16GB、SSD 512GBで239,800円。M1 Proチップ(10コアCPU/16コアGPU)、SSD 1TBで299,800円となる。CPUはM1 Max、メモリは32GB(M1 Pro)/64(M1 Max)が選択可能で、SSDは最大8TBまで拡張可能。

16インチの標準構成モデルは、M1 Proチップ(8コアCPU/14コアGPU)で、メモリ16GB、SSD 512GBで299,800円。M1 Proチップ(10コアCPU/16コアGPU)、16GB、SSD 1TBで321,800円、M1 Maxチップ(10コアCPU/32コアGPU)、メモリ32GB、SSD 1TBで419,800円となる。

CPUはM1 Pro/Maxを選択できるほか、メモリは32GB(M1 Pro)/64(M1 Max)が選択可能で、SSDは最大8TBまで拡張可能。

スタジオ品質というマイクを搭載するほか、2つのツイータと4つのウーファからなる6スピーカーサウンド・システムも搭載。サウンドシステムは空間オーディオにも対応する。

OSは、最新のmacOS Monterey。FaceTimeには、通話を自然にする新しいオーディオとビデオの機能を搭載するほか、「テキスト認識表示」と「画像を調べる」などの機能を搭載。Safariは「タブグループ」によるタブ整理が導入され、「ショートカット」によってMacでも自動化が簡単になる。

今秋後半には、SharePlayによって、MacユーザーはFaceTime経由で体験の共有ができるようになるほか、ユニバーサルコントロールにより、MacとiPadの間でシームレスに作業できるようになる予定。

なお、macOS Montereyは、10月25日から既存のMacユーザー向けにもソフトウェア・アップデートが行なわれる。



■ MagSafe 3やHDMI、SDスロットを搭載

接続性も強化。3つのThunderbolt 4ポートのほか、SDXCカードスロット、HDMI出力、ハイインピーダンスヘッドフォンに対応するヘッドフォンジャックを装備。充電端子は、新たに設計された「MagSafe 3」となり、30分で最大50%まで充電できる。

M1 Pro搭載のモデルでは、最大2台のPro Display XDRを接続でき、M1 Max搭載のモデルでは、最大3台のPro Display XDRと1台の4Kテレビを、すべて同時に接続できる。Wi-Fi 6とBluetooth 5.0にも対応する。

筐体はアルミニウム製。14インチモデルの外形寸法は31.26×22.12×1.55cm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.6kg。16インチモデルの外形寸法は、35.57×24.81×1.68cm(幅×奥行き×高さ)、重量は2.1kg(M1 Pro)/2.2kg(M1 Max)。
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2021年10月15日

サムスンディスプレイ、来年の中型OLEDパネルの1000万台量産を推進

2021年10月13日 [電子新聞=ユンゴンイル記者]

サムスンディスプレイが来年の中型有機EL(OLED)ディスプレイの出荷を1000万台以上に拡大する。これは今年より約60%増である。サムスンディスプレイでは、今年のタブレットに続いて、ノートPCまでOLEDの搭載が増えて、10インチ以上の中型OLED出荷が急増した。スマートフォンに主に搭載される小型OLED市場を制覇したサムスンディスプレイが、中型OLED市場も独占する準備に乗り出した。サムスンディスプレイは、来年のタブレットとノートPCに搭載される中型OLEDを1000万台生産する計画であることがわかった。1000万台は今年より350万〜400万台、率では58〜67%増加した量である。

サムスンの今年の中型OLED出荷量は昨年より700%増の600万〜650万台に達すると予想される。ノートパソコンを中心にOLEDの搭載が急速に増加し、当初に立てた目標を超える達成が有力である。複数の業界関係者は「サムスンディスプレイが今年の中型OLED を500万台の出荷と見込んだが、成長が急だったので、600万〜650万台達成が予想されている」とし「来年には1000万台の生産を計画している」と伝えた。これは、サムスンディスプレイが今年初めから中型OLEDにノートPC市場を攻略したことによるものである。サムスンディスプレイはOLED事業拡大のために、新規ブランドを発表するなど、ノートPC市場攻略に力を傾けた。コロナ19パンデミックの長期化で需要が爆発し、ノートPC市場でのOLED浸透率を引き上げることができると判断したものである。戦略は的中した。サムスン電子、デル、HPなどのグローバルノートPCメーカーがOLED採用を増やし始めた。サムスンディスプレイも解像度、サイズ、リフレッシュレートなどの製品を多様化し、市場のニーズに合わせた。その結果、ノートパソコン用OLED出荷が増えた。

市場調査会社であるストーンパートナーズによると、サムスンディスプレイの今年中型OLEDパネルの割合は、ノートパソコンが80%、タブレットが20%を占めることが分かった。
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サムスンディスプレイ、OLEDノートPCパネル戦略が奏功し成長見通し

2021年10月14日 コリア・エレクトロニクス

サムスンディスプレイのノート型パソコン向けOLEDパネル戦略が功を奏する見通しだ。ノートパソコン向けOLEDパネル市場が、年平均26%ずつ成長するという予測が出たためだ。韓国グッドモーニング経済が報じた。

11日、ディスプレイ市場調査会社によると、ノート型パソコン向けOLEDパネルの売上は年平均26%ずつ成長率を見せ、2026年には82億ドル(約9298億円)規模になるものと予想される。同調査会社はまた、ノートパソコン、モニター、タブレットなどに適用されるOLEDパネルの売上が5年後の2026年には610億ドル(約72兆ウォン、約6兆9159億円)に達すると予想した。

ノート型パソコン向けOLEDパネル市場で頭角を現しているメーカーはサムスンディスプレイだ。業界で最も早くノート型パソコン向けOLEDパネルの開発に乗り出した結果と見られる。

実際、サムスンディスプレイは2019年、世界で初めてUHD(超高解像度)のノート型パソコン向けOLED開発に成功した。そして最近は、リフレッシュレート(走査率)90Hzノート型パソコン向けOLEDを本格的に量産した。ノート型パソコンメーカーのエイスースは最新のノート型パソコンシリーズにサムスンディスプレイ90Hz-OLEDを実装した。

応答速度が速いOLEDのメリットを基盤に、画面のイメージチェンジの程度が120Hz LCD(液晶)より約10%優秀だとサムスンディスプレイは説明している。

画面のリフレッシュレートは1秒間にイメージが何回変わるかを表す数値で、リフレッシュレートが90Hzの場合、90個の停止画面が1秒間早く変わり、人や車が実際に走るように見える。そのため、リフレッシュレートが高いほどより多くの画面が早く変わり、途切れることのない自然な映像を楽しむことができる。

しかし、リフレッシュレートが高すぎると、その分発熱や消費電力が膨らみ、高仕様のグラフィックカードの取り付けが必要となり、製品価格が値上がりしかねない。

中小型OLEDパネル市場で強者のサムスンディスプレイがノート型パソコン向けOLED市場進出に積極的に乗り出す理由は、コロナ・パンデミックによるノート型パソコン需要増加などのためと解釈される。

最近、キム・ソンチョル中小型ディスプレイ事業部長は「コロナ19の影響で在宅勤務、オンライン授業、ゲーミング需要が急増し、ノート型パソコンをはじめIT市場が活気を帯びている」とし「サムスンOLEDが流麗なデザインと差別化された画質でLCDを制してスマートフォン市場を席巻したようにノート型パソコン市場でも革新的な消費者価値を提供し、シェアを拡大していく」と明らかにした。
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2021年10月09日

ASUS、高輝度有機EL搭載のエンタメ向け15.6型ノート

10/8(金) Impress Watch

 ASUS JAPAN株式会社は、600cd/平方mの高輝度有機ELディスプレイを採用した15.6型ノート「VivoBook 15 OLED K513EA」を発売した。CPUがCore i7の上位モデル「K513EA-L1869T」と、Core i5の下位モデル「K513EA-L1867T」を用意し、価格はそれぞれ10万9,800円、9万9,800円。

 VivoBook 15 OLED K513EAは、引き締まった黒色表現が可能な15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)有機ELディスプレイを搭載するノートPC。最大600cd/平方mの高輝度を実現するほか、DCI-P3を100%カバーし、PANTONE認証も取得。忠実な色再現ができるとする。

 独自のAIPT(ASUSインテリジェントパフォーマンステクノロジー)を採用し、冷却性を高め、CPU性能を向上。筐体天板にはアルミニウム合金を採用し、高い堅牢性を実現。ベゼルが極めて細いナノエッジディスプレイなどにより、小型化や薄型化も図った。

 そのほか、AIを活用したノイズキャンセリング技術や、harman/kardonと共同開発のオーディオ機能なども装備。黄色で縁取ったEnterキーなども特徴となっている。

 主な仕様は、CPUがCore i7-1165G7またはCore i5-1135G7、メモリが8GB、ストレージが512GB PCIe SSD、ディスプレイが15.6型フルHD光沢有機EL、OSがWindows 10 Home。

 インターフェイスは、USB 3.0×2(うち1基Type-C)、USB 2.0×2、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、HDMI、92万画素Webカメラ、microSDカードスロット、音声入出力などを装備。

 本体サイズは359.8×235.3×18.6mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.8kg。
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2021年10月07日

アップル、2022年の「iPad Air」にOLED搭載を断念--著名アナリストのクオ氏

10/5(火) CNET Japan

アップル、2022年の「iPad Air」にOLED搭載を断念--著名アナリストのクオ氏の画像

 アナリストMing-Chi Kuo氏の新たな投資家向けメモによると、Appleは次期「iPad Air」に有機EL(OLED)ディスプレイを採用する計画を断念し、2022年も液晶ディスプレイを継続するようだ。メモを入手した9to5Macが報じている。

 iPad AirのOLEDへの変更計画は、Kuo氏が3月に言及していた。同氏の今回のメモによると、Appleが2022年のiPad AirへのOLED採用を取りやめたのは、性能とコストが同社の要件を満たさなかったためだという。

 一方でKuo氏は、Appleが2021年の12.9インチ「iPad Pro」と同じく、ミニLEDディスプレイを搭載した11インチのiPad Proを発売する計画であり、その先の製品として、より軽量、薄型の折りたたみ式デザインに取り組んでいると述べている。

この記事は海外Red Ventures発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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2021年10月03日

来年のOLED搭載iPad AirにSamsungディスプレイ技術は採用されない

2021年9月29日 iPhone Mania

2022年の発売が見込まれている、有機EL(OLED)ディスプレイ搭載10.9インチiPad Airのディスプレイは、Samsung以外のサプライヤーにより供給される可能性が高くなりました。韓国メディアThe Elecが伝えています。

Appleは2層構造のOLEDパネルを模索
関係者によれば、新型iPad AirへのSamsungディスプレイ技術採用計画は、有機ELパネルの単層構造か収益性の問題、あるいはその両方が原因で中止されたとのことです。

単層型のOLEDパネルとは、現在幅広く使用されている、赤、緑、青が1つの発光層を構成する仕様のものです。

報道によると、Appleは単層型OLEDパネルの輝度に満足しておらず、パネルの寿命も、より多くのディスプレイ表示時間が求められるiPadには、十分でないと考えているようです。2層型(スタック型)のOLEDパネルは、輝度が2倍になり、パネル寿命が4倍になるため、Appleは2層構造のパネルを採用する見通しであるとのことです。

Samsungは単層パネルしか供給せず
The Elecいわく、Samsungは単層OLEDパネルしか供給することができない、もしくは2層構造のパネルを供給する意思がないとのことです。

収益性が、Samsungの2層構造パネル供給を妨げる要因になっているとされています。OLEDディスプレイ搭載iPad Airがロングセラー商品となる確信が持てない場合、Samsungにとってバックエンドモジュールのプロセスの準備がコストに見合わなくなるためです。

タイムラインは過去報道とも一致
今回の報道の2022年というOLEDディスプレイ搭載iPad Airの発売タイムラインは、ミンチー・クオ氏の予測や、DigiTimesの報道とも一致します。

OLEDディスプレイがiPadに採用された場合、輝度の改善、より高いコントラスト比、より深い黒色の表示、より広い視野角などが実現するといわれています。

Source:The Elec via MacRumors
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2021年09月30日

アップルのアイパッドにもOLED採用 ... 韓中の設備投資の拡大と競争

2021年9月29日 [デジタルタイムズ=ジョンヒェの記者]

最近のスマートフォンだけでなく、ノートパソコン、タブレットPCなどでIT用でOLED(有機EL)パネル用途がさらに広がっている。この分野で1位の供給企業のサムスンディスプレイをはじめ、LGディスプレーと中国企業が大規模な設備投資を行い需要拡大に対応している。

28日、市場調査会社オームディアによると、アップルは、来る2023年の10.9インチのiPadにハイブリッドOLEDパネルを採用し、2024年には11インチと12.9インチのアイパッドにもOLEDパネルを適用することが予想される。アップルは過去2017年のiPhone XシリーズからディスプレイにOLEDパネルを適用し始め、徐々にその割合を増やしている。昨年発売したiPhoneの12シリーズ全体でOLEDパネルを適用し、今年新たに発表したiPhoneの13シリーズの全モデルにも、やはりOLEDが搭載された。現在、AppleはiPadのプロ5世代をはじめ、今年発売予定のMacBook Proのなどの最上位クラスの機器にミニLEDをバックライトに適用したLCDパネルを適用しているが、中長期的にOLEDパネルの適用モデルが拡大するというのがオームディア側の分析ある。

オームディアは「スマートフォンの場合OLEDパネルがモバイルデバイスでより良い性能を発揮することが証明されており、Appleは長期的にアイパッドと、MacBookなどでOLEDの使用を増やしていく」とし「ただOLEDパネルの出荷量が不十分で、ミニLEDを搭載したLCDパネルからの移行期間が必要だろう」と予測した。

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2021年09月27日

「ノートPC向けOLED」戦略が奏功…サムスンD、上半期出荷面積47%増

2021年9月27日 コリア・エレクトロニクス

サムスンディスプレイが中小型に加え、中大型有機発光ダイオード(OLED)パネルに領土を拡大している。今年上半期のOLEDパネル出荷面積が急増するなど、「ノート型パソコン用OLED」戦略が通じているという分析だ。韓国ajunewsが報じた。

22日、業界によると、サムスンディスプレイは今年上半期に233万平方メートルの面積のOLEDを出荷した。これは昨年上半期に出荷した159万平方メートルより約47%増加した規模だ。

サムスンディスプレイのOLEDパネル出荷面積が急増したのは、スマートフォン・ノート型パソコン用パネルが同時に上昇したためだ。

市場調査機関オムディアによると、サムスンディスプレイは今年上半期に217万平方メートル面積のスマートフォン用、12万5000平方メートル規模のノートパソコン用OLEDパネルを出荷した。タブレット用などその他のOLEDパネル出荷面積は3万1000平方メートルだ。

スマートフォン用パネルが昨年上半期(152万平方メートル)より約43%増加する間、ノートパソコン用パネルは約462%増加した。

このような成長の勢いは、サムスンディスプレイが今年に入り、OLEDパネルを武器に、ノートパソコン市場を本格的に攻略したことによるものと見られる。

昨年スマートフォン用OLED市場で79.4%の圧倒的なシェアを記録したサムスンディスプレイは今年「サムスンOLED」ブランドを発売するなど、ノートパソコン用OLEDを力を与えながら領土を積極的に拡大する戦略を選択した。

コロナ19の長期化で非対面の需要が爆発的に増え、ノート型パソコン市場でのOLED浸透率を引き上げることができるという判断だった。

実際、サムスン電子やエイスース(ASUS)、デル、HPなど、グローバルノートパソコンメーカー各社は、多様なOLEDノートパソコン製品を披露している。

サムスンディスプレイもノートパソコン完成品メーカーのOLED採用拡大に応えるため、高品質・高仕様パネルを供給するため努力した。

最近は1秒に画面が変わる回数を意味する走査率(リフレッシュレート)を90Hz(ヘルツ)まで高めたOLEDパネルの量産を本格的に始めたと発表した。

90Hzの高走査率OLEDパネルはASUSの「ZENBOOK」と「VivoBook Pro」シリーズに搭載され、グローバル市場で活躍している。

付加価値の高いOLEDパネル出荷面積の増加は、サムスンディスプレイの売上や営業利益にも前向きな影響を及ぼした。

サムスンディスプレイは今年上半期に13兆7900億ウォン(約1兆2762億円)の売上を記録、昨年同期に上げた13兆3100億ウォン(約1兆2318億円)より3.6%成長した。昨年上半期は100億ウォン(約9億2546万円)水準にとどまった営業利益も、今年同期、1兆6400億ウォン(約1518億円)に跳ね上がった。

サムスンディスプレイが好調な中、業界では下半期の見通しも前向きに見ている。

オムディアはサムスンディスプレイが今年下半期に263万平方メートル、20万3000平方メートル規模のスマートフォン・ノート型パソコン用OLEDパネルを出荷するなど、総出荷面積が290万平方メートルに達すると予想した。昨年下半期の全体OLED出荷面積の222万平方メートルより約31%成長することになる。

さらに、サムスンディスプレイが重点を置いて開発したテレビ向けQD-OLEDも、今年下半期に量産に突入する計画であり、同パネルの出荷が本格的に増える来年は、新たな領土拡大が可能だという見方が出ている。

ディスプレイ業界の関係者は「サムスンディスプレイがノート型パソコン市場で積極的な動きを見せた上、スマートフォン用パネル出荷量も昨年より拡大したとみられる」とし「これにより、今年上半期、サムスンディスプレイが全般的に肯定的な成績を収めたと分析される」と説明した。

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成長するノートPC向けOLED市場…先行して動くサムスンと様子見のLG

2021年9月27日 コリア・エレクトロニクス

ノート型パソコン向け有機EL(OLED)市場を巡り、国内の代表的ディスプレイ企業であるサムスンディスプレイとLGディスプレイが異なる戦略を展開している。生産量を早く増やして市場を先取りしようとするサムスンとは違い、LGはテレビ向けOLED生産に重点を置き、市場の状況を伺っているという。chosunBizが報じた。

25日、市場調査会社オムディアによると、今年世界中のノート型パソコン出荷量は2億8085万台で、昨年の2億2869万台に比べ23%成長する見通しだ。これは年間基準で初めて、テレビ出荷量(2億7288万台)を超える規模だ。

今年のノート型パソコン市場でOLEDの割合は2%(558万台)と予想されているが、オムディアは今後5年以内にOLEDの割合が10%を超えると予想している。スマートフォン向けOLEDの割合が、今年は43%(5億8450万台)と試算されるなど、情報技術(IT)向けOLED市場が早いテンポで増えているためだ。

OLEDは液晶表示装置(LCD)に比べて電力消耗量が20%以上低く、バッテリー使用時間が重要なノート型パソコンに最も適している。また、LCDより厚さが薄く、重さも軽いため、ノート型パソコンの携帯性を改善する上で重要な役割を果たす。

性能においても、自然な色表現や早い応答スピードはOLEDの強みだ。画面応答速度が速いOLEDは、LCDに比べて低い走査率(リフレッシュレート)でも自然な画面を表現できるため、低い消費電力で高い性能を実現できる。スマートフォンメーカーがOLEDを積極的に搭載しているのも、同じ理由からだ。

業界関係者は「OLEDは薄い厚さと軽い重さ、優れた電力消耗などを考慮すると携帯用機器に最も適したディスプレイだ」とし「スマートフォンを超えてタブレット、ノート型パソコンなどにOLEDが幅広く適用され、OLED市場規模はもっと早く増えるとみられる」と述べた。

サムスンディスプレイは、ノート型パソコン向けOLEDを搭載するメーカー各社が増えているだけに、生産量を増やし、市場を先取りしていくという戦略を立てている。現在、サムスン電子やレノボ、HP、エイスース、デル、シャオミなどがOLEDノート型パソコンを販売しているが、これらのメーカーは、サムスンディスプレイのOLEDを使っている。

ノート型パソコン市場シェア1位のレノボはシンクパッドなど主要製品にOLEDパネル採用比重を増やしており、2位のHPも最近OLEDパネル装着の新製品を発表した。エイスースはOLEDを搭載した高性能ノート型パソコン6種を公開し、デルとシャオミもOLEDノート型パソコン新製品を今年第4四半期に発売する。

LGディスプレイは、テレビ向けOLED生産に集中し、ノート型パソコン向けOLED市場が開花するまで、様子を見るという立場だ。当面は需要が集中するテレビ向けOLED生産に集中し、ノート型パソコン向けOLED需要が増えた時に生産しても遅くないという判断だ。LGディスプレイ関係者は「ノート型パソコン向けOLED市場が開かれる時に製品を生産しても遅れを取らない市場競争力を持っている」と話した。
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2021年09月09日

Lenovo、Windows 11+Ryzen+14型OLED搭載モバイルノート

9/8(水) Impress Watch

 Lenovoは8日(中国時間)、プライベートイベント「Tech World 2021」を開催し、この中でWindows 11を搭載したノートPC「Yoga Slim 7」シリーズ2モデル、および着脱式の「IdeaPad Duet 5 Chromebook(13", 6)」を発表した。

■ Yoga Slim 7 Carbon

 「Yoga Slim 7 Carbon」は14型OLEDディスプレイを搭載しながら、厚さ14.9mm、重量1kgからという軽量性を実現したモデル。搭載されるOLEDディスプレイは2,880×1,800ドットで90Hz駆動。400cd/平方mの高輝度、DCI-P3 100%の広色域などが謳われている。

 スペックも充実しており、CPUには最高でRyzen 7 5800U、GPUには最高でGeForce MX450を選択可能(dGPU非搭載時はRadeon Graphicsとなる)。メモリはLPDDR4xで最大16GB、ストレージはPCIe対応のM.2 SSDで最大1TBとなっている。

 インターフェイスはUSB 3.1 Type-C×3(うち2基はUSB PD 3.0およびDP1.4出力対応)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1などを備える。バッテリは61Whrで、駆動時間は最長14.5時間。
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2021年09月07日

サムスン、ノートPCも「フォルダブル」…Galaxy Zのヒットに続くか

2021年9月7日 コリア・エレクトロニクス

「Galaxy Z Fold3・Flip3」のヒットで自信を得たサムスン電子が「フォルダブルノート型PC」を早ければ来年にも発売する可能性もあるという見通しが出た。サムスン電子がこれを現実化する場合、「フォルダブル大衆化」の速度を高める一方、市場の主導権を確保する上でも有利に働くものと観測される。アイニュース24が報じた。

4日、業界によると、サムスン電子は最近、フォルダブルノートパソコンの名前を「Galaxy Book Fold17」に決めたという。

サムスン内部の情報に詳しいITチップスター(情報流出者)であるアイスユニバースも、先月31日、自分のツイッターを通じて、「サムスンフォルダブルノートパソコンがこの名前を使うだろう」と公開した。アイスユニバースは最近、サムスン電子が業界初の2億画素モバイルイメージセンサー「アイソセルHP1」を発売するというニュースも公開前に明らかにした。

別のチップスターであるトロンも最近、サムスンが来年第1四半期に「Galaxy Book Fold17」を発表する可能性があると主張した。業界では早ければ来年1月、「Galaxy S22」シリーズとともに発表されるか、来年MWC(モバイルワールドコングレス)で公開される可能性が高いと見ている。

「Galaxy Book Fold17」と推定される機器は今年5月、サムスンディスプレイが「国際情報ディスプレイ学会(SID)2021展示会」で映像を通じて一度公開している。映像には「ギャラクシーブックフォールド17」と推定される製品が登場し、生活の中で多様に活用されている姿が登場する。

これによると、「Galaxy Book Fold17」にはサムスンが「Galaxy Z Fold3」で披露したUPC(アンダーパネルカメラ)技術と、△オールレッドシンク(OLED Sync)、△シームレス(Seamless)モーションスピードなどの技術が搭載された。また、4対3の割合で畳んだ時はタブレット、広げた時はモニター並の大画面を提供する。

この製品は先月開催された「2021年韓国ディスプレイ産業展示会(IMID2021)」でも「フレックスノート(Flex Note)」という名前で実物が登場し話題となった。4対3の割合の17.3型ディスプレイで、L字型に折れば13型ノートパソコンとして活用でき、現場で大きな反響だった。

業界関係者は「折りたたむと13インチになるパネルはインテルの『ホースシュベンド』プラットフォームが搭載されたようだ」とし「ホースシュベンドは17インチ画面を広げればモニターや大型タブレットのように使え、90度に折りたたむとディスプレイの半分に仮想キーボードが現れ、ノートパソコンのように使える新概念のPC」と説明した。

サムスンディスプレイは「Galaxy Book Fold17」を生産するため、フォルダブルノートパソコン用OLEDの技術開発を進める一方、忠清南道湯井(チュンチョンナムド・タンジョン、A4-2)に第6世代OLEDの新規ラインを造成する案を検討中だという。

これに先立ち、ユビリサーチのイ・チュンフン代表は今年初め、2021年上期OLEDセミナーで、「サムスンディスプレイは減少するスマートフォンOLED市場に代わるため、ノート型パソコン、モニター、タブレット市場を狙っている」とし、「A4-2ライン(第6世代)に対する投資を検討している」と述べ、注目を集めた。

サムスン電子も、フォルダブルノートパソコンと関連し、何度も特許を出願し、落ち着いて準備している様子だ。サムスン電子は2月、米国特許庁(USPTO)にタブレットPCのヒンジおよび全体的な外観デザインに関する内容を盛り込んだ特許を出願している。特許の中のフォルダブルタブレットPCはインフォールディング(内側に折る)形態で、Galaxy Z Foldシリーズと違ってカバースクリーンがないのが特徴だ。また、上段と下段にわずかなくぼみが入っている。

サムスン電子は昨年5月にもUSPTOにフォルダブルディスプレイデザイン特許の承認を受けた。2014年にもUSPTOに水平に折れるタブレットPCデザインの特許を取得した。また、2018年4月には下段のディスプレイをキーボードとして活用できる折りたたみ式タブレットPCの特許を登録した。

インテル、マイクロソフト(MS)など世界のIT企業ともフォルダブルノート型パソコンの商用化のために力を合わせた。インテルは昨年初め、CESを通じてフォルダブルノート型パソコンプラットフォーム「ホースシュベンド」を発表しており、同年末からこれをプロジェクトとして進めているという。インテルは中央処理装置(CPU)、MSはフォルダブル用運用体系(OS)を用意したとされ、フォルダブルディスプレイはサムスンディスプレイとBOEが参加したという。また、レノボ、ヒューレット・パッカード、デル、サムスン電子などパソコンメーカーは完成品を製造して市販する役割を担った。

業界関係者は「ソフトウェア(SW)とハードウェア(HW)が有機的につながり、完成度の高い製品を作って新市場を開拓するなど、各社が新しい成長動力を確保するため、このように一緒に乗り出したようだ」とし「フォルダブルパネルが年末から本格的に量産され、来年上期からフォルダブルノート型パソコンで販売される見通しだ」と述べた。

業界ではサムスン電子がフォルダブルノート型パソコンを披露し、スマートフォンに続きノート型パソコン市場でもフォームファクターの変化を主導するだろうと見込んでいる。現在、レノボが世界初のフォルダブルノートパソコン「ThinkPad X1 Fold」を発表しているが、市場反応はまだ微々たるものだ。

業界関係者は「フォルダブルは大きな画面と移動性をすべて満足させる代案として挙げられる」とし「フォルダブルフォンを通じて自信を得たサムスンがフォルダブルノートパソコン市場でも成功できるか期待される」と明らかにした。

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2021年09月04日

ASUS、有機EL搭載クリエイター向けノート4機種。Windows 11対応

9/3(金)Impress Watch

 ASUSは9月2日(台湾時間)、Ryzen 5000シリーズまたは第11世代Core HとディスクリートGPUを搭載するクリエイター向け「Vivobook Pro」シリーズを発表した。ともにDisplayHDR 600認証取得の有機ELディスプレイを採用し、Windows 11もサポートする。

■ Vivobook Pro 14X OLED/16X OLED

 「Vivobook Pro 14X OLED」および「Vivobook Pro 16X OLED」は、GPUにGeForce RTX 3050またはRTX 3050 Tiを搭載するノートPC。前者は14型で2,880×1,800ドットまたは3,840×2,400ドット、後者は16型で3,840×2,400ドットの有機ELディスプレイを備える。

 どちらも、タッチパッド上でダイヤルのような操作を実現する独自の「DialPad」機能が特徴。対応するクリエイティブソフトにおいて、より正確かつ直感的な操作を行なえるという。

 そのほか、Ryzen 5/7/9またはCore i5/i7 H、最大32GBメモリ(Intelモデルは最大16GB)、最大1TB SSD、Windows 10 Pro/Home/OSなし(Windows 11対応)などを搭載。GPUはRyzenモデルはGeForce RTX 3050またRTX 3050 Ti、IntelモデルはRTX 3050のみとなる。

 本体サイズ/重量は、Vivobook Pro 14X OLEDが317.4×228.5×17.9mm(幅×奥行き×高さ)/1.4〜1.45kg、Vivobook Pro 16X OLEDが360.5×259×18.9mm(同)/1.95kg。

■ Vivobook Pro 14 OLED/15 OLED

 「Vivobook Pro 14 OLED」および「Vivobook Pro 15 OLED」は、GPUにGeForce GTX 1650またはRTX 3050を搭載するノートPC。

 前者は14型で2,880×1,800ドット、後者はフルHD(1,920×1,080ドット)の有機ELディスプレイを装備。そのほか、最大16GBのメモリや、最大1TBのSSDなどを内蔵し、OSはWindows Pro/Home/OSなしから選択でき、Windows 11にも対応する。

 本体サイズ/重量は、Vivobook Pro 14 OLEDが317.4×228.5×19.2〜19.3mm(同)/1.4kg、Vivobook Pro 15 OLEDが359.8×235.3×18.9〜19.9mm(同)/1.65kg。
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2021年08月04日

任天堂、Nintendo Switch(有機ELモデル)の焼き付きに予防策を講じていると声明

2021年08月2日 エンガジェット Kiyoshi Tane

新型スイッチこと「Nintendo Switch(有機ELモデル)」は従来モデルの液晶画面にかわって、より色鮮やかでコントラストの高い有機ELディスプレイを採用しています。しかし、あらゆる有機ELパネルが避けて通りがたいのが「焼き付き」です。この点につき、任天堂がその可能性を認めつつ、対策を講じているとの声明を出しています。

米メディアCNETは、有機EL技術が一般的に抱える問題として「焼き付き」があると指摘しています。すなわち「焼き付きとは、携帯電話のナビゲーションボタンや、テレビのチャンネルロゴ、ニュースティッカー、スコアボードなど、画像の一部が他の画面に切り替わっても、幽霊のように背景として残ってしまう」と説明されています。

有機ELでは素子そのものが発光するため、長時間同じ画面を表示し続けた場合に発光の明るい部分の素子がしだいに劣化し、光量が落ちてしまう「焼き付き」は原理的に完全には避けられません。アップルも2017年、iPhoneに有機EL画面を初採用した当時、焼き付きを認識した上で、その低減において業界最高を目指したと述べていました。

さて、CNETが新型スイッチの焼き付きについてコメントを求めたところ、任天堂から次のような回答が寄せられたとのことです

「有機ELディスプレイは可能な限り長い寿命を目指して設計されていますが、長時間にわたって静止した映像を表示した場合、画像の滞留が発生することがあります。しかし、Nintendo Switchに標準で搭載されている、画面が明るくなりすぎないようにするオートブライトネス(自動輝度調整)機能や、短時間でスリープ状態になるオートスリープ機能などを活用することで、画面を維持するための予防策を講じることができます」

海外レビューサイトのrtings.comは、実際にテレビの焼き付きテストを行い「静止領域のない様々なコンテンツを見るほとんどの人が、有機ELテレビで焼き付きの問題を経験するとは思わない」との結論を下しています。つまり、テレビ番組や映画では止まっている部分があまりないため、焼き付きは起こりにくいというわけです。

が、CNETはゲーム機であるスイッチでは、隅に表示され続けるスコアやHPバー、残り弾数やステータスアイコンなどの静的な要素が必ず存在しており、これらを長時間表示したままにしておくと焼き付きの原因になる可能性を指摘しています。実際「スコアやメーカーロゴが画面に貼り付いている」状態は、液晶テレビ以前のブラウン管に表示していた業務用ゲームにもよくあったことです。

とはいえ、何時間も何日も点けっぱなしのテレビと違い、小まめに電源をオフにされやすい新型スイッチでは、焼き付きの恐れはそれほどないとも予想されます。いずれにせよ、今年10月8日に発売されてから、様々なユーザーからどのような感想が寄せられるかを待ちたいところです。

Source:CNET
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2021年07月29日

アップルの次期iPadにOLED搭載が確定…サムスン・LGディスプレイが納品=韓国

7/21(水) WoW!Korea

アップルの次期iPad新製品に液晶表示装置(LCD)の代わりに有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイを搭載することを確定した。サムスンディスプレイとLGディスプレイの両社がiPad用OLEDディスプレイの製造・供給を担う見通しだ。

外信によると21日、アップルは次期iPadに搭載するOLEDディスプレイと関連して、サムスンディスプレイとLGディスプレイの両社と納品契約を締結したことが伝えられた。これにより、サムスンディスプレイでは最近、OLEDディスプレイの生産に必要なファインメタルマスク(FMM)引張機の投資のために、日本の大日本印刷と協議を進めていることが分かった。

ブルームバーグの報道によると、現在アップルは大型(14~16インチ)ディスプレイを備えた次世代iPadの新製品を来年もしくは再来年の発売を目指して開発していることが伝えられた。M1プロセッサを搭載してマルチタスクを強調したiPadOS 15も入るものと見られる。ディスプレイ・サプライチェーン・コンサルティング(DSCC)は、アップルのOLEDタブレット市場の進出によって、2024年のグローバルOLEDタブレット市場は10億ドル以上に成長するものと予想している。

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iPad用OLED 1億2,000万枚をSamsung Displayが受注〜韓国紙

2021年7月27日 iPhone Mania

The Korea Timesが、Samsung DisplayはAppleから1億2,000万枚のiPad向け有機EL(OLED)ディスプレイパネルを受注したと報じました。

iPad向けOLEDディスプレイパネルの注文数増加
Appleは2022年モデルのiPad AirにおいてOLEDディスプレイパネルを導入し、2022年にはiPad Proシリーズも切り替えると噂されています。

OLEDディスプレイパネルの主要サプライヤーであるSamsung DisplayとLG Displayは既に、iPad向けOLEDディスプレイパネルの供給についてAppleと協議しているようです。

The Korea Timesによれば、iPad向けOLEDディスプレイパネルにおいてもSamsung Displayが最多の1億2,000万枚を供給するようですが、LG Displayも5,000万枚と当初想定の2倍の数を受注したようです。

来年以降、iPad用ディスプレイが毎年変更か
両社の受注数が増加した背景には、中国BOE製OLEDディスプレイパネルの品質の問題があるようです。

BOEはApple製品向け中小型OLEDディスプレイパネルの品質改善に苦慮しており、結果的に十分な数量を出荷できないようです。

12.9インチiPad Pro(第5世代)がミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用し、2022年には11インチiPad Proも同ディスプレイを搭載すると噂される中、矢継ぎ早にOLEDディスプレイに切り替えるかという疑問の声があります。

しかし、サプライヤー関係から流れてくる情報からiPadへのOLEDディスプレイ搭載に向けて着々と準備が進んでいる様子が伺えます。

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2021年07月22日

アップルの次期iPadにOLED搭載が確定…サムスン・LGディスプレイが納品

7/21(水) WoW!Korea

アップルの次期iPad新製品に液晶表示装置(LCD)の代わりに有機EL(OLED)ディスプレイを搭載することを確定した。サムスンディスプレイとLGディスプレイの両社がiPad用OLEDディスプレイの製造・供給を担う見通しだ。

外信によると21日、アップルは次期iPadに搭載するOLEDディスプレイと関連して、サムスンディスプレイとLGディスプレイの両社と納品契約を締結したことが伝えられた。これにより、サムスンディスプレイでは最近、OLEDディスプレイの生産に必要なファインメタルマスク(FMM)引張機の投資のために、日本の大日本印刷と協議を進めていることが分かった。

ブルームバーグの報道によると、現在アップルは大型(14~16インチ)ディスプレイを備えた次世代iPadの新製品を来年もしくは再来年の発売を目指して開発していることが伝えられた。M1プロセッサを搭載してマルチタスクを強調したiPadOS 15も入るものと見られる。ディスプレイ・サプライチェーン・コンサルティング(DSCC)は、アップルのOLEDタブレット市場の進出によって、2024年のグローバルOLEDタブレット市場は10億ドル以上に成長するものと予想している。

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