2020年05月08日

〇モバイル用OLEDパネル市場、フルHDが大勢...第1四半期の出荷の73.1%を占める

2020.04.26 ET News

第1四半期のグローバルディスプレイ市場に出荷された携帯電話用の有機EL(OLED)パネルの70%以上がフルHD(1920×1080)の解像度をサポートすることが分かった。モバイル機器で高画質コンテンツを楽しむユーザーが増え、主要スマートフォンメーカーがフルHD以上の解像度を好むしたと分析された。

26日、市場調査会社ストーン・パートナーズによると、今年第1四半期の出荷されたOLEDパネル(リジッド+フレキシブル)のフルHD級解像度製品の割合は73.1%と集計された。

昨年第4四半期83.1%と比較して10%ポイント(P)減少したが、他の解像度に比べて高いシェアを記録した。フルHDよりも高い解像度を実現するWQHD級を合わせると91.7%である。

現在中・低価格のスマートフォンに、主に搭載されるリジッド(ガラス基板)OLEDパネルの第1四半期の出荷量は総6830万枚規模と推算された。このうちフルHD +(2280×1080)は、5580万枚で88.1%を占めた。HD +(1600×900)の解像度の製品は、790万枚、11.5%にとどまった。

同四半期HD(1280×720)とSVGA(800×600)、WVGA(854×480)のリジッドOLEDはそれぞれ5万枚、1万枚、2000枚出荷されたとどまった。HDは昨年第1四半期45万枚で、四半期ごとに減少傾向を重ね、市場の需要の減少を示した。スマートフォンの画面が大きくなり、より高画質を必要とするアプリケーションが続々と登場し、市場競争力を失っているように見える。

ストーン・パートナーズによると、現在開発されているWQHD解像度リジッドOLEDパネルはない。プレミアムスマートフォンを中心に需要が増えているフレキシブルOLEDに比較的高解像度の製品が集中しているものと解釈される。
posted by 新照明の情報2008 at 17:54| スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする