2020年04月01日

ASUS−最初のsolution process OLED商用化モニターの『PQ22UC』販売開始

2019年 4月 1日 UBIリサーチ

ASUSがJOLEDのsolution process OLEDが適用されたモニターである『PQ22UC』をオーストラリアと英国で販売を開始する。

2018年に開かれたCES 2018”で公開された『PQ22UC』は、最初に商用化されたsolution process OLEDモニターという点で多くの注目を受けた。

『PQ22UC』の大きさは21.6型で、解像度は4K(204ppi)、輝度は140 nit/330 nit(一般/最大)、応答時間は0.1 ms、コントラスト比は1,000,000:1だ。

また、折り畳み式スタンドと折りたたみ式保護ケースが提供され、1kg未満の重さによって簡単に携帯が可能であるという長所がある。 このようなメリットにより外部で写真作業や映像撮影など専門的な作業を主に手がけるユーザーにも役立つものと見られる。

現在英国とオーストラリアのセレクトショップ(select shop)での価格は税込みそれぞれ£4,699と€5,160水準だ。 モバイル機器やテレビでシェアを拡大しているOLEDがモニター市場でもシェアを拡大していけるかどうかが注目される。

posted by 新照明の情報2008 at 11:40| タブレット・PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

〇Dell, OLEDゲーミングノートパソコン『Alienware M15』発売

2019年 4月 1日 UBIリサーチ

2019年1月に開かれた『CES 2019』でDellはOLEDパネルを『XPS 15』と『Dell G7 15』、『Alienware M15』にオプションで追加する計画を発表した。

その中で『Alienware M15』が初めてOLEDパネルを搭載し、今年4月から販売を開始した。 Alienware M15に適用されたOLEDの大きさは15.6型に解像度は4K、走査速度は60Hzだ。



このノートパソコンに適用されたOLEDは三星ディスプレーから提供されたという。 サムスンディスプレイは昨年コエックスで開かれた『IMID 2019』で、ノートパソコン用15.6型4K OLEDを公開している。 当時、公開されたOLEDの性能は輝度が400nitsであり、色再現率がDCI-P3基準100%だった。

また、サムスンディスプレイは昨年1月ノートパソコン用OLEDを開発してプレミアムIT市場攻略に乗り出すと明らかにしており、2月から15.6型4K OLEDをノートパソコンの製造各社に供給する予定と発表した。

Dellが言及した2種のもう一つのノートパソコンにOLEDが搭載され、ノートパソコン市場にもOLEDが影響力を発揮できるかその帰趨が注目される。

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〇フォルダブルOLED用UTG市場、高速成長見通し

2020年 4月 1日 UBIリサーチ

サムスン電子のギャラクシーZフリップが市場で完売を持続することにより、サムスンディスプレイが生産するフォルダブルOLED用カバーウィンドウUTG(ultra thin glass)市場が高速に成長する見込みである。

UBIリサーチの2020年第1四半期の部品素材マーケットトラックによると、今年のUTG市場は1.6億ドル規模で、2023年には6.4億ドル市場に成長すると予想している。



サムスン電子の第1世代のフォルダブルフォンギャラクシーフォルダには、プラスチック材料である透明PIがカバーウィンドウで使用されたが、第2世代のフォルダブルフォンギャラクシーZフリップではカバーウィンドウをUTGに置き換えた。サムスンディスプレイが透明PIをUTGに変えた理由は、画面がオフになっているときに、ガラスカバーが与えるきらめきが透明PIに比べてはるかに高級感を与えるからである。

サムスン電子の第1世代のフォルダブルフォンギャラクシーフォルダには、プラスチック材料である透明PIがカバーウィンドウで使用されたが、第2世代のフォルダブルフォンギャラクシーZフリップではカバーウィンドウをUTGに置き換えた。サムスンディスプレイが透明PIをUTGに変えた理由は、画面がオフになっているときに、ガラスカバーが与えるきらめきが透明PIに比べてはるかに高級感を与えるからである。

サムスンディスプレイは、第1世代のフォルダブルOLEDはDongwoo Fine-Chemが生産した透明PIを使用したが、 Dowooinsysの技術で製作されたUTGに変更した。UTG用ガラスは、Shottが提供する。サムスンディスプレイはフォルダブルOLEDエコシステムを強化するためにDowooinsysの持分27.7%を確保して、1位の株主の地位を確保した。フォルダブルOLED後発企業はようやく透明PIとしてout-foldingタイプフォルダブルOLEDを開発中であるが、サムスンディスプレイは後発企業がフォルダブルOLED市場では最初からついてこないように材料を変えてしまった。

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〇2020年2月の世界スマホ市場、1位サムスン、2位アップル、3位ファーウェイ

2020.03.30 コリア・エレクトロニクス

今年2月の全世界のスマートフォン販売台数は前年同期比14%減少したことが分かった。新型コロナウイルス感染症(コロナ19)で需要が急減した中国の影響が大きかった。アップルとファーウェイに比べ、中国市場の影響をあまり受けなかったサムスン電子が同シェア1位を守った形だ。

市場調査会社カウンターポイントリサーチによると、2月の全世界のスマートフォン販売台数は前年同期比14%減少した。出荷基準では、18%減少した。カウンターポイントリサーチは、「コロナ19発症国である中国でのみ販売量が前年同期比38%減少したが、当初懸念していたよりも、グローバル販売台数減少幅は大きくなかった」と説明した。また、「オフラインの需要が急減した代わりに、オンライン販売が増えた」とし「通常2月のスマートフォン出荷量は相対的に減少する時期であることを考慮すると、このような下落率は当初の懸念よりも大きくない」と分析した。カウンターポイントリサーチのピーター・リチャードソン担当副社長は、「コロナ19による混乱で、スマートフォンの購入が一部遅れているが、一定の時点以降に遅延されたスマートフォンの交換需要が発生する」と明らかにした。

2月に全世界のスマートフォン市場シェア1位は21.9%を記録したサムスン電子。 2位はアップル(14.4%)、3位はファーウェイ(13.2%)であった。以下、シャオミ(9.2%)、オッポ(8.2%)、ビボ(6%)、リアルミ(2.7%)の順となった。カウンターポイントリサーチは「サムスン電子は、中国の供給・需要の影響圏に含まれていないことから、(世界全体の)市場リードを維持することができた」とし「一方、中国での供給と需要の割合が大きいアップルとファーウェイは、販売不振を経験した」と分析した。
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〇韓国APシステム社、中国パネルメーカー等に販路拡大

2020.03.30 コリア・エレクトロニクス

韓国メディアによると、APシステム(AP Systems Inc.)は26日、京畿道・華城(ファソン)本社で開かれた第3期定期株主総会にて配布した営業経過報告書を通じ、「サムスンディスプレイだけでなく、最近積極的な設備投資を行っている中国を含む、多数の海外ディスプレイパネルメーカーに供給を拡大している」と明らかにした。

APシステムは、有機EL(OLED)の分野では、レーザー結晶化(ELA:Excimer Laser Annealing)、レーザーリフトオフ(LLO:Laser Lift Off)、封止(Encapsulation)装置が主力収益源である。会社全体の売上高では、これら機器の売上高が占める割合は95%以上であるとのこと。 APシステムはサムスンディスプレイと主に取引をしてきたが、最近中国企業との取引を増やしており、受注開示でも明らかにしている。1月には、中国CSOTと847億ウォン(約75億円)規模の装置契約を締結した。 CSOTは第6世代フレキシブルOLED生産ラインを増設しており、先月には、BOEから6世代フレキシブルOLED生産ライン用のELA装置を受注した。契約金額は1493億ウォン(約132億円)であった。

ELAはアモルファスシリコン(a-Si)にレーザーを照射し多結晶シリコンを作る装置であり、OLED用薄膜トランジスタ(TFT)を製造する時に必須である。 APシステムは、全世界のELA装置市場で圧倒的シェアを誇っている。 LLOはレーザーで熱を加え、キャリアガラスをポリイミド(PI)基板から切り離す作業のことを指す。これもPIを基板に使うフレキシブルOLEDを製造する際に必ず経る工程である。カプセル化工程は、有機物を酸素と水分から保護する膜を被せる作業である。

同社は、「サムスンディスプレイが量産のための4世代以降OLED製造装置で、当社ELAを採用している」とし「OLED用カプセル化装置は2009年度下半期以降、フレキシブルパネル製造の核心工程装置であるLLOは2011年下半期以降、サムスンディスプレイへ供給をしている」と説明した。

昨年のAPシステムの売上高は、4620億ウォン(約408億円)、営業利益は284億ウォン(約25億円)であり、前年比で売上高は35.3%、営業利益は37.9%減少した。 「受注絶壁」と呼ばれた、昨年のディスプレイの業況悪化の影響を受けた。
posted by 新照明の情報2008 at 07:25| 有機EL製造装置 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする