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2017年12月08日

button_15.jpg  有機ELディスプレイ用の光学検査装置市場、2021年までに23億ドル規模に

2017年 12月 5日 UBIリサーチ

中小型OLEDパネル検査に使用されるAOI(Automated Optical Inspection、自動光学検査)装置は、製品に光を照射し、反射される光量の差から欠陥の有無を確認する非接触検査装置である。AOI装置は繰り返されるパターンの比較によってその差を認知し、パターン不良を検出できるのみならず、Maskの異物とLLO(Laser Lift Off)工程の前後に基板の異物も検出できる。

そのため、AOI装置はTFTパターン検査とMaskの異物検査、OLED画素検査、封止検査、LLO前後の基板検査など、全てのOLED工程で使用されている。

AOI装置を製造する主要メーカーは、HB Technology、DIT、HIMS、LG PRIが代表的である。HB Technology、DIT、LG PRIはOLED工程で使用されるほぼ全てのAOI装置を製造しており、HIMSはMaskの異物検査用AOIを主に製造している。

最近UBI Researchが発刊した『2017 Inspection and Measuring Equipment Report for OLED Mobile Device』では、OLED装置市場全体において、検査測定装置市場は2017年から2021年まで総計66億3,000万米ドル(約7兆3,000億ウォン)規模に達すると予想されている。特にAOI装置は23億3,000万米ドルまで拡大すると見込まれる。

工程別に見ると、TFT工程で使用されるAOI装置市場は13億6,000万米ドルで、最大規模となる見込みで、次にOLED画素工程用AOI装置市場は4億3,000万米ドル、封止用AOI装置市場は3億9,000万米ドル、セル工程市場は1億6,000万米ドルになると分析される。

UBI Researchのユン・デジョン研究員は「OLED工程でAOI装置を介して不良を検出・リペアすると歩留まり率が向上し、欠陥製品の追加工程を抑えることで品質コストを削減できるという面において、AOI装置の付加価値を見つけることができる」と述べ、「AOI装置が技術的に進歩しつつ、パネルメーカーもAOI装置を積極的に導入し、検査項目を強化する傾向にあるため、AOI市場規模の拡大が期待される」と明らかにした。

2017年12月05日

button_15.jpg  フレキシブル有機EL基板の静かな攻防

12/4(月) 投信1

投信1編集部による本記事の注目点
 ・ 米アップルがiPhone Xで有機ELディスプレーを採用したことが牽引役となり、スマホディスプレーの有機EL化が急ピッチで進みそうです。
 ・ 有機ELは液晶ディスプレーとの差別化に加え、薄型化、軽量化、異形化といった形状の自由度が売りになる点からも、「有機ELディスプレーを作るならフレキシブル」という考えがスタンダードとなっています。
 ・ 有機ELディスプレーの製造では、日本は韓国企業や中国企業に後れをとっているものの、各素材・材料においては日本製品なくしては成り立たないという状況です。
*****


調査会社の富士キメラ総研が2016年5月に発表したレポートによると、高耐熱フレキシブル基板の市場規模は、有機ELディスプレー用途で需要が拡大し、15年比17倍の51億円になるという。フレキシブルデバイスに使用される、耐熱性を持つガラス基板とフィルム基板を対象に調査した結果、ガラスは同12倍の12億円、フィルムは同19.5倍の39億円になるとの予測だ。

15年時点では、ガラス基板は一部の有機EL照明用途での実用化があり、フィルム基板は大半がポリイミド(PI)フィルム、一部ポリエチレンナフタレート(PEN)フィルムが使用されていた。PIはスマートフォン(スマホ)向けの有機ELディスプレー用途が大半で、PENは有機薄膜太陽電池や電子ペーパー用途の実績が出始めているといった状況だった。

その後、周知のとおり米アップルが先般発売したiPhone Xで有機ELディスプレーを採用したことが牽引役となり、スマホのディスプレーは有機EL化が急ピッチで進められていくロードマップだ。

調査会社の英IHS Markitが17年3月に発表したレポートによれば、フレキシブル基板の有機ELディスプレーの需要は、17年第3四半期の出荷額が32億ドル規模になり、リジッドタイプの出荷額30億ドルを上回るという。また、ハイエンドスマホに使用されるフレキシブル有機ELは、16年比150%増の勢いで伸長するという。

モバイル用有機ELディスプレーはリジッドからフレキシブルへ
今後、韓国や中国パネルメーカーによる有機ELパネル工場の建設が相次ぐが、将来的にはリジッドよりもフレキシブル基板が多くなる見通しだ。

特に中国南部のチャイナスターやエバーディスプレイ、台湾のイノラックスなどがフレキシブル有機ELへの関心が高い。もちろん、生産技術面で難易度が高かったり、パネルが高価格なため採用するスマホメーカーが少なかったりすることで、当面は、特に中国工場ではリジッドからの立ち上げが多いだろう。

しかし、有機ELは液晶ディスプレーとの差別化を図る点からも、薄型化、軽量化、異形化といった形状の自由度が売りになる点からも、「有機ELディスプレーを作るならフレキシブル」という考えがスタンダードとなっている。また、製造工程やエンドユーザーが使用していくなかで、割れないことが重要視されてもいる。

そして今、熱い戦いを繰り広げているのが、PIワニスとフィルムである。

フレキシブル基板のスタンダードはワニス
現在、サムスン1社が寡占で製造している、スマホ向けフレキシブル有機ELディスプレーの基板には、PIのワニスが使用されている。その製造工程は、サポート基板の上にワニスをコーティングし、それを乾燥させてフィルム状にする。その上にTFTや素子などを作り込み、最後にレーザーで支持基板からリフトオフ(LLO)する。現状はこの製法がデファクトとなっている。

ワニスをサムスンに供給しているのは、11年に宇部興産と合弁で設立した子会社、SUマテリアルスだ。宇部興産のワニス技術が提供されている。同社のワニスは500℃のプロセスに耐える高耐熱仕様で、BPDAという分子構造のPIモノマーが高耐熱性を保持している。サムスンに採用されていることから、現状は同ワニスがフレキシブル有機EL基板のスタンダード品だ。

ただし、「今後の市場は分からない。これからが市場形成の始まりだ」(業界関係者)とのことで、これから新しく有機ELディスプレーを製造する後続メーカーが、この製造方法を採用するとは限らない。

PIフィルムがワニス市場に攻勢
ワニスを用いるサムスン方式の製造方法の課題として挙げられるのが、乾燥装置やLLOの装置が高額なことだ。また、ワニスはサポートガラスと線膨張係数が異なることから、生産中の熱で収縮や膨張した際に、しわが寄ったり破れたりすることがあり、歩留まりが低いことが挙げられている。

長年孤高のフレキシブル有機ELディスプレー生産者であったサムスンでさえ高度な技術を要することから、後続メーカーがフレキシブルに着手できるのは19年以降になるのではないかといわれている理由の1つだ。

そして、今後市場の広がりの流れを捉えようとしているのが、フィルムメーカーだ。例えばリジッドから立ち上げた工場の場合、フレキシブルにするにはワニスのコーティング、乾燥、LLO装置などが追加で必要となり、既存のガラス基板ラインの変更とさらに設備投資が必要になる。

ここをPIフィルムでは、フィルムをガラス基板と同様の大きさにカットして枚葉で提供し、サポート基板上でTFTや素子の製造が可能なようにすれば、既存ラインはそのままに、軽微な設備投資で済むという。さらにフィルムならば、ガラス基板に比べて割れないという付加価値をつけて展開できるというのだ。

フィルム化の課題は生産工程の高クリーン化
一方で、フィルム化の課題とされているのが、傷やほこりだ。フィルムそのものを製造する際に生じるもののため、防ぐことが難しく、生産環境に半導体製造と同等のクリーン度が要求されてくる。なおかつ、フィルムの表面もTFTガラス基板と同等の平滑度を求められる。さらに、サポート基板とフィルムを接着する固定材にも特別な性能が求められる。

その点、ワニスであればTFT製造工程内で処理されるため、クリーン度は抜群で、傷やほこりの心配はない。また、接着剤を塗布する必要もないし、フィルムの平滑性を上げるためのコーティングをする手間も材料もいらないという。パネルメーカーはどちらの方法も検討中のようで、実績のあるワニスを選択するか、フィルムかは未知数だ。

PIフィルムは高耐熱がキーワード
高耐熱を謳うPIフィルムのサプライヤーとしては、東レ・デュポン、カネカ、三菱ガス化学、韓国SKC Kolonのほか、ワニスだけでなくモノマーからポリマー、フィルムまで持つ宇部興産がいる。そして、業界最後発としてこのほど高耐熱PIフィルムを上市したのが、東洋紡だ。

同社の高耐熱PIフィルム「ゼノマックス」は500℃の生産工程に対応できるため、アモルファスシリコン、低温ポリシリコン、酸化物などすべてのTFT工程に対応する。さらに、同社はフィルム化の課題をクリアし、パネルメーカーにゼノマックスの取り扱い説明書をオープンにし、顧客が使いやすい形態で提供することで採用拡大に注力している。

PIフィルムでゼノマックスほど高耐熱性能を保持する製品はまだなく、同社も「ここまで高耐熱なPIフィルムを提供できるのは当社だけ」と自信を見せ、業界内でも「東洋紡1社だけが供給できる状況」(業界関係者)ということから、期待は大きい。ワニス対PIフィルムの攻防が静かに繰り広げられているものの、ワニスのように、日本メーカーが手がけるPIフィルムがフレキシブル有機ELディスプレー基板のデファクトスタンダード品になっていくかもしれない。

PIフィルムの次のキーワードは「高透明」
PIフィルムに寄せられる次の期待は「高透明化」だ。早ければ19年にはサムスンが上市すると言われるフォルダブルディスプレー向けなど、異形フレキシブルディスプレーを視野に入れる。異形のフレキシブルディスプレーの基板としてだけでなく、同ディスプレーに搭載されるタッチパネルやカバーガラス代替のカバーウィンドウなどが視野にある。

基板用に展開されているPIは薄茶色がついている。PIは高耐熱にすると黄色味を帯びるのが特徴で、耐熱性と透明度がトレードオフの関係にある。液晶パネルの基板としてではなく、自発光の有機ELディスプレーや電子ペーパー向けに展開されているゆえんだ。フォルダブルやローラブルといった有機ELディスプレーでは、剛直かつ高透明でなければならず、フィルムではPIに白羽の矢が立ち、透明化の要求が強いという。

同分野は基板向けよりも競争がさらに激化するもようだ。なぜならば、前述の古参のメーカーも高透明PIフィルムの開発の最中であり、日系プレーヤーだけでなく、新規の海外メーカーや研究機関なども乗り出しているからだ。

有機ELディスプレーの製造では、日本は完全に韓国企業の後発にまわり、中国企業の設備投資には遠く及ばない。彼らの実績や資金力に日本企業が単体で追いつくのはかなり困難な状況だ。しかし、各素材、材料においては日本製品なくしては成り立たない。ワニス然り、各電子部品然りである。今後も、ワニスのようなデファクトスタンダード品が日本メーカーから生まれ続けることを祈りたい。

電子デバイス産業新聞 編集部 記者 澤登美英子
2017年11月30日

button_15.jpg  「世界有機ELディスプレイ産業年鑑2018」2017年11月30日発刊!

世界有機ELディスプレイ産業年鑑2018

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 書籍版(モノクロ)に加えて、PDF版(カラー)とのセット版もご提供。
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 スマートフォンやPC、テレビ、自動車にVR機器と、有機ELディスプレイの採用が本格化している。
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 本産業年鑑は、有機ELディスプレイパネルのみならず、材料・製造装置などの主要動向を網羅した。韓国以外に中国・台湾・欧米・日本の企業別動向等もまとめており、タイムリーな情報が満載の1冊。

【調査】 分析工房株式会社 【編集・販売】 グローバルネット株式会社

 ◇書籍版 定価:38,000円(税別) ●A4版・モノクロ ●127ページ
 ◇書籍+カラーPDFのセット版 定価:58,000円(税別)*PDFデータはメールにてダウンロードリンクをお送りいたします。


目次
第1章 有機ELディスプレイパネルのアプリケーション、市場規模予測、投資
1-1. 有機ELディスプレイ産業の全体動向
1-2. 中小型ディスプレイパネルの動向
1-3. 大型ディスプレイパネルの動向
1-4. 自動車向けディスプレイパネルの動向
1-5. マイクロディスプレイパネルの動向
第2章 韓国産業界の動向、開発戦略、開発課題
2-1. 小型・中型AMOLEDパネルのプロセス装置と材料
2-1-1. 有機EL材料
2-1-2. 有機EL蒸着装置と蒸着源
2-1-3. 蒸着用メタルマスク
2-1-4. 電極材料
2-1-5. 封止
2-1-6. タッチパネルと偏光フィルム
2-1-7. 粘着剤・接着フィルム
2-1-8. カバーウィンドウ
2-2. 大型有機ELパネルのディスプレイ構造と材料
2-2-1. トップエミッション
2-2-2. インクジェット印刷装置と発光材料
2-2-3. 透明ディスプレイ
第3章 中国産業界の市場動向、開発戦略、開発課題
3-1. BOE
3-3. Visionox
3-4. EDO(上海和輝光電)
3-5. Royole
3-6. CSOT
3-7. 天馬
3-8. Truly(信利光電)
第4章 台湾産業界の動向、開発戦略、開発課題
4-1. AUO
4-2. ホンハイ/シャープ
4-3. Innolux
4-4. アップル生産研究所
第5章 欧米産業界の動向、開発戦略、開発課題
5-1. Fraunhofer
5-2. サイノラ(Cynora)
5-3. Novaled
第6章 日本の産業界の課題と戦略
6-1. ジャパンディスプレイ
6-2. JOLED
6-3. 住友化学
6-4. 出光興産
6-5. 新日鉄住金化学
6-6. 三菱ケミカル
6-7. SCREENホールディングス

button_15.jpg  LGの有機ELサイネージ、ソウルのドラゴンシティで採用される

2017日 11月 28日 UBIリサーチ


LG 電子がOLEDサイネージで、本格的に業務用ディスプレイ市場を攻略する。

LG Electronicsはソウル市龍山に最近オープンした「ソウルドラゴンシティ」に、波形のOLEDサイネージウォールを設置した。設置現場に合わせて折り曲げ可能な55型OLEDフレキシブルサイネージ(モデル番号:55EF5C)39枚で曲面をつなぎ合わせた。長さ27m、幅3.4m規模の雄大な画面を公開した。

ソウルドラゴンシティには3棟のタワーに4つのホテルが備わっている。グランドメルキュール、ノボテルスイート、ノボテル、イビススタイルズが入った。LG Electronicsはその中で2棟の最上層の間を橋のようにつなぐ空間「スカイキングダム」の31階の天井にOLEDサイネージを設置した。「スカイキングダム」にはラウンジバー、ルーフトップバー、プール、パーティールームなどがある。

OLEDサイネージはLCDとは異なって、バックライトが無く、一つ一つのピクセルが発光するため、高次元の画質を実現することができる。また、視野角が広く、どの角度からも色が歪曲されず、多くの人が見るサイネージに最適である。

OLEDサイネージは薄くて軽く、壁に掛けたり天井からぶら下げたりと空間を効率的に活用し、曲面の形状を製作しやすい。LG ElectronicsはOLEDの利点から波形、アーチ(Arch)型、トンネル型などの新しい形状のサイネージを紹介したことがある。

LG Electronicsは今年の初めに第2ロッテワールドの展望台専用エレベーター内部の壁3面と天井にOLEDサイネージを敷き詰めた。複層構造の展望台エレベーター2台に60枚のOLEDサイネージが設置した。118層の展望台を登る約1分間に様々な映像が流れる。

LG Electronicsは仁川広域市永宗島にあるパラダイスシティにもOLEDフレキシブルサイネージ36枚の大型サイネージウォールを設置した。OLEDフレキシブルサイネージは、設置環境によって凸形状や凹形状に製作できる革新的なパネルである。単純なビデオディスプレイを超え、造形物のように芸術的な形状を製作することができる。

LG Electronicsの韓国B2Bグループ長のイ・サンユン副社長は「OLEDならではの別次元の画質とデザインで、サイネージ市場に新たな価値を提供する」と強調した。
2017年11月28日

button_15.jpg  BOEは、アップル向け専用のOLED生産ラインの推進... 「B11・12でフレキシブル・フォルダブル量産」

2017.11.27 ET News

中国最大のディスプレイメーカーのBOEがアップル向けにフレキシブル有機EL(OLED)の供給計画を進めている。大規模なアップル向け専用ラインを作る計画だ。最近BOE役員がアップルを訪問し、このような事業戦略を共有したことで知られており、両社の契約が成立することがか成り行きが注目される。

現在、アップルのフレキシブルOLEDを供給している会社は、サムスンディスプレイがのみである。ここで、LGディスプレーが追加サプライヤで議論された状況で、さらにBOEが候補として浮上した。

27日、複数の業界関係者によると、BOEは、綿陽市に設けたB11と、現在の投資を企画しているB12をアップル専用ラインで構築するという方針を立てた。

その内容はBOEがB11でフレキシブルOLEDを70%、フォルーダブルパネルを30%の割合で生産する計画である。B12ラインでは、フレキシブルとフォルダブルパネルを各50%の割合で量産する予定である。 B11は、成都のB7に続くBOEの第二のフレキシブルOLED工場である。総額で465億元(約7,900億円)が投入される予定である。6月からの主な前工程装置の発注が開始された。 B12投資はまだ確定していないが、場所は重慶が有力である。BOEはB11とB12のラインの投資を同時に比較検討してきた。すでに内部でB12のための独立したチームを設けた。 BOEはB11とB12の構築内容をアップルに提示したことが分かった。アップルの要求に応じて決定された投資かどうかは確認されなかったが、BOEがアップルに積極的に接近しているという点は明らかである。

アップルのサプライヤに選ばれるために、アップルが要求した製造装置や技術方式を適用しなければならない。サンプルを生産して、複数回の性能と品質テストを経て、最終的基準を通過しなければならない長いプロセスも必要である。BOEは、アップルの要求に合うように生産ラインを設ける場合でも最終合格を受けなければ供給が可能にすることができない。

BOEの動きは、ディスプレイ業界を緊張させる要素である。アップルは現在、サムスンディスプレイから、iPhone用のフレキシブルOLEDを独占的に供給されている。依存度が大きい状況であるため、サムスンディスプレイのほか、新しいフレキシブルOLEDサプライヤを探している。今までで最も有力な追加サプライヤ候補としてLGディスプレーが議論されてきたが、BOEとの競争を排除することできなくなった。BOEとアップルの契約が成立すれば、フレキシブルOLED市場で一気にトップグループに仲間入りするきっかけになるものと予想される。

これまでBOEがアップルを攻略するためにどのような戦略をとるかは知られていなかった。BOEはフレキシブルだけでなく、フォルダブルOLEDの生産までの目標とした点が注目される。フォルダブルは折りたたみ可能なディスプレイである。次世代スマートフォンやタブレットを実装する必須の技術として注目されている。BOEは、パネルを内側に折りたためるフォルダブル」、外に折り畳みめるアウトフォルダブル方式の両方の研究開発(R&D)で試作品を公開したことがある。



BOEのOLED技術は、サムスンやLGに比べて不足しているが、中国のディスプレイメーカーの中では、完成度が最も高い評価を受けている。実際BOEは、最近に6世代フレキシブルOLED量産を開始した。先月に出荷記念行事を大規模に開催し、技術力を誇示した。BOEはイベント当時、iPhone]のノッチカットディスプレイと同様のパネルの試作品を展示した。



ディスプレイ業界の関係者は、「BOEのOLEDが、品質と生産量で韓国企業に及ばないのが事実だが、積極的に投資に訴えている」とし「アップルへの供給に死活をかけている」と伝えた。

button_15.jpg  韓国Philoptics(필옵틱스)が、Visionoxに600万ドル規模の有機EL製造装置を供給

2017-09-25

OLEDと二次電池のレーザープロセス装置メーカのフィルオプティクス(161580)が中国のディスプレイメーカーのビジョノックス(GoVisionox、以下GVO)と600万ドル規模のOLED製造装置の供給契約を締結したと9月25日に明らかにした。

GVOに供給するフィルオプティクスのLLO機器は、UV波長のダイオード励起固体(Diode Pumped Solid State、DPSS)レーザーと、韓国で開発した高出力レーザーラインビーム(Laser Line Beam)光学系を使用して、既存のエキシマレーザ(Excimer Laser)を使用した機器よりも性能とメンテナンスの面で優れた利点を持っている。

フィルオプティクスの関係者は、「フィルオプティクスは、今回のGVOとの契約にOLED装置の中国市場攻略のための足場を固めた」とし、「今後も積極的な海外市場の拡大により、会社の成長を続けることができるように努力する」と述べた。

フィルオプティクスと供給契約を締結したGVOは、中国の3大ディスプレイメーカーの一つで、過去2013年からOLED市場に参入し、中国で最も早くOLED市場を開拓した企業である。フィル・オプティクスは、GVOとの契約を皮切りに、今後の中国市場でのOLED製造装置の本格的な受注活動を広げる計画である。
2017年11月25日

button_15.jpg  iPhone Xへの採用で有機ELの市場規模が拡大 矢野経済研究所調べ

11/24(金) ITmedia Mobile

 矢野経済研究所は、11月24日に世界市場における有機ELパネルとその主要部材の調査結果を発表した。調査期間は2017年7月〜10月。



 2016年は従来ハイエンドスマートフォンを中心としていた有機ELパネルがミドルエンドまで採用領域を広げ、スマートフォン向け市場は前年比135.1%の3億9800万枚と急成長。当時、中小型有機ELパネルを唯一量産していたサムスンディスプレイが中国系スマートフォンメーカーにも有機ELパネルを販売開始し、世界市場は前年比135.9%の4億2200万枚まで成長した。

 2017年はGalaxyシリーズやiPhone Xが有機ELパネルを搭載し、サムスンディスプレイに加えLGディスプレイも大型有機ELパネルの量産を再開したこと、スマートウォッチや2in1 PCなどの需要も伸びたことから、2018年は前年比134.1%の6億3550万枚まで拡大すると予測。スマートウォッチでは円形などデザイン性が最も重視され、フレキシブル有機ELパネルを中心に採用が拡大する見込み。

 有機ELパネルの成長を見据え、BOEテクノロジーグループ、ジャパンディスプレイ、シャープ、China Star Optoelectronics Technology(CSOT)、Tianma Micro‐electronics(Tianma) などが生産開始に向けて設備投資を積極的に実施。同社では2019年〜2020年から新規パネルメーカーによる生産が本格化すると予測する。

 スマートフォンを中心とした中小型有機ELパネルの採用拡大、有機ELテレビ市場の立ち上がりに伴う大型パネルの需要増大、新規パネルメーカー参入による市場環境の変化などを踏まえ、2022年の有機ELパネル世界市場は15億3660万枚に拡大すると予測している。
2017年11月22日

button_15.jpg  変わらない熱気あふれる中国のIT産業、その中心にある有機EL

2017年 11月 21日 UBIリサーチ

最近中小型OLED市場をリードしている韓国Samsung Displayと大型OLED市場をリードしている韓国LG Displayによる新規投資がいつ、どこで、どのような規模で行われるかに関する情報が、ディスプレイ産業の主要ニュースとなっている。特に、政府からの支援を受け、本格的にフレキシブルOLEDラインを建設している中国のパネルメーカーと韓国の技術格差がいつになったら解消されるのかに大勢の関心が集まっている。

今年で19回を迎えるHi-Tech Fairは、中国IT産業にどれほど関心が集まっているかが分かる代表的なイベントである。11月16日から19日まで、中国深川で開催されるHi-Tech Fairでは、IT産業関連のほぼ全分野における展示が行われる。IT産業で重要性が高まっているディスプレイと通信は、他の分野と連携しながら発展を続けている。

9つの展示ホールでスマートシティ、ロボット、航空、通信、家電、ゲームなどIT関連の様々な産業における最近技術を体験することができる。その中の第1ホールでは、中国の大型パネルメーカーであるVisionoxが最も目を引き、多くの来場者が中国のディスプレイパネル技術を見るために集まっていた。

現在、スマートフォンディスプレイのトレンドとなったGalaxy Edgeシリーズを代表する曲面(Curved)デザインとベゼルを最小限に抑えることで大画面を実現するベゼルレスデザインは、現在Samsung Displayがほぼ単独供給している。Visionoxは今回の展示で、フレキシブルパネルを採用した8Rの曲面デザインとリジッドパネルを採用したベゼルレスデザインのスマートフォンを公開した。

関係者によると、今回公開された曲面ディスプレイは2018年の初めに発売するスマートフォンに採用する計画で、中国スマートフォンメーカーと供給を協議している。また、今後FordableとRollableアプリケーションの実現を目指して開発に取り組んでいる多彩な形状のフレキシブルディスプレイも展示された。

他には、中国でOLEDを採用しVR機器を製造・販売する代表企業RoyoleがVR機器‘Noon’とともにフレキシブルセンサーなどを展示した。また、映像で0.01mmの超薄型フレキシブルディスプレイを公開し、ディスプレイ技術の開発が今後も続いていくというメッセージを伝えた。

他のブースでも自動車やロボットを始めとする各種電子機器に様々な形状と機能を持つディスプレイパネルが採用されていることが確認できた。特にOLEDは優れたデザイン、薄いパネル、高解像度など、技術的な利点を生かすことで、適用可能な範囲が広いため、今後のIT産業において、その重要性はますます高まっていくと見られる。

button_15.jpg  2017年から2021年までOLEDモバイル機器用検査測定装置市場規模、 66億3,000万米ドルになると期待

2017年 11月 20日 UBIリサーチ

モバイル機器のパネル問題による不便を感じる消費者が増加し、最近各パネルメーカー は検査測定の強化に取り組んでいる。

検査測定は製品の品質や性能の改善のみならず、顧客満足度を向上することで、ブランドイメージを高めることができる。また、各工程において異常の有無をリアルタイムで点検できるため、工程の安定化による生産性と歩留まり率の向上も実現できると予想される。

UBI Researchが発刊した『2017 Inspection and Measuring Equipment Report for OLED Mobile Device』では、OLED装置市場全体における検査測定装置市場規模は、2017年から2021年まで総額66億3,000万米ドル(約7兆3,000億ウォン)になると予想されている。2018年には14億5,000万米ドル(約1兆6,000億ウォン)規模のOLED検査測定装置に対する投資が行われる予定で、2019年には16億米ドル(約1兆8,000億ウォン)の最大規模の投資が行われると予想されている。

イ・チュンフン代表によると、韓国のSamsung DisplayはA5の第6世代フレキシブルOLEDラインに対する投資を実施中で、LG DisplayはOLEDの売上高を増加するために大規模投資を行うと発表し、BOEとCSOTなどの中国のOLEDパネルメーカーも、OLEDラインへの投資に積極的に取り組んでいるため、検査測定装置の需要は続くと予想している。

本レポートには、2017年から2021年までの検査測定装置市場を様々な観点から分類し、予後を予測した内容が記述されている。2017年から2021年まで全体市場において、基板とTFTに導入される検査測定装置は50.6%と最も大きな割合を占め、セル検査測定装置は29.7%、OLED画素検査測定装置は12.7%、封止検査測定装置は7%を占めると見込んだ。また、検査測定項目別に分類された装置市場は、パターン検査が33.1%、リペア装置が21.3%、点灯検査が16.4%の順になると予想した。

最後に検査測定装置の中で最も主要なAOI(Automated Optical Inspection、自動光学検査)装置とレーザーリペア装置は、同期間に23億3,000万米ドルと14億1,000万米ドルになるとの見通しを示した。

2017年11月17日

button_15.jpg  有機ELを6割増産 LG、高精細テレビ普及へ

2017/11/16付 日本経済新聞 

 【ソウル=山田健一】韓国LGディスプレーは高精細で明暗をくっきりと表現できる有機ELテレビ向けパネルを2018年に最大280万台分生産する方針を固めた。17年生産見込みに比べ6割増やす。LGは現在、テレビ向け有機ELパネルを独占的に供給している。LGの増産により、テレビの世界需要に占める有機ELテレビのシェアは1%程度を占め、本格的な普及期に入る。(関連記事企業2面に)

 テレビ向け有機ELパネルの生産量を17年の170万台分から18年は250万〜280万台分に増やす。増産のために17年中に前年比約3倍の5000億円程度を投じるもよう。市場拡大でテレビメーカーの競争が一段と激化し、価格も下がる公算が大きい。

 LGディスプレーは、日本のソニーやパナソニックを含む13社に有機ELパネルを供給する。市販のテレビ向けでは「ほぼ100%のシェアを握る」(LG)という。10月に17年の設備投資額が前年比9割増の約7000億円になると発表。うち約7割を有機ELパネルの増産投資に充てるとみられる。18〜20年ごろにかけて初の中国工場建設を含めて中韓両国で同パネルの増産に1兆円以上を追加投資する方針だ。
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